携帯投稿:はぴねす! 最終話「幸せの魔法」の感想文ですか?

#今回書いた文は原作ファンの慟哭であって感想ではないかもしれません。つか最終話に触れていません。

 このアニメ、第1話を観た次の週には原作ゲームを購入していたのでまぬけづら的には思い出深いんですよね。
ゲームはルートごとにライターさんが違っているので出来にバラつきがありましたが、アニメはその中かからオイシイところだけ拾うことに成功していたと思います。

なのでアニメに対してまぬけづらはベタ褒めに近い感想を書いて来たのですが、これだけは言わせてください。

伊吹だけはゲームの方が100倍いいです。可愛さもそうですが、あらゆる面で。

まぁ原作ゲームは伊吹の描き込みが半端ではなかったので、仕方ないといえば仕方ないのですが(ゲームは5つほどストーリーが分岐するのですがどれも“ラスボス”は伊吹で、暴走する彼女を各ルートごとに違ったアプローチで改心させる方向で話が動くため自然描写が増えるのです)。

 壱智村小真さんの声優さんとしてのタイプをまぬけづらが勝手に言っちゃうと、折笠富美子さんが近いんですよ。ちっちゃい女の子から大人のお姉さんまで何でもござれなのですが、クールぶっている熱情家を演じられると『格好よさ』が勝っちゃって可愛さが出てきにくい……。
BLEACHルキアとかヴァンドレッドの折笠さんの役(ごめんなさいキャラ名忘れちゃいました)が分かる人ならこの話も分かってくれるかと思います。や、演技としてはそれで正しいはずですし、凛々しさの中にも艶やかさは内包されているのですが……。

ゲーム内ではあるイベントを通過後から声に険がなくなるのですが、一応アニメでもそれに類するイベントが起きていたのにっ!!(それを通して雄真との仲が深まらなければ意味がない)

すももからのお弁当にしたってゲームはもっと素直なのに!高慢ちきじゃないのに!(それやっちゃうと杏璃とキャラ被るためアニメなりの苦肉の策)

那津音を蘇らせようとなんてしてなかったのにっ!(ゲームとアニメは尺が段違いのため、“わかりやすく”かつ短く収めるため仕方ない)

てゆかアレですよね。アニメではヒロインを食っちゃわないように春姫(と準にゃん)以外各キャラテコ入れが入っていましたよね。正しい選択ですよ!そんなのは分かっているんですよ!それでも書かずにはいられないんです!アニメは面白かったけどな!原作以上に楽しめたけどなっ!!