トラックバックに対する考え方

……不用意にバックスペースを押したら「ブラウザで戻る」効果が発動しちゃいましたorz〈ライブドアblogユーザー的には作成中の記事を間違って消去してしまったよ、ということ〉

今回の記事は中谷さんの無重力実験とアニメについてに書いてあったトラックバック関係の記事を一通り読んで、絵文録ことのはさんの、トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのかも熟読して、補足記事・リンクなしトラックバックが「アクセスを奪う」という表現についての補記も読んで、

「今まで、リンク数の多いサイトが検索表示で上位にある検索エンジンを使用すると、検索したい案件とはほとんど関係のないアニメ感想系ブログが上位に来ると言う事があったけど、これを批判する為の材料がここにあったのね」

と感じてしまいました。絵文録ことのはの松永氏の言うとおり、「4つの文化圏」に正邪はありませんし、検索エンジン云々を考えてもやっぱり正邪はない。

 ただ、「言及リンク文化圏」のトラックバックマナーに従えば「検索エンジンで上位に関係ないブログが~」は回避出来ます。これは放っておくとこれからどんどん「検索エンジンの利用価値」が下がってしまうことだと思うので、一面から見たら統一した方が良いと思います。

その対価は「とっても便利で素敵なコミュニケーションツールを手放すこと」ですので、誰もやりたがらないでしょうけどw


そんな訳で、うちも「関連仲間文化圏」方式ではなく、「言及リンク文化圏」方式でいこうと思います。

トラックバックする場合は引用・言及・紹介〈下の方に関連リンクとして貼ること。絵文録ことのはさんの補記では、これも言及リンクにあたるものとしているっぽいので〉してからにしようと思います。

注〉啓蒙活動しないならこんなことをしても無意味なんですけどねー。気分だけは。

追記

むぅ、言及リンク方式が予想以上に難しいです。というか、記事内リンクを貼った記事に対してTBを送って、返してもらっていたら検索エンジン云々の話は最初っから無意味じゃん。記事内リンクを貼っている分、こちらの方がリンク数は増えるわけだし。

……ま、マナーは守れている、よね?