WHITE ALBUM 第3話「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」雑感
由綺はどうやら幼い頃に冬弥と出会っていて、けれど彼の方はそれを忘れていて。
その遠い日の記憶が、由綺に恋をさせているんですよね。
ロマンスとしては。
これを覚えていない冬弥は責められてしかるべきなのかもしれないけれど、僕は逆に結構、怖いものがあるかな、とか思っちゃうかな。
理奈はかっこいいのだけれど、やはり桐山英二と結構似ているように思うかな。
理奈の、平手打ち。あのとき彼女の口から出た言葉。
実際には、それと背反した行動を取っているわけで。
1話2話で彼女が苛烈な性格をしているけれど、それは“高慢”とは違って実力に裏打ちされた自信と高いプロ意識から来ているものである、と描かれていたように思うんですよ。誇り高いひとなのだなと、僕は見ていた。
「仕事と恋愛、どちらが大事なんて言えないよね」とかって言ってしまうと、仮にどちらも等分だとして、多くのスタッフに迷惑を掛けている分だけ今回のような“お芝居”はやっちゃダメでしょ。
逆に「むしろ恋愛の方が大事だよね!」としてしまうと、理奈自身のアイデンティティが崩れちゃうんでないかな。
そんな不安定な娘さんには見えなかったのだけれど、実は由綺以上に危うい状態にいるのかな、というと、そうではないのでしょう。
ああいう芝居を打てば、どうなるかぐらいわかったはず。これは冬弥だけでなく、緒方プロと契約してマネージャーを送り出してる芸能プロ側にも、もっと言えばその場にいたスタッフ全員にも大なり小なり迷惑が掛かるわけで。
そのときの気分で、ノリで、周囲のことも考えず、自分のやりたいように振舞う。
これってひととしての柔軟さとは違っていて、単に好き勝手やっているだけに見えちゃうかなー。
ただ、このお話が“恋愛”とか“青春”をやってくれるのであれば、理奈は変わっていける気もするんですよね。単に幼いだけなら、成長させればいいことで、同世代のひとたちと交流を持ったり、深いつながりを得ることは、視野を広げるチャンスになるのでしょう。
冬弥はなー。
こっちは、意識して様々なことを深く考えないようにしているように見えて、彼はどこか常に追い詰められているように見える。
っと、時間切れ。
というわけで、色々端折ったり足りなかったりしていますが、今の僕にはこれが限界。
はるか可愛いよね!
その遠い日の記憶が、由綺に恋をさせているんですよね。
ロマンスとしては。
これを覚えていない冬弥は責められてしかるべきなのかもしれないけれど、僕は逆に結構、怖いものがあるかな、とか思っちゃうかな。
理奈はかっこいいのだけれど、やはり
理奈の、平手打ち。あのとき彼女の口から出た言葉。
実際には、それと背反した行動を取っているわけで。
1話2話で彼女が苛烈な性格をしているけれど、それは“高慢”とは違って実力に裏打ちされた自信と高いプロ意識から来ているものである、と描かれていたように思うんですよ。誇り高いひとなのだなと、僕は見ていた。
「仕事と恋愛、どちらが大事なんて言えないよね」とかって言ってしまうと、仮にどちらも等分だとして、多くのスタッフに迷惑を掛けている分だけ今回のような“お芝居”はやっちゃダメでしょ。
逆に「むしろ恋愛の方が大事だよね!」としてしまうと、理奈自身のアイデンティティが崩れちゃうんでないかな。
そんな不安定な娘さんには見えなかったのだけれど、実は由綺以上に危うい状態にいるのかな、というと、そうではないのでしょう。
ああいう芝居を打てば、どうなるかぐらいわかったはず。これは冬弥だけでなく、緒方プロと契約してマネージャーを送り出してる芸能プロ側にも、もっと言えばその場にいたスタッフ全員にも大なり小なり迷惑が掛かるわけで。
そのときの気分で、ノリで、周囲のことも考えず、自分のやりたいように振舞う。
これってひととしての柔軟さとは違っていて、単に好き勝手やっているだけに見えちゃうかなー。
ただ、このお話が“恋愛”とか“青春”をやってくれるのであれば、理奈は変わっていける気もするんですよね。単に幼いだけなら、成長させればいいことで、同世代のひとたちと交流を持ったり、深いつながりを得ることは、視野を広げるチャンスになるのでしょう。
冬弥はなー。
こっちは、意識して様々なことを深く考えないようにしているように見えて、彼はどこか常に追い詰められているように見える。
っと、時間切れ。
というわけで、色々端折ったり足りなかったりしていますが、今の僕にはこれが限界。
はるか可愛いよね!