まいにちげーむができてしあわせです

 ここのところ、遅寝早起き(造語)してよくゆのはな町へ遊びに行ってます。酒屋に入り浸ったりなんかしちゃったりして。

 拓也くんがちょっと面白い。非常に繊細なキャラクターという印象。
 始終空元気で心を覆っているのに、誰にもそれを気づいてもらえず、自身すらも自らが苦しんでいることに気づけない男の子。

 椿さんルートでの「挑発に乗ってしまうシーン」とか見物です。彼があのときおそれていたのは、椿さんを傷つけるのが心苦しいとかでなく、自分が愛しているのに愛されないことであるわけですよ。

 ただ、この辺にはあまり深く突っ込んでいかないのかもしれないとも思う。だってそこに焦点を当てるとかにしのになるじゃないですか。

 ま、暖かくて気持ちのよい作品です。荒んだ心が癒されていくのを感じますよ、ええ。

追記
 椿さんルートクリア。なんだただの名作か。

 や、面白かったです。社会人はエロゲ出来ないんじゃない、クソゲーに手を出す余裕がなくなっただけなんだ、と自覚。
 さりげなく、爪弾き者たちのお話っぽい感じ。由真とか、サブキャラにしておくには勿体なさすぎる。

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【責任】(>>Delta)
 なんだか俺の嫁であるところのカスパさんが大変そうです。倒れてしまいそうです。

 そんなのイヤだ('A`)!

 安直な僕は逃げちゃえばいいとか思うのですよ。唐突ではなくとも、畳む準備をはじめるとか、してもいいのではないかと。

 専門分野・得意分野での戦略的撤退は後に残ると思いますが、趣味の範囲での余技ならばプロフェッショナルでなくてもいいと思う。様々な分野でお金を取れるだけの技能を保持し、活用し続ける、というのは、とても大変なのではないかな。

 普通のひとは、ひとつで限界。

 そう思いますけどね!