ゲームこそがひとの心に潤いを与えるのです

 しゃにむにGO完結。留宇衣は俺の嫁でした。高津平太派でもある僕としては、辛いところでしたが、やはりメガネの勝利。ツンデレの勝利。むしろ彼はヤンデレちっくですが。

 最後の最後で、魔子ちゃんの存在を認められた彼がよかったかな。はじめは誰も、何も受け容れなかった、彼が。ここにきて、ここまで他人を踏みこませたのか、と思った。それがなんだか凄くうれしかったです。

 何だろう、佐世古以上に彼は孤独だったんですよね、もとから。それがある程度拭い去られたというか、自分以外のみんなも孤独であることを理解出来た、というのが、よかったかな。だから、周囲はみな“敵”、としてしまった佐世古とは、違った答えを、自分の手で導き出せたのではないのかな。

 ちゃんとした感想はまた今度書ければいいな、ということで。


しゃにむにGO 31 (31) (花とゆめCOMICS)
著者:羅川 真里茂
販売元:白泉社
発売日:2009-05-19
おすすめ度:5.0
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著者:羅川 真里茂
販売元:白泉社
発売日:2009-05-19
おすすめ度:5.0
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 そういうわけでグローランサー。初の休暇イベントまで進めました。

 とりあえず今いちばん言いたいのは、富田麻帆さんはないわ、ということですかね。
 何かのアニメのOPとか歌っていた気がするので、あんまり悪口的なことは書きたくないのですが、やっぱり無いかなー。無いわ。ダメだわ。色々とぶち壊しだわ。

 が、まー、富田麻帆さん以外の新要素はまあぼちぼち。まだ本筋にそこまで介入してこないというか、ルート分岐らしきものも見当たらないからこそ、そう感じるのかもしれませんが~。

 戦闘が楽しいです。
 シリーズお馴染みのRPGのゲームゲームした戦闘と物語がリニアに接続する“あの感覚”が楽しいのです。

 これを味わえるだけで、このリメイクは素敵かな。

グローランサーグローランサー
販売元:アトラス
発売日:2009-05-14
おすすめ度:4.0
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 聖剣のフェアリースもちょろっと進めました。イングリットが学校に転入してきたあたりまで。

 まー、その、春菜先生が可愛いよね、としか。

 ただまー、僕的には成深の親友であるところの久保ポジションからアプローチする彼女との物語が見たかったなー、とか思います。

 ダメなんだよ!いきなり好感度高めの状態じゃ全然面白くないんだよ!足りないんだよ!

聖剣のフェアリース 初回版聖剣のフェアリース 初回版
販売元:littlewitch velvet
発売日:2009-03-27
おすすめ度:4.0
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