携帯投稿:アニメをバケツ一杯頼む

 なんやかんやで時間がなく。

 今日は私的な時間が2時間もなく、1時間で風呂入ったりご飯食ったりで残り1時間はなるべく睡眠に回したいけれど、30分ぐらいは趣味に費やしたい。

 まず、とりあえずゲームかな、という気がしました。
 でもよく考えると今進めているゲームはRPGなので、掛かり切りになれる時間を最低1時間は確保しなければ、まともに遊んだ気にはならず。じゃ、駄目だ。

 では栞を挟めばいつでも中断出来る読者でもしよかなっていうと、こちらは電車内用。
 今はあんまり未読本が手元にないので、迂闊には読めない。やっぱり駄目。

 そんなときにどうすればよいのかと言うと……アニメしかない!(映画でもドラマでも、とにかくテレビモニターの前に座っているだけでよいものなら何でも可)

 そんなわけで、黒執事とラインバレル消化。

 黒執事はもしかして多種多様な執事が刺客として現れる、というコンバットバトラーアニメなんじゃろか。

 ……カリーとカーリーなのはいいけれど、バラモンって王族より上でなかったっけ、とか思ったよ。
 それだけで、つまり“アグニが王子に仕えている”というカーストを無視した破天荒な関係性の存在だけで、ミーナ@ゴトゥーザ様の言っていることはチャラに出来ちゃうよな気がする。
 もちろん、王子がガキンチョなのは事実だけれど、富と権力に溺れきってしまっているわけではない。
 ……クリスタルパレスで王子と対面したミーナの表情の切り替えとか見ると、彼女の真意もわからないのですよね。

 今までは周囲が王子を甘やかしていて、それは結局彼を堕落させるだけだった。
 しかし今回の件によって――――

 とまー、普通に成長劇として十分成立しています。
 ただ僕はそういった真っ当なドラマであったり、暗躍する天使さんの存在であったりよりも、チョコレートケーキをカリーにでも入れておけとか、変態伯爵の大活躍とかの方が気になります><

 かなりの癒しアニメです。小野大輔ファンはムントはさておいても、これとみなみけは逃しちゃいかんよね。
 黒執事は不足しがちな遊佐分の補給も出来るのがいいよね!

 次いでラインバレル。
 クーデター、石神の死、森次の裏切り、過去のトラウマ(約束?決意?)……繰り返される悲劇。
 極限まで追い詰められている状況です。

 俺は強くなる、お前(城崎)を守る、といった浩一くん。
 城崎の心に響く、「世界を敵に回してでも、たったひとりでも成し遂げなければならないことがある」との言葉。

 僕は、浩一くんに“正義”を振りかざして欲しくはない。おためごかしを言って欲しくはない。

 けれど、城崎の味方になるくらいなのであれば、いいかな。
 結局ひとは自分自身になるか、あるいは一時的に誰かの味方をするくらいしか、出来ないと思うから。人形のような生き方を自分に強いる、勘違い殉教者としての生き方は、不幸だと思うから。

 というわけでアニメを摂取することで完全に癒されました。元気出ました。

 今日も頑張ろう('A`)