『英國戀物語エマ』第7話「水晶宮」感想です。

 『クリスタルパレス』って何かのRPGにもありませんでしたっけ?……え?気にするな?……はい。

 今回はクリスタルパレスでウィリアムとエマの、思わず悶えそうになるくらいのこそばゆいデートがメインのお話でした。

 ……エレノアが気になる。

 ウィリアムはわざとやっているんでしょうか?

 注〉 まぬけづらはキャンベル家のエレノアの肖像画前での一件の事を言っています。

 ウィリアムはエレノアに好感を持たれたくないが為に『その日のエレノア』ではなく肖像画を褒めたのでしょうか?
 
 つまり、エレノアが褒めて褒めてオーラ〈別名・乙女オーラ〉を出しているのに気が付き、「これはマズイ」と思ったウィリアムは、失礼に当たらず、かつオーラを避ける為に肖像画の方を褒めた。〈しかも、絵その物と言うよりは画家の方〉

 だとしたら、嫌ですね~。

 ……ウィリアムじゃなくて、皇太子か何かに見初められないかなぁ。〈必ずしも幸せになれるとは限りませんけど〉 ↑はエレノア萌えになっているので↓でエマの方を


 エマ。ストウナー夫人の若かりし頃のドレスとネックレスを付けてのデートでした。
 エマとウィリアムの二人が展示品を見て回っている最中、エマがまだ展示品を見ているのにウィリアムがドンドン次の展示品の方へ行っている様に見えました。
 もしかして、ウィリアムってば緊張していたの?
 だとしたら、初々しくて良い感じです。〈まぬけづらの勘違いや気のせいの可能性もあり〉

 二人がはぐれてしまった場面。

 ウィリアムが情けなくて思わず目を覆いたくなる様でした。〈実は、本当に目を覆ってしまったのは内緒〉

 イギリス紳士として、女性はちゃんとエスコートしましょう。〈某魔法先生を見習って!〉

 クリスタルパレスの閉館時、係員が入館者に退館を呼び掛けていましたが、見回りはしないんですね。昔のイギリスってそうだったのでしょうか?よく分かりませんけど。
 
 エマとウィリアムがキッスをしてしまいましたね~。僕はこの頃のイギリスの風俗に全然詳しくないのですが、未婚の男女がキッスをするのは大きな意味を持つのでしょうか?持たないのでしょうか?気になります。

 ところでエマが帰宅した時、ストウナー夫人がニヤっとしていませんでしたか?気のせいですか?
 「昨日は何だかグッスリ眠っちゃったわ」
 とか言っていましたが、大分遅そうな時間帯まで何やら本を読んでいませんでしたか?気のせいですか?
 「あら、いつの間に帰ってきたの?」
 って言う台詞とか、わざとらしいですよ!

 本当に人が悪いなぁ~!〈褒め言葉〉

 でも、階段を上っている時にちょっとフラっときていましたよね?心配です。

 あ、今回はコリンが出てないですね。奴は健全な男子なら萌えてはいけないキャラクターですからね、出ないほうが安全です。〈とか言いつつも少し残念〉