またひとり逃げた

 Twitterの記事は誰かが書くだろう。そう思う。だから僕はWassrの記事でも書こうかしら、いやでもおそらく「これってチャットやメッセンジャーとほとんど同じだよね」ぐらいのことしか書けなさそう。

 だから書かない。何も書かない。それが俺のジャスティス

 じゃあ、なんだ。何を書けばいいのか。書きたいこと、というか、僕の書くべきことなんて、何もない。そんな気がする。僕の作文なんて、誰にも求められていないのだ。

 そうこうモヤモヤしているうちに締め切りが過ぎそう。やばい。ブログならいい。適当な記事をでっち上げればいいのだ。「今日はラーメン屋へ行きました。とんこつ醤油とジャンボ餃子を頼んだのち、暇つぶしにメニューを見て、追加で半チャーハンかライスでも頼もうか頼むまいかと悩みつつ、結局“追加で”麺大盛りを頼んでしまいました。無茶振りしても快く引き受けてくれた店主さんありがとう。ラーメンも美味しかったけれど、やっぱりジャンボ餃子が最高でした」とか書けば済む。これは実話だけれど、なんならこういう記事を捏造する事だって出来なくはない。だからブログはいい。

 しかし、今回はコミケの原稿依頼。
 ブログというのはあれだ、極論すれば誰にも求められてないことを書いても許されるのだ。公共良俗に反していなければ大抵のことは許容される。
 翻って、原稿依頼というのはどういうものだろうか。これは誰かに請われてものを書くのだ。お題だって決まっている。「このひとがこういうお題をどう書くのだろう」という好奇心を満たしてやらねばならない。決して「付き合い上こいつを外すのも面倒臭そうだ」とかいう理由ではない。ないのだ。ないのだろう。ないのだろうと思う。ないのだろうと思う僕はきっと自分を欺瞞している。そんなのは嘘だ!

 ふー。
 ところでブログってどうやって更新するのだっけ?

 こんなノリだったような気もする。いつも通りのテンションとかもう忘れちゃったコミケ原稿?なにそれおいしいの?僕が書くの?っていうか、そもそも「書く」ってなに?

 以上、書いている途中まで某無重力な感じのひとへメールで送るためにひたすら職場で打っていた雑文でした。雑文。もう本当に雑文。本当は村正感想でも書こうかと思ったのだけれど、あれは僕に書かせると1200字とか余裕で超過して、その約20倍ぐらいの分量になってしまいそうだったので断念。村正感想の方はそのうち(いつか。きっと。遠くない将来)ブログにアップします。

 さあて、今から何を書こうか。

 ……み、milktub(つーかむしろbambooさん)の動画日記面白いよね、的なネタはもはやTwitterで食い潰している。だから書かない!