魔法少女リリカルなのはStrikerS 第4話「ファースト・アラート」の感想文です


あらすじ


 聖堂教会へ赴いたはやてにもたらされたのはレリックの出現とそれを狙う新たなガジェットの存在を示す情報。六課が立ち上がった直後に発見できたのは朗報だったが、その出現間隔に違和感を抱くことに。
一方その頃隊舎では前線部隊員たちには厳しい訓練が続いていて……。



キャラクターコメント


#インプレッション記事より大部分を転載しています

高町なのは

リミット制限を課せられてS+から2ランク下げられてAAでしたっけ?「4人がかりでも本気を出していない自分にかすり傷しか付けられないなんて(・∀・)」みたいなことを考えているに違いないですね!


フェイト・T・ハラオウン

すっかり運転手が板について来たようd(ry

この娘は前線に出ないで完全に裏方キャラでもいいような。風車の弥七的な感じで。執務官の強権を振るったリしてさ。




八神はやて


 聖堂教会?と時空管理局は基本的に協調姿勢を取っているみたいだけど一枚岩ではないみたいで。つか、機動六課って成り立ちから運用の仕方まで複雑過ぎ。なのは世界観の中で、ミッドチルダの基幹世界を中心とする政治情勢とかも絡んでいる感がありまっせ。そんな話今まで出てこなかっただけに戸惑うぜ!聖堂教会に入るときにだけこれ見よがしにマントを羽織ったりと、何か胡散臭さ満点でしたし。

それと騎士はやてと呼ばれていたけども、古代ベルカ式の使い手は皆ああ呼ばれるのかね?もしもそうでないとすれば彼女は管理局ではなく、教会に仕えているってことになるのかしら。
……ちなみに激しくどうでもいいことですが、まぬけづらの中で彼女は騎士を傅かせる王様ってイメージがあります。悪の親玉っていうか。



スバル・ナカジマ


ウイングロードは汎用性があるようで、やっぱりあんまりないよね。相手を迎え撃つ場合には色々と出来そうですが、自分から攻勢に出る場合にはかなり不便っぽいです。




ティアナ・ランスター


一々弾丸を詰め込まないと撃てないのかいな。ティアナって魔力カートリッジの消費量一番多いんでないの?あんまり連射しちゃダメなんでないの!


エリオ・モンディアル


スピードだけが取り柄と自分で言っちゃったエリオきゅんは前回ガジェットに攻撃を当てられなかったよね。



キャロ・ル・ルシエ


 キャロのブーストの効果がイマイチわからない。エネルギー供給しただけ、ではないっぽいですし。もしも魔力的な不思議エネルギーを足し算ではなく掛け算にしているのだとしたらとんでもないですよね。ランク制限が魔法の術種制限ではなく、単なる出力制限だとしたら大活躍しそう。


ギンガ・ナカジマ


 アレじゃないですか。もしもなのはが部隊から離脱(一時的にせよ永久にせよ)した場合には、彼女も大きく深く物語に関わってくるに違いないじゃないですか。
期待してはいけないのに期待している自分がいるわけで。

カリム・グラシア

 はやての直属の上司っぽい口ぶりでしたが、時空管理局と聖堂教会の関係がよく分からない。機動六課は時空管理局の一部署だけど、そこの課長とは別にはやては聖堂教会の騎士としての何らかの役職も持っているのかしら。
管理局に必ずしも情報を送らない辺り、ちょっときな臭いような気もします。こんなことがまかり通っているから初動捜査が遅れるのだと思いますが。



感想


 実は無印の頃からアースラ組の実働戦力の少なさが気に掛かっていたんですが、ようやく理由が分かりました。
何あの無駄システム。物騒な攻撃魔法に制限が掛かるっていうのは分かりますが、ランクで制限されるってことは回復とか修繕とか防御とか移動とか、そういう魔法にまで制限があるってことですよね、きっと。なるほどだからザフィーラは「Aランク相当」であって魔導師のランク取得試験を通っていなかったのね。

訓練開始時に全員加速装置を使用して四方に散らばりましたが、あれは全員が高速移動魔法を取得していたわけではなくてティアナの幻影魔法だったんですよね、きっと。……ミッドチルダは科学と魔法が融合した文明っぽいですけど、赤外線スコープとかは使わないのかしらね。幻影魔法が超高度な光学迷彩だとしたら何とでもなるような気がするのですが、実はもっと別なのかしら。



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