携帯投稿:気まぐれに週刊少年ジャンプ6月26日号の感想を書いてみる

To LOVEる
少年誌なのが惜しまれ……つってもベタベタな流れですよね。まぬけづらの属性的にはララ萌えのはずなのですが、奇妙しいですね。深く言及はしませんがw
この後の展開は某宇宙魔王様(現在恋に生きている)が好みそうなモノを希望します。切に。

銀魂
まぬけづらははっちゃけている回の方が好きです。今回だと新八君と銀さんがキレる場面であともう一歩踏み込んで欲しかった。こちらこそ少年誌の限界か。

>真説ボボボーボ・ボーボボ
ギャグ一本の漫画は難しい。絶望リサイタルと「ところてんはともだちだよ♪」にはクスリと笑えた。

アイシールド21
こういう「努力が才能を上回る場面」はベタベタ。「今までの積み重ね」が丁寧に描かれて来ていたのなら構わないが、続けて読んでいる訳では無いまぬけづらはちょっと冷めてしまった。

>エムゼロ
このノリは懐かしい。ベタベタな流れに好感を抱くか飽きを感じるかは読み手次第。

テニスの王子様
界王拳じゃあスーパーサイヤ人は破れない。やっぱり跡部が出ないと萌えない。

こちら葛飾区亀有公園前派出所
安心できる話運び……と言えば聞こえはいいかな。と言っても、一応はジャンプの看板なのだからこれはこれでよし。

太臓もて王サーガ
毎度ながらパロディネタが小気味よく感じる。ネタの引用先はジャンプ系に限定していて、使い方もきちんと決めているのが潔い。
だが、話そのものは新鮮味がなくキャラも特に読者を惹き付けるほどではない。

>べしゃりぐらし
ジャンプ系作家のはずなのだが、現在の流れ的にはマガジン風に思える。別に悪いことではなく、ジャンプ連載陣の中ではアクセントとして利いている。

ピューと吹く!ジャガー
豚に群がられているシーンで頬を緩ませた。絵面と文面とのギャップがその理由なのだが、絵だけを見ても笑ってしまう。うすたマジックか?

NARUTO
ジャンプには常にこういった作品が幾つか必要なのだろう。随分と見慣れていて、食傷気味ではあるのだが大切なテーマだと思う。
脱線するが、アニメ版ではサクラ役の中村千絵さんはもっと優遇されてもいいのではないかと。

BLEACH
どうでもいいのだが、この作品には「あまり感情を表に出さないキャラ」が多すぎる傾いがあると思う。「表に出さずとも伝わる想い、そこに在る想い」などが重要なキーなのだろうか。読み手側の読解に重きを置いているのかもしれないが、似たようなキャラが多いのは正直如何かと思う。
特徴的で綺麗な絵柄が何よりの武器。

>ワンピース
下手にストーリーがあるのがアキレス腱。

>REBORN
最近ジャンプ上で読み始めたのだが、「20巻以内に終われば良作」程度の感触。似たようなの多すg(ry

>魔人探偵ネウロ
この雰囲気が肌に合えば楽しめる。絵そのものは大したことではないのだが、雰囲気作りが巧い。この微妙な絵柄も実は「少年誌だから敢えて~」なのだとしたら凄い。



……ジャンプ感想は単発ネタですからねー。