魍魎の匣 第7話「もうりょうの事」雑感
前回に引き続いての京極堂による講釈。
超意訳すれば、
「『もうりょう』は言葉の意味する範囲が広過ぎて、その言葉を用いた者がどのような意味で使ったのか判然としないのが厄介」
とのこと。
これ以外にも続・鳥口くん情報とか、関口くんの回想・独白とか。どれも、無駄なものではなくて。
これをベタに男三人で卓を囲んで延々と台詞の応酬とはせず、ビジュアルイメージでもしっかりと説明していて。
設定の濃ゆいゲーム原作・ラノベ原作もアニメも見習って欲しい演出でした。
ただ、説明回が続くのはいただけない、かなぁ。
「事件が起きる」→「その解説」→「また新たな事件が起きる」→「その解説」→「また事件g(ry」というループならよいのですが、解説続きだと物語への没入は薄れてしまいます。インターミッションが長いとダレちゃうよ、ということでして。
とはいえ、劇的に話を展開していくだけの作品にはしないという意図も汲み取れて。
ここまで来ると、ほんの少しの手落ちも許されないクオリティを求めてしまいます。期待しているからね!
超意訳すれば、
「『もうりょう』は言葉の意味する範囲が広過ぎて、その言葉を用いた者がどのような意味で使ったのか判然としないのが厄介」
とのこと。
これ以外にも続・鳥口くん情報とか、関口くんの回想・独白とか。どれも、無駄なものではなくて。
これをベタに男三人で卓を囲んで延々と台詞の応酬とはせず、ビジュアルイメージでもしっかりと説明していて。
設定の濃ゆいゲーム原作・ラノベ原作もアニメも見習って欲しい演出でした。
ただ、説明回が続くのはいただけない、かなぁ。
「事件が起きる」→「その解説」→「また新たな事件が起きる」→「その解説」→「また事件g(ry」というループならよいのですが、解説続きだと物語への没入は薄れてしまいます。インターミッションが長いとダレちゃうよ、ということでして。
とはいえ、劇的に話を展開していくだけの作品にはしないという意図も汲み取れて。
ここまで来ると、ほんの少しの手落ちも許されないクオリティを求めてしまいます。期待しているからね!