携帯投稿:とらドラ!おもろいよね

 能登かわいいよ能登

 能登の本音は漁夫の利狙いであって、要は木原の恋が成就せずに、うまいこと自分のこと振り向いてくれないかなっちうことなのだよね。

 だから、「たかっちゃんこういうことに疎いもんな」は少なからず、的を得ていて。

 でまー、的を得ているからこそ、この後のアレやコレやがあるわけで、条件反射的に浮かび上がってきた「ふんだ、俺は大河のことわかってるし!」という自負もまた、木原の言葉を正しいものにしていて、本当に竜ちゃんは人の話を聞かないことが証明されていました。

 冗談が通じるようで通じない子なわけですよ。冗談の中に本音を混ぜて、本音の方すら冗談に見せかけることが常となってしまっている子らと合うんじゃないかな!(メイン陣の大河以外)

 みのりんが大河に持っている罪悪感は「高須くんを取ってしまうこと」「諸々の優越感を抱いていること」「生のままの自分で接していない」(「対等な意識の下で向き合っていない」)「大事にしているのは大河じゃなくて自分で、“彼女のため”の行動をなにひとつしていないという自覚」あたりで、亜美の指摘は竜児取っちゃってよいのかしらーという罪悪感と、そんなことで罪悪感を感じてしまう傲慢さを責め立てたていて、つまり痛烈な皮肉だったのでないかなっ。

 なんか、妙に「罪悪感」関係での検索が多いので私感を述べてみましたとさ。