To Heart2 XRATED さららルート感想


クリアーしました。攻略サイトは12月7日に攻略を上げてた愚者の館さんがおススメです。普通にやっていたらまず気が付かないCGの取り方も載っていました。
もうね。「青春のうんたらかんたら~がああだこうだetc」なんて語りません。いやめんどいからとかではなくて!

ささらシナリオはTo Heart2ヒロインズのほぼオールスターと萌えに特化したシナリオなのです。二人の幼稚な逃避行とか、ラスト近辺とか、もうそういうモノは「青春」の2字で済まされるのです!!……きっと。

まぬけづらは終始頭の中で

「大丈夫大丈夫、絶対にハッピーエンドだから☆」


と呪文を唱えつつ、ハラハラドキドキの胸きゅんが続いていたのですが、まぁ好かったと思いますよ。少なくも、まぬけづらは展開に一喜一憂しつつ、七転八倒(用法違うけど、要は悶えまくってた。キモイとか言うなw)してました。物語の筋はまぁ「どっかで見たことある様な…」気がするしキャラだって「どっかで見たことがある様な…」ですけど、引き込まれたモンはしょうがない。纏め方が巧かったとか、そういうのも違う気がする。萌えさせるのが巧かった。

うんと、いやもしかしたらささら役の声優さんが良かったのかもしれません。なんつーか、まぬけづらの好きな某アニメのヒロインですか?あ、でも違うかもしれません。まぬけづらの頭の中にある「声のデータベース」にログがあんまり無い方なので。


うん、と。キーワードは「両親の不和(離婚)」「子供への押し付け(お人形さん。箱入り娘ー)」「愛情のカタチ(示し方)」「一番ままならないのは己」とかですかね。一言で言うと、ヒロインが女子高生のホームドラマあ、「若さゆえの過ち」もあるか。

まぬけづらはラスト間際の、

花嫁姿のユウナが、

「信じて――」

と言いつつまだ事情の飲み込めてないけど、俺信じてる状態のティーダと共にべベルのテラスから飛び降りるシーン。

あそこでの“ヴァルファーレ”が何だかなーと思いました。小牧ルートのラストと比べると、まぁ納得できる方ですけど。

他にも突っつきたい部分はありますけど、まぁ萌えた。本当に萌えた。死ぬほど萌えた。文句は言わない、ありがとうLeaf