「未来」を書けるノートが欲しい

 手帳欲しい!

 どうも、ぼくです。

 近年のまぬけづらさんは文房具づいています。手帳のお話。スケジュール帳。

 一昨年、一昨々年のスケジュール帳はモレスキンでした。スヌーピーとコラボしたピーナッツダイアリー。

 


 一昨々年はA5サイズ、一昨年はポケットサイズ。これは、A5の方が使いやすかったです。大きいのはいいことだ。
 一日の中で書き込めるスペースがたくさんある方が、ぼくには合っていたんですね。どちらかと言えば日記寄りの使い方なのですが、「その日起きたこと・感じたこと」以外に、先の日付のページにその日の予定を書いたりもします。まったく何もない日もあることはあるのですが、逆に「1ページでは足りない」くらい書くことがある日も多々ありまして、そうすると1ページ1ページが広い方がいい。さらに言えば、マンスリーページなどで予定を見渡すときに、単純に大きい方が見やすいのです。
 では何故一昨年はポケットサイズにしたかというと、単純に価格の問題でした。ちっこい方がお安い。無職でお金がなかったし。ポケットサイズ使いにくかったなー。無職で予定なんて面接とかデートとか程度だったんですが、それでもいざ書き込もうってときにやりにくさがありました。ちっこいスペースに書き込むのは苦痛。

 その反省を活かして、昨年は手帳を自分の手で作ってしまいました。そう、カキモリに出会ったのです。東京は蔵前に在る、セミオーダーノート屋さんです。いくつか用意されている表紙・裏表紙・中紙・綴じ具・リングから好きなものを組み合わせて自分だけのノートを作れるお店。こちらでノートを作りまして、マンスリーカレンダーの中紙を入れてスケジュール帳としての機能を付与してみたのです。
 ぼくは元来、「スケジュール帳は12ヶ月分のマンスリー(つまり卓上カレンダーみたいなページのことね)と、大量のノートページさえあればいい」と主張していたのですが、カキモリならまさにその理想通りのノートが作れました。これは捗りました。でも、カキモリだとB6サイズまでが限界。カキモリだとマンスリーの中紙がB6サイズまでしかないんですね。出来ればA5以上のサイズで欲しい。A5ならA4を半分に折って挟んだりしやすいしね!

 今年はだから悩みどころでして。奥さんにそそのかされてミドリのポーチダイアリーなど買ったのですが、結局使いにくくてカバーだけMDノート新書サイズを入れて使っています。

 つまり、今年はスケジュール帳なし。今は仕事も毎日ほとんどルーチンワークだしなくても困らないかなと思っていたんですが、ないとないで意外と困りますね。未来のことが書けない。先の日付の予定、目標立て、こうなっているであろうという願望などなどが書けない……。
 これは困る。よし、じゃあ、ミドリだ。MDノートだ。と思うと、売っていない。MDノートダイアリー一日一ページのA5サイズがどこにも売ってない……。ほぼ日でいいかなとも思ったんですが、カバーを気に入るものにすると結構価格がいく。これとかかわいいよ。

 最終的にはルーズリーフでいいかなと思ってきました。
 実は仕事ではマルマンの出しているファイルノートジウリスを使用しているので、A5サイズのマンスリールーズリーフが使えるのです。マルマンなら紙質も信頼出来るし、値段も1000円しない程度なので、これでいいかなと。でも1月はじまりのものしかないため、店舗だとほぼ見かけない……。通販使うのもなんだかなあ。はてさて。

 そんな感じです。ほぼ日の1月はじまりが3割引していたら即座に買うのになあ。MDノート一日一ページを発見しても買う。でも、ルーズリーフでもいいんだ…どれも見つからないだけで、どれでもいいんだ……。