Scarlettプレイ日記 その2



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 前回のプレイ日記でヒロイン格の「葉山美月」を「葉月」と表記していました。「きっと略称だと思ってくれたの違いない」とか「そもそも誰も読んでいないんじゃあ?」などとも考えましたが、それじゃあ折角公開している日記として問題じゃないですか。というより、つまらない。

そんな訳で、誤解させてしまった方には申し訳ないです。お詫びに選択肢優先度を「しずか〈明人〉>アメリア>美月〈九郎〉>>>未登場キャラ」から「しずか≧美月>アメリア>>>その他」に繰り上げます。あんまり変わっていない気もするし、まぬけづらが「美月には幼馴染的なパワーを感じる。こいつは強敵だぜ!」などとのたまいつつ個人的好感度がうなぎ登っているとかそういう訳で決して……いや恐らくありません。



で、前回はチャプター3の「アメリア身の上話その2」で終わりましたのでそこからのスタート。

Cahpter3プレイ雑感


……いや、その、美月イイね。素敵だね。デキる女って感じでツンツンクールビューティかと思ってたら普通のツンデレ幼馴染の雰囲気をかもし出しています。最高です。つか、既にデレに移行しています。卑怯です。飛び道具です。

お話としては「アメリアの出自」が分かってきて「ふむふむなるほどね」って感じです。ネタは暗号で宝物はアメリアなのね。

 酔っ払いは美人であれ28歳であれ何であれとにかくタチが悪いモノだと思っています。ぞんざいにならない程度に程ほどに相手をして、介抱してあげなきゃいけないモノ。
ある程度は構ってあげないと暴走するじゃないですか、色々と。後始末とか大変じゃないですか、色々と。時たまシャレにならないじゃないですか、色々と。

ですのでず~っと厄介だと思っていたのですが、物語としては面白いですね。何でもできる。酔っ払いは最強だ。〈要約・酔っ払いは嫌いなはずが、潰れた美月が可愛かった。迂闊だった〉

と言う感じでチャプター3終了。ちょっと早い感じが。


Chapter4プレイ雑感


冒頭の「今日の学校も終わり、僕はいつものようにしずかの部屋に来ていた」。この一文だけで軽く殺意が湧いて来るんですが、いやむしろ沸いて来るんですが、まぁよろしい。

 九郎の残したメモが「非日常へのチケット」だと言う明人。目の前にいるしずかはもう「日常」になってしまっているんですが、自覚しているのかいないのか。「非日常なんて、実はそう大したモノじゃないよ」と言うのが目の前で明示されて、「ソレに触れ続ければ、ソレはもう日常だ」っつーことなんですよね。
 明人の気持ちは分からないでもないですけど、あらゆる意味で「しずかが傍にいるだけで満足しとけ」って思ってしまいます。
ただ、ここで明人が更に“非日常”へ踏み込んで行かなければしずかが遠のくってのも分かります〈でもそれって今の段階ではお話の定石を元にした予想上での結果論〉。

何にせよ、強く押し込んだら折れるしずかに萌え。

アメリアみたいなのをなんていうんでしょうか?ハッカーやクラッカーではないですし、じゃあエンジニアかって言うとそれも違う気が。

別視点が次々と展開するのですが、一人称形式でコレをやるのはちょっと面白いと思いつつ「最初から主人公選択が出来るようにして、両サイドを完全に別の話に分けた方が早いのでは?」とも思いました。

「プロの尾行者は袋小路には追って来ない」ということを九郎サイドで言われた後に尾行者4のうち3が入ってきました。これも尾行者側の高等テクなんでしょう、きっと。うん。

美月とママって中の人は同じなんですかね。覚えのない声ですが、脳内データベース〈いつの間にか欠落していることもしばしば〉にインプット中です。

チャプター4終了~。次は5ですか。

Chapter5プレイ雑感>

アメリアは平和ですのう。

で、視点選択。娯楽に徹しているのは九郎視点っぽいし、美月の破壊力は予想以上でしたが初志貫徹。明人視点でしずかとラブラブします。いえ、させてください!

ところで明人がしずかに感謝の意を込めてハグしおったんですが、

俺も抱き付きt〈ry>

……はっ!ま、負けるもんか………せめて引き分けぐらいに

で、なんだ。こいつら。バカップルか?バカップルなのか?しずか×明人は勿論のこと、九郎×美月もバカップルだし。なんだ、これバカップルしか居らんよ?ねぇ?〈モーリシャス島到着後、6時間も海水浴を楽しんでいる二人に向けて言っている。しずかが可愛い。ナニカに負けそう。明人は何て奴なんだ〉

まぁ好きですが!

う~ん、でも男性キャラに魅力を出して欲しい。男性キャラにも萌えさせて欲しい。それは贅沢な悩みなのかな。

九郎が気になる明人にしずかが出した餌「サンオイル濡らさせてあげるわよ」
選択肢は「YESYES」と「なやむ」。ラブコメ的には一瞬悩む主人公に怒るヒロインの図が浮かぶ。……が!!

ここは「YESYES」で行きます。だって男の子だもの、仕方ないじゃない。

結果……ラブコメ的にはこちらの方が正解だったみたい。コンシューマのギャルゲーにありそうな展開でしたよー。

しずか×明人のラブコメ展開の次はアメリアの親父さん奪還。明人は「非日常」の中に身を置いてみても「現実感」を感じられないみたいです。ゲームの様な印象を受けているみたい。決まりきったこを淡々とこなしていく日常。そこに魅力を感じていなかった彼ですが、『こちら側』でも実情はあんまり変わらないってことですかね、。まぁヒロイン二人が可愛いので何でもいいんですが。

そこでチャプター5終了~。

Chapter6プレイ雑感

ふむふむ。技術A、Bの二つがあってAの方が儲かる〈利益になる〉からBの方が完成されることが嫌だったって訳ね。

と、ここで親子の再会。本来なら泣かせどころですか、完全に捨て置いています。エンタメ重視との事なので英断っぽいですが、ちょっと勿体無い気も。まぁプレイ後に「面白かった」と言えればいいんですが。

 九朗と明人の対話。この二人はW主人公ですし、やっぱり対比させられている部分はあるのですが「しずか×明人」でも十分の様な。う~ん。

チャプター6終了~。


Chapter7プレイ雑感


銀行に侵入。視点は明人。女の子をもっと出s〈ry

 って見張りを命じられた明人がやって来た警備員に銃を向けていて、「撃ったるで!」って感じになっています。いきなり。
あ、でも逃がした、役立たずめ。九朗に怒られた。

ところで髪を結ったアメリア・ポニーテール型の破壊力は凄まじいモノがあると思うのですが、皆さんはどうか。敗北宣言を出してもいいくらいです。



っと、取り敢えず今日はここで終了します。今日中に第一章くらいは突破したかったのですが、あまり時間が取れなかったので仕方ありませんね。