今日はなんかこー、ケーキを贈りました

 最近、私的な文を書くときには紙とえんぴつばかりを使っていてまともなブログ更新を怠っていました。身近にえんぴつが複数種類かありまして、これを全種類使い倒してみたいという欲望に逆らえなかったのです(ぇ

 えんぴつは国内製品に限れば、同じ価格帯、同じ硬度であれば、ま、どこのものを使ってもあまり差はないかな、という印象ですね(具体的に言えば、普通のUniで十分。Hiとかでなくていいし、トンボとかステッドラーとかよりも無難だと思う)。その上であんまり軟らかいものよりもFとかHとか少し硬めの方が好み。なもんで、色鉛筆は製図用が好みだったりします。

 ……こういうことが本当に必要なときでなく、今頃になって分かるというのはなんだか不思議な感じ。

 そういうわけで、アニメはあんまり視聴していない感じです。週4本って言葉に出すと、なんだか悲しい気分です。

 代わりに携帯ゲームは毎日2~4時間はやっていますし、文庫本もそれなりには読んでいます。感想書いてないけど。

・Phantom
 千葉一伸さんと進歩さんがいるのだから、繁さんとか千恵已さんも使えばいいのに、と思いました。

 人形と幽霊。
 誰かのいとによって操られる人形と、過去の幻影としてしか動けない幽霊。よくわかんないや。

 完全な自由意志、完全な孤独、完全なスタンドアローンというのは、まあ、あり得ないだろうと、と思う。
 何らかのしがらみを抱えて、あるいはしがらみに縛られざるを得ないのが人間でないのかな。

 そういった意味で、クロウディアの「速さ」についての講釈はちょっと面白かった。諦めの先にある戦い方、あるいは“楽しみ方”を説く、というのは、これは別にマフィアの中での成り上がり方ではなくて。

 ツヴァイ少年はなかなか高速の歩みを見せていますが、どうなのだろ。順応が早過ぎて、アインの言うところの「もうひとりのわたし」とも成り得そうだし、母子を撃っても変わらずに惑いのかけらを持ったまま過ごす彼を見ると、やはりそうはならなさそうな気もする。
 けれど、アインの方がどちらかと言えば“まとも”で、ツヴァイの現状の方が“イカレている”のですよね。

 暗殺を生業としていて、自分の心を殺す必要がなく、普通の人間としての心性を持ち得たままでいる方がおかしい、でしょう。組織に入ってからおそらく一年も満たない、ついこの間まで普通の人生を歩んでいた10代の少年が、母子を撃って「食べ物を口に入れる(動植物の命を奪う)のも銃を撃つ(人間の命を奪う)のも同じだ」と、裏路地で残飯を漁る野良犬のバックで語る、という方が異常でしょう。

 どうやっても平穏とは真逆の方向に傾きながら、では彼らはいったいどのような意味を人生に見出せるのか。その辺が、楽しみですね。殺人に快楽を見出してもいない、のに。

 はてさて。もう他のネタに割く時間がないや('A`)


【GW、1日目は天元突破してきた】(るるティー)

 (´・ω・`)

 僕も観に行かなきゃなー、と思えど、後でDVD買えばいっかとも思ってしまう。

 絶対映画館まで足をのばした方がいいのはわかっちゃいるんですけどねー。



【2009.05.08『きっと、澄みわたる朝色よりも、』 サンプルボイスを公開しました。】(propeller)

 ああ、鬼武先生ってJPYのひとかあ。
 てっきり、propellerレギュラーのあのひとがあやかしびとライクに声を当てているのかと思っていました。がっくり。

 あとまー、今年の二月に事務所を替えた方がみるくちーのひと、と。青姉妹の片割れはわかんなかったや。

 全然期待していないと言いつつ、ほんの少しは気にしている本作ですが、ツンデレぶっても本気で進める時間ないのではって思ってきました。