D.C.S.S.~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第9話「枯れない想い」の感想文です。

 今更言いますけど、OPでさくら(っぽい女の子)が飛ばしている桜の花びらは、想い・願いの象徴なんですよね?純一が追っ駆けていますし。多分、魔法の象徴ではないと思います。

 ●美咲さん
さくらに出て欲しかったけど、結局この人でした。……この人は全然成長してないのな!まぁ、前作だと原作ゲームと違って、「頼子さん=美咲」ではないので仕方ないのかもしれませんが。
ところで、彼女、「あの樹の魔法」とか平気で言っていましたが、比喩として言っているのか、「全部知っている」のかどちらなんでしょうか?
前作だと、奇跡がどうのこうのと言っていて、頼子さん(猫)はあれが魔法だと気付いてなかった筈だと思いますが。

 アイシアうちの嫁に来ないか?アイシア
何て言うんでしょうか。『今の』純一には音夢よりもアイシアの方が合っている気がします。或いはことり。って、今回であの二人は和解してしまいましたけどw

 ●祖母ちゃんのことはトラウマでしたw
うんと、これは別に変な設定じゃないとは思うのですが、それって前作では解決していなかったのね。まぁその、音夢が「桜の魔法」について何も説明を受けていなかったってことなんでしょうけど。

 あ、えっと、今後さくらは登場するんでしょうけど、純一に対して「冗談」以上のアプローチはしないで欲しいと思う今日この頃。ま、その、前作でのさくらは「きっちり振られました!」って感じじゃなかったと思うので、別に無理は無いのかもしれませんが、あれで完璧に純一の琴を諦めていてくれないと泣けてきます。

 で、アイシアが「魔法」で騒いでいますが、有名な方が

「おじいちゃん言ってました、わずかな勇気が本当の魔法だって」 By ネギ・スプリングフィールド

 とか言っていましたよね?この作品とは全く関係ないですけどw

 誰かを思いやること、誰かに思いやられること、それがこの作品での『魔法』だと、僕は思っているのですが。

 来週はアイシアが、あの人の始めたあの奇天烈な部活に入部するのでしょうか?