携帯投稿:桃華月憚 第4話「冠」観たよ

以下カオス

読み難いとは思いますが、そういった方は後で感想に書き直すのでそれまでお待ちくださいorz



>>ちびっ子
 やはりあの娘が本当の桃香だったみたいですね(エンドロールで鞠ついてた娘)。石剣を使ったから死んでしまい、魂は上津未原@魔界verに囚われていたと。で、「春彦に抱きしめてもらったことで思い残すことが無くなった」「石剣パワーが解放されたから」「真琴の笛の超パワー」の何れかか、または組合せで成仏したと。
まぬけづら的にはのこれだけで切なさ満点で好きになれるのですが、ここら辺の春彦の心の動きをもうちょい深く突っ込んで描いてくれればもっと良かった。前回の春彦×桃香の「空が曇っていても星はそこにある」と若干繋がっている気がするので補完はされているのでしょうが。(春彦が桃香@石剣を放っておけないことからも)

桃香@石剣はアレですよね。灼眼のシャナでヒロイン・シャナが平井ゆかりの存在の隙間(だっけ?)に入り込んだときと似たような手管で、“桃香の位置”に入り込んだんですよね。


>>仮面を着けた仏
 ええと、太古の上津未原に現れた征服者なのかな?やっぱり。で、降伏上津未原の王の嫁を献上……しようとして出来なかった、みたいな。シキガミとかはよく分かりませんが、あれぐらい昔なら陰陽道ではなく鬼道だろうし、そうでなくとも道術とか仙術の類であるはずじゃないですか。……けど、前回だか前々回だかで「2000年前から上津未原を見続けてきた」という台詞を鬼梗が言っていて、今回ジュナ、フウ、鬼梗が集まったときには「1000年ぶりに~」みたいなことを言っていたので本当は矛盾していないのかも。
2000年前からの悪霊が悪さをするから1000年前から『上已の歌会』を開くことで鎮撫してきたのかもですし、そのときに使われた儀式手法が陰陽道(勿論本物とは違う、桃月オリジナル設定)だったのかも。

>>囚われのセイ(桃花)
 原作がえっちぃゲームだということを考えると、本当は何をされたか分かったもんじゃないですね。……かなり不安なんですが。

>>由美子可哀相だよ由美子
 娘は死んでいるのに“人形”を娘だと思っていて、周りでそれに気付いている人もフォローしてくれない(ついでに言えば、彼女の歪んだ愛情に付け込んでたまにエロいこともされてる)。祖父だか叔父だかよく分からない人からは『由利子』だという別人だと思われていて、悪霊(ジュナ)に取り憑かれている。……な、何か凄く魅力的に見えて来たのでもっと掘り下げて!!
伊藤美紀さんがどんどん好きになってしまうのは仕様なんですよねっ!


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