ぺとぺとさん 第3話「ミントもしくはラベンダー」の感想文です。

 このアニメ。何となく、かみちゅ!と比較とかされていそうですけど、まぬけづらはこちらの方が好きです。

 ●「止めとけよ加藤」
赤沢さんがシンゴを襲った次の日、「なら俺も歯磨きしなければイケる!」とか思ってしまった加藤くん。……気持ちは分かる。分かるが!!被差別対象である妖怪さんに、その差別の原因をつつくような行いは最低だと思うのよ。彼女、辛いと思うのよ。そして多分、「不清潔」で攻めるよりは「いつも清潔」で攻めた方が落とせると思うよ。潔癖な妖怪さんらしいので。

 ●「くぐるちゃん、シンゴくんのこと、うぐぅ(梅干?を食べる音)、なんやなぁ~」
ぺと子が家で梅干を食べながら言っていました。決してたい焼きではありませんwこういう話の王道としてはぺと子は、シンゴとくぐるをくっ付けようと奔走するモノですが……?

 ●「いいから早く飲め」
「朝は茄子の浅漬け」だってぺと子に、シンゴがココアを買ってくる場面。「好きな娘だから」とも「人のことを放っておけない奴」とも取れますが、多分両方なんでしょうね。そして素直に「ありがとう」の言えるぺと子も良い娘ですねー。

 ●妹率100%
双子率がべらぼうに高い、某作みたいですねwってか狙いすぎでしょう!

 ●『みんなの気持ち』
これ、僕は「もしかしたら受け取ってくれないのではないか」と思ったのですが、受け取ってくれました。で、ぺと子が缶を振って、「ええ音やな」と言った時、「お金だと気付いてないんかな」と思いました。
ですが、勿論違いました。てな訳で、ぺと子が良い娘過ぎてまぬけづらが壊れてしまいそうです……。だって『みんなの気持ち』を「ええ音やな」って!!(単に沢山入ってて嬉しいってことかもしれませんが)
 ●卓球の試合
最初はシンゴの夢かなって思っていたんですけど、違いましたね……。ってかぺと子が可愛い訳ですが、何か?

 ●シンゴラーメン
シンゴラーメンを食べる前に、意味深なシーンやら謎のキャラやらが出て来た訳ですが、伏線でしょうので取り敢えず頭の隅っこで覚えていればいいですよね。
ラーメンをみんなで食べているシーンは幸せ感ってかほのぼの感があってとても宜しいのではないでしょうか?


 ……まぬけづらの個人的な趣味で言えば、赤沢さんもカンナも好きです。ってかカンナは何の理由もなく妖怪嫌いなのか、何か理由があるのか、どちらなんでしょうねー。