【真夜中の】To Heart2 キャラ感想③【お茶会】

 【十日間だけの】【恋人】とか【星を一緒に】【眺めませんか?】とか、他にも激しくネタバレテンプレとか考えたのですが、結局これに。

 細かいことでこだわろうとするくらいに大好き。

 そんな『草壁優希』の感想文です。
キャラの人となり
 どうにも説明しにくいのですが、童話が好きな女の子、でしょうか。星にも詳しいような気もしますが、「ちょっと詳しい」程度。
出番が少ないので、完全な私見ですが、
「どちらかと言うとおとなしい女の子」「騒がしいところは苦手そう」「童女の様に無邪気な面もある」「一途な女の子」「芯は強そう」
とかでしょうか。某東城綾さんよりは積極的だけれど、方向性は同じキャラ、だと思います。Fateの桜が士郎と二人っきりの時に見せる雰囲気によく似たキャラクタ。ああいう性格ってどう表現すればいいんでしょうか?
 男をしっかり盛り立ててくれるタイプの女の子だと思うので、ちゃんとそれに気付いてあげられる男じゃないと釣り合わないと思います。

 貰った優しさはちゃんと相手に返しましょうね!


お話

序盤は【神秘的な女の子】で、中盤は【一緒に居たい女の子】。そして終盤は【何より大事な女の子】でしょうか。
全編通してのキーワードは【追い駆けっこ】です。どちらもが【鬼】なのがポイントでしょうか。

序盤の主人公は、優希のことを「不思議な女の子」だと感じて興味を持ちます。優希の方は最初から主人公に対して好意的です。

ネギ先生キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!

中盤の主人公は、本人は気付いていないようですがだんだん優希に惹かれていっています。優希はどこか観念的な話をしますが、それには主人公へのメッセージが隠されていて、主人公は「この話には別の意味も含まれている」ことは分かりますが、それが何なのかは分からない。

 そういう喩え話の出来る娘って好きなんです!

終盤だと主人公も大分自分の気持ちに正直な行動を取ります。ですが、主人公が押したら優希が退く感覚があり、それがどこか不安を煽っています。……そしてラスト、ちょっと意表を突かれました。

 優希の想いの強さに乾杯&完敗♪

なんでしょう?いつにも増して厨くさい記事になっておりますね。こりゃ大変だ。
ですが、一度消える前はもっと凄かったので、許してください!!!!

 キャラもストーリーもストライク・ゾーンに直球って言うか荷電粒子砲が直撃と言うか、兎に角大好きなキャラですwwwwww