英國戀物語エマ 第4話の感想らしきモノ

……実は僕、エレノア派です。

と、そんな事はさて置き感想行きます↓
 今回はミューディーズなる、貸本屋に行くわけですが、図書館と本屋を併せた様な場所なんでしょうか?
……素敵な場所っぽいので、19世紀のロンドンに思いを馳せてみたりしました。〈要は妄想〉

そのミューディーズでエマは『身分違いの恋』の本を借りていく訳です。で、エマが帰ろうとしたらマセた中学生みたいな事をしているウィリアムを発見し、双方ご挨拶。ハキムは逃亡。
この時、咄嗟に前述の恋愛小説をささっと隠すエマが……。
……これぞ浪漫よ。

ところで、夜、ハキムが宴を開いているシーン。ウィリアムだけが起きて文句を言いに行きますが……他の家族&メイドは起きないのでしょうか?まぁ『インドの王族』には中々文句が言えないのかもしれませんがね~。

 今回のメインとも言えるテニス忘れるところでした!↓
アーサーがなったプリフェクト。訳本のハリー・ポッターで言うところの『監督生』ですよね。役割は生徒会みたいなモノっぽいです。
 毎回泣いてるコリン。……僕は毎回「これに浪漫を感じてはダメだ!」と自制を掛けています。
 ハキムとヴィヴィアンが楽しそうにテニスをしていました。ハキムが下手なのか、紳士らしく手加減をしていたのか分かりませんがいい勝負だった様です。ハキムがヴィヴィアンをお持ち帰りしたらちょっと面白いな、と思います。
そして、今回の、見所!!
ウィリアムがエレノアに、正に手取り足取りテニスを教えているシーン。
ウィリアムに問いたいです。
そこに浪漫はあるのかい?と。
………まぁありそうですけど。
 ウィリアムはエレノアに結構、気を持たせているので、エレノアが可哀想かな~とか思っちゃったりするのは僕だけでしょうか?
 「どうせ振るんでしょ」とか思いながら観ているのが邪道なのかもしれませんけど。まぁ、仕方なくでエレノアを選ぶ可能性もあるんでしょうけど……。

 毎回ラストで、エマの就寝前のシーンが出ますよね?あそこでエマは、普段結っている髪を下ろすじゃないですか?
……ここにも浪漫があったYO! 〈注:この文中の『浪漫』は『萌え』に置き換える事も出来ます。本意は変りません。