Canvas2 第14話「ひめごとはダークネイビー」の感想文です。


……しまった。忙しさにかまけて、まだカテゴリー作っていない作品が多過ぎるorz


あらすじ

 浩樹と霧の幼馴染で、現在は画家である柳慎一郎が撫子学園へ特別講師として訪れる。浩樹は慎一郎に対して挫折感を感じ、慎一郎は浩樹に対して負い目を感じていたが……?



感想

 上のあらすじでは「浩樹は〈絵のことで〉柳に挫折感を感じていた」風に取れる様に書きましたが、同窓会で霧と柳が仲良さ気にしているのを見て走り出したり、今回、色々なキャラ「あの霧先生の絵は愛がなきゃ書けないよねー」と言っていた通り、「そういうこと」なんだと思います。
浩樹はどこかで、霧に対する自分の想いも盗られた、と言うか踏み躙られたように感じていたのではないでしょうか。

 まぁそれはそれとして、今回、歓迎会を開こうとしたら浩樹が来ず、柳が「俺、浩樹の絵盗んじゃったんだよね〈てへり〉」とか抜かしたシーン。
霧が「私はそんなことも知らずに、浩樹の気持ちも考えずに絵を描かないってことを責めてた」と泣き出すシーン。

え~っと、柳が霧を抱き締めようとしていたじゃないですか?観ている途中、あそこで抱き締めちゃったらアウトで出来なかったらホームランだと思いつつハラハラドキドキ。

……結果は柳が根性なしで終わった訳ですが、これは浩樹×霧エンドと看て問題はないでしょうね。ところで今まで誰もツッコんでくれなかったから自分で言いますが、まぬけづらは「看」の字を池波正太郎風に使っています。意味合い的には看破の看として。あ、いやそれだけ。