ハチミツとクローバー chapter6の感想。
実は、今日1番記事が書きたかったアニメです。
Aパートは原作2巻収録のchapter12、Bパートは同じく原作2巻収録のchapter13とほぼ同じ内容でした。
毎回の事ですが、コメディな台詞や描写は少し削られていますね。冒頭の上目遣い&涙目山田はアニメでの追加なのですが、不覚にも萌えてしまいました。〈んなこたどうでも宜しい〉
原作のchapter12のラストにあった竹本の独白〈ナレーション?〉が削られていたのは少し残念です。でも、あれはお話のラストじゃないと使えないですよね~。
ですが、それよりも残念なのは、chapter13のラストでの山田の独白が削られた事ですかね~。
流れとして、Aパートは「二つの三角関係が進行しつつ、理花さんと花本先生の昔のお話」で、Bパートは「何かが終わる予感」ってところでしょうか。
この本文もかなり原作ネタバレ気味ですが、追記ではもっと原作ネタバレします。 Aパートのラストで削られてしまった台詞↓
雪の中にたたずむキリンの姿は
子供の頃図書館で見た絵本にあった
降る雪を見上げていたら砂時計の底に立っている様な気がしてくる
〈雪の中にたたずんでいるキリンが〉氷河期に入って絶滅していく
恐竜の姿にダブって見えた
お別れの日が
近付いているのだ。
Bパートのラストで削られてしまった台詞↓
――好きという言葉達が
ひとつつぶやくたびに
ぽつぽつと
真山の背中に落ちて吸い込まれていった
真山の背中は広くって
シャツの襟もとからは
あたたかい
肌の匂いがした
最初で最後かもしれないのに
なぜだか
懐かしい匂いだと
そう思った
ただ ただ
あたたかくて
懐かしくて
――苦しくて
胸が破けそうな程
甘い――――
でした~。改行とスペースが上手い事出来ていなかったら妙ちくりんな記事ですね~。
結局、真山はこれできちんと山田を振るわけです。山田はそのうち、真山の事務所の先輩・野宮〈のみや〉さんとイイ仲になる〈っぽい〉です。野宮=飲み屋だと思うので、ここはカップル確定と踏んでいます。だって山田の実家は酒屋やん。〈なんのこっちゃ〉
そして真山はしつこく一途に頑張っていくわけですね~。
ハチクロは真山と山田の方で切なくて、やるせなくてウルウル。
竹本・はぐ・森田さんの方で『青春』な感じのウジウジ〈?〉みたいな感じです。〈私感ですが〉
にしても、今回の山田は切なかったです。真山は山田を見ていて色々思うところがあったのでしょうが、山田がいたからこそ、諦めずに理花さんを好きでいられたんじゃないかな~とか思ってみたり。
「何やっても無駄っぽいな。もう諦めた方が良いのかな?」
とか思って、自分の周りをふと見ると山田が居るわけです。少し冷たく扱っている〈と自分では思っている〉のだけど、完璧には突き放せない。
「自分と重ね合わせている」のでしょうが、どこまで重ね合わせていたのでしょうか?つまり、「山田を完璧に突き放してしまったら、自分も同じ様に理花さんから突き放されるのではないか?」的なモノもあったと思うんですよね。いや、普通に、「自分を好いてくれる可愛い娘を突き放しにくい」ってのもあったと思いますが。……むぅ真山め。でも、まぬけづらは一途な奴が好きだから、応援したるわい!!
てな訳で山田が好きです!!〈てかみんな好きやで~〉
Aパートは原作2巻収録のchapter12、Bパートは同じく原作2巻収録のchapter13とほぼ同じ内容でした。
毎回の事ですが、コメディな台詞や描写は少し削られていますね。冒頭の上目遣い&涙目山田はアニメでの追加なのですが、不覚にも萌えてしまいました。〈んなこたどうでも宜しい〉
原作のchapter12のラストにあった竹本の独白〈ナレーション?〉が削られていたのは少し残念です。でも、あれはお話のラストじゃないと使えないですよね~。
ですが、それよりも残念なのは、chapter13のラストでの山田の独白が削られた事ですかね~。
流れとして、Aパートは「二つの三角関係が進行しつつ、理花さんと花本先生の昔のお話」で、Bパートは「何かが終わる予感」ってところでしょうか。
この本文もかなり原作ネタバレ気味ですが、追記ではもっと原作ネタバレします。 Aパートのラストで削られてしまった台詞↓
雪の中にたたずむキリンの姿は
子供の頃図書館で見た絵本にあった
降る雪を見上げていたら砂時計の底に立っている様な気がしてくる
〈雪の中にたたずんでいるキリンが〉氷河期に入って絶滅していく
恐竜の姿にダブって見えた
お別れの日が
近付いているのだ。
Bパートのラストで削られてしまった台詞↓
――好きという言葉達が
ひとつつぶやくたびに
ぽつぽつと
真山の背中に落ちて吸い込まれていった
真山の背中は広くって
シャツの襟もとからは
あたたかい
肌の匂いがした
最初で最後かもしれないのに
なぜだか
懐かしい匂いだと
そう思った
ただ ただ
あたたかくて
懐かしくて
――苦しくて
胸が破けそうな程
甘い――――
でした~。改行とスペースが上手い事出来ていなかったら妙ちくりんな記事ですね~。
結局、真山はこれできちんと山田を振るわけです。山田はそのうち、真山の事務所の先輩・野宮〈のみや〉さんとイイ仲になる〈っぽい〉です。野宮=飲み屋だと思うので、ここはカップル確定と踏んでいます。だって山田の実家は酒屋やん。〈なんのこっちゃ〉
そして真山はしつこく一途に頑張っていくわけですね~。
ハチクロは真山と山田の方で切なくて、やるせなくてウルウル。
竹本・はぐ・森田さんの方で『青春』な感じのウジウジ〈?〉みたいな感じです。〈私感ですが〉
にしても、今回の山田は切なかったです。真山は山田を見ていて色々思うところがあったのでしょうが、山田がいたからこそ、諦めずに理花さんを好きでいられたんじゃないかな~とか思ってみたり。
「何やっても無駄っぽいな。もう諦めた方が良いのかな?」
とか思って、自分の周りをふと見ると山田が居るわけです。少し冷たく扱っている〈と自分では思っている〉のだけど、完璧には突き放せない。
「自分と重ね合わせている」のでしょうが、どこまで重ね合わせていたのでしょうか?つまり、「山田を完璧に突き放してしまったら、自分も同じ様に理花さんから突き放されるのではないか?」的なモノもあったと思うんですよね。いや、普通に、「自分を好いてくれる可愛い娘を突き放しにくい」ってのもあったと思いますが。……むぅ真山め。でも、まぬけづらは一途な奴が好きだから、応援したるわい!!
てな訳で山田が好きです!!〈てかみんな好きやで~〉