雑記とか その75「要約すれば『おかしいですよカテジナさん』という話(ぉ【追記あり】」

 今日は雑記ネタがしっかりきっかりあったんですが、「二の腕っていいよね、腕まくりって最高だよね!」的なことを書くと僕の人格が疑われる恐れもあるのかな、とか思って今回は遠慮します。

 目が疲れ気味なので、ちょっと更新する気力が薄いです。でも魍魎の匣ぐらいは雑感書きたいなぁ。夜桜四重奏はキツイレベル。

【ピュグマリオン・コンプレックスのこととか】(隠れ蓑~penseur~)

 ちょうど一週間前にmixi同じネタを扱った日記を書いていたりしました。

 正直、mixiで何を書くか迷っていてとりあえず頭の中にあることを吐き出してみたらいつの間にかブログ向けのネタになってしまっていたんですよねぇ。失敗した。

 以下丸っと引用。

 来週、中谷さん(http://argon1.blog55.fc2.com/)とお会いする予定です。

 とらドラ!について、というか、主にみのりんについてお話する予感。

 中谷さんと言えば、実はかなりアニメ感想のうまい方だと思うんですが、最近あまり書かれなくてなって残念だったりするですよ。

 “萌え”について、改めてちょびちょび考えていて、

http://ja.wikipedia.org/wiki/ピグマリオンコンプレックス

 これが、結構適用される作品が多いんですよね。そこに欺瞞を持ち込むから、僕は「まだ18禁調教ゲームの方がマシだ」とか、言ってしまう。

 強い感情移入(「俺は君のことを分かっている」)が、幻想(妄想)の押し付けとなっていて、その枠から外れると……というのは、少なくとも美化してよい営為ではないんじゃないかな。

 自分の価値観を、他者の中に植え付ける。そしてその萌芽、成長を、他者の中に見出して、心地よさを得る。安心感を得る。

 それを、やんわりと否定した作品にtrue tearsというものがあって、今年観たアニメの中でもなかなかどうして、好きな物語でしたね。

 “自分”という領域を広げたいと、、そう願う気持ちは、痛いほど分かるのだけれど。

 ただ、それは、誰かと分かり合うとか、相手のことを理解しようとか、あるいは助けになろうとか、そういった感情とは、本当のところ真逆の性質のものなんじゃないかな。

 タチが悪いのは、ナオミもイライザも、結局は反旗を翻す。自己主張をする。それによって立場が逆転したり、あるいは”気付かされる”という結末が待っていて。

 けれど、萌え系作品というのは……ううむ。それが求められていない、のかなぁ。


 この記事を割りとそのまま話したのが先日

 蹉跌、かぁ。いや、面倒臭い話です。

 恋愛以外でもこれをやっちゃう人がいて、僕も気付かないところで……とか考えると、怖くもあって。たとえば僕の“読解”というのは、多くの場合“妄想”と言い換え可能であるわけですしね!

【Webラジオ 黒執事 ファントムミッドナイトレディオ「レディオ・ブラック サイド」】(アニメイトTV)
 ブラックサイドはメインパーソナリティを小野大輔さんに据えて、第1回第2回は遊佐浩二さん、第3回第4回は田村ゆかりがゲストというまるで僕のために誂えたかのようなラジオです。

 てゆかね、ずっとこの画面に騙されていましてね(この一文には誤謬があります)、「まだ0回しか更新されていないのかー」とかつい最近まで勘違いしていましたよ!

 いや、なんというか、文化放送集のするラジオです。鋼鉄Dear Girl黒うさぎ的な。
 パーソナリティになってしまっていることで小野大輔さん独特の「喋っている相手を盛りたてつつ自分はヤンチャする」語り口が半ば死んではいるのですが、遊佐さんもゆかりんも人のイジリ方をよく心得た方々。小野さんをうまく飼い慣らしており面白いトークになっております。つか、誰がパーソナリティなんだこのラジオ。

 次のゲストは真綾さんではなく、フツーに諏訪部順一さんを期待しますよっ!(もちろん文化放送的に考えて)


【2008/11/21 メインキャラクターページにて七咲逢のサンプルボイスを公開しました。】(アマガミ公式サイト)

 クールでダウナーなキャラであるのにも関わらず面倒見がよいだなんて普通はギャルゲ主人公属性ですよね。こういうキャラ立てはおねーさんキャラが主ですし、たとえ後輩キャラであっても本筋には関わって来なくて裏でこっそり……という縁の下の力持ち的立ち位置が多い。

 とって付けたようなストーリーにならないことを期待しますね。まじでまじで。トリを飾っていたわけですし、きっと他のヒロインよりも力が入っているに違いないですよね!(妄言


【2008.11.21new・PULLTOP第8弾『しろくまベルスターズ♪』ページプレオープンです・『しろくまベルスターズ♪』広報関係者さまへページ公開中・スタッフルーム更新しました。】(PULLTOP公式)

◆STAFF
原画・キャラクターデザイン:藤原々々
企画・シナリオ      :J・さいろー
シナリオ         :丸谷秀人/御剣ヒロ
背景美術         :美峰
グラフィックチーフ    :八島タカヒロ
BGM          :アムーヴ
主題歌          :ツーファイブ
セカンドディレクター   :Yow
企画・ディレクター    :朝妻ユタカ

 とのことで。

 仏蘭西少女のシナリオは既に書き上がっているそうで、丸ちゃん先生の名前があっても一安心ですね!また、J・さいろーさんも心強い。ただ、さいろーさんがメインライターを務める作品って寡聞にして知らない訳で。少しの不安もあり、期待もあり、といったところですね。

 ……御剣ヒロさんの名前は結構、不安、かなぁ。てとてトライオン!でどのルート、あるいはどのパートを担当されたのか分からないのですが、受け持つなら1ルートしっかり最初から最後まで書いて欲しいところです。ライターさんとして力を持っていればその方がきっと長所が発揮されることでしょうし、仮にその逆だとしても痛くない、ということで。

 しかし、まー、その、サンタさんですか。そしてトナカイですか。真っ赤なお鼻で夜道を照らしやがりますか。

「クリスマスの夜、美少女サンタが僕の靴下の中に!?」

 的なベタベタなお話ではなく、逆に幸せを運ぶ“手伝い”をする主人公。どういうお話になるのか、大いに興味が湧いてきますね。これは本当に楽しみですっ。


【08.11.19 「ダンジョンクルセイダーズ2」動作検証版を公開しました!】(アトリエかぐや)

 エンカウント率表示・エンカウント率減少、マップの縮小?、ボス手前に回復・セーブポイントの設置、歯ごたえのありそうなスキルシステム、結構練られていそうなキャラクターの役割分担、などなど。

 情報のみ公開だったときは「どうなるのかな?」と思っていた箇所もしっかり「期待出来そう!」にまで気持ちが浮き上がってきましと。RPGとして“しっかり遊べる”といいなぁ。