タイドライン・ブルー 第3話「ドゥーラヴィーラ」の感想文です。

 前回までは本当に息を吐く間も無い展開だった訳ですが、今回は割りとゆったりとしていました。1話目から観ている人は2話目で「落ち着いてきた」と感じていたようですが、僕もやっと「落ち着いてきた」と感じられるようになりました!!

 キール辛いよねキール
イスラに「恩人だ」と言われ、更に赤ん坊に自分の名前まで付けられちゃったりしてしまいました。彼は自分のことを「イスラの恩人ではない」と思っているので、それが重たくて辛くて気負っちゃっていると思うんですよ。でも多分、ユリシーズまで運んであげたのを含めてイスラは「恩人」だと言っていると思うので、そんなに抱え込まなくてもいいのにね。多分、元々は「惚れた弱み」的な感情でイスラを助けていた訳ですが、これからは「キールは私たちの恩人」という言葉を真実にしようって感じの感情も加わると思うわけですよ。ガンガレ男の子!!

 ティー
溶岩を見詰めていた彼ですが、何を思ったのでしょうね?「自然の強さ/偉大さ」を見たのか、それともそこにあるはずの大地が無くてショックを受けたのか。

 ●グールド×事務総長×里山
昔は一緒に同じ場所を目指していたのに、いつの間にか違う道を行っていたってやつですよね。これは下手に感情移入すると辛そうですwグールドは自らが「全世界共通の敵」になることで世界を一つ纏めようとしているんですかね?ってそれはないか。


 先週の話になりますが、「艦長のスープ」を食べた反応はティーンもキールも同じだったんですよね?そしてある程度は同じ知識を持っている。「同じ部分」が多々ありますが、これかれの二人の行動、立ち位置がどう変わっていくが楽しみですねー。