今日の雑記@08年2月15日分「いつだって迷走中」

 どうやって批評を書こう。

 スタイルを模索中なんですが、うむむー。いつもの感想文形式は、批評ではなく考察の部類に入るんだろうなぁと思いますし、そうすると、それを名乗るとやはり文責が重くなって来ちゃうものねぇ。でもそうしなきゃいけないんですよね。はわわぁ。

 うちのブログはどんなことを書くにしても正しいとか間違っているとかを主張するのではなく、僕が面白いか面白くないかを書き連ねれていく、ということはこれまでもこれからも変えて行こうとは思っていないんですけどね。それだけは変えないんですが、うーん。

 あ、一人称(自称)は変えて行こうと思います。一応、「“まぬけづら”と中の人は別路線で行こう、“まぬけづら”はネットの妖精さんって感じで、うん」みたいなことがずっと頭の中にあって、ですから記事上の自称とコメントなどでの自称を敢えて切り替えてあったんですが……続けていくうちにどんどんキャラクター(人格)としての切り替えがうまく働いていない感があるのでもう止めてしまおうかなと。
 さすがに文体まで完全に普段の口調にするとかはなしの方向にしておきますけどね。その辺は最低限のマナーかなと思いますし(とか言いつつ口語なんですが)

【バレンタインデー万歳☆】(アニ☆しね)
 なんてやくざな記事なんだ!(893番目のエントリ)

 アニメの状況的に、あんまり嬉しくないトップ絵ですねw眞一郎には、荷が勝ち過ぎるんじゃないかな。
 いやしかし、本編も明るく楽しい調子になって欲しいものです。少なくとも、最終的には全員がそれなりに明るくなっているといいなぁ。あるいはその展望が見えるだけでもいいんですが。

ロザリオとバンパイア 第7話「雪女とバンパイア」
 釘宮病の自覚はなかったんですが、こう、たまに、いや、その、なんというか。なんというかねっ!!(単純にヤンデレスキーなだけとか、そんな秘密がこの僕にあるはずがありません)
 や、たぶん某Mにゅさんも好き系ですよ!(「記号的なキャラ立てが気に食わん」とかは言いそうですが)

 加瀬康之キャラとか久川綾(彼女は実際に17歳の親友)キャラとか、何だか新章突入というか、「ああ原作ではここでテコ入れだったのかなー」的な穿った見方も出来る回でした。や、いいんじゃないかな!!世界観の輪が徐々に広がって行っているようですし。(っつーても女性キャラはあんまり増やす必要はないと思いますが)

 盗撮生徒(今回女生徒の尻を撫でていたのはおそらく同意の下でしょうのでそれは不問としても)が退学させられないということは、淫行教師も退職させられなそう。いやはや素晴らしい学校ですよね!!(ツッコミ的な意味だけでなく本気の賛美も含む)

■H20 第7話「ほたる」
 狭窄な祖父、とんちんかんな村の若い衆、入れ替わりに気付けなかった同級生たちなどなどを描くことによって、村の閉鎖的な空気、ひなた……ではなくほたるが晒されてきた心的圧迫感などはうまく表現されていたのではないでしょうか。
 キャラクターとしての掘り下げが足りないために琢磨の言葉がやけに軽く感じてしまいますし、やはりご都合主義は否めませんが、それでも筋の通ったシナリオではありました。

 ただ、“お話的にツッコんではいけないところ”がどうしても気に掛かる僕は面白く感じませんでした。音羽の存在ぐらいは許せるんですけどねぇ……。

【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】

【ΣΣ!( ゜ Д ゜ )B★★★★☆】

【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】

【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】

【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】