トール鉄さんがラジオを始められたようです。

■▲SPRING MIST▼ -radio edition- 予告放送
 ▲SPRING MIST▲のトール鉄さんですよ。皆さんご存知でしょうか?声質的には矢薙直樹さんとか柿原徹也とかの系統で、エロいです。エロエロです。たぶん女性ファンとかついちゃいますね!
中身は……その、何て言うのかな。まぬけづらより濃ゆいです。これはもう確実に。
 そして何よりブログで記事を書かせればどんなモノでも面白くないわけがなく、実際にお話ししてみても話上手で盛り上げるのも上がり過ぎた場のテンションを調整するのも出来るユーティリティープレイヤー(オタ系以外でも話を弾ませられるんだぜ)。す、凄い。こんな大人になりたい!


岩男潤子さんと結婚するまで ~妄想で何が悪い~
 うんうん、分かる分かります。「声優になれば結婚できるじゃね?」とか思ったことはあります!……小学生ぐらいのときに。でも中学生ぐらいのときに「これは食ってけるわけがない職業だなぁ」と思いまして、さすがに諦めました。アニメージュだか声優グランプリだかの特典にある声優名鑑によれば何百人も声優さんがいるのに、放送されているアニメの数とか海外ドラマ吹き替えとかの数を考えると……いや、他にもナレーションとか舞台とかもあるんですが、食ってくだけで精一杯の世界じゃないですか。色んな人の苦労話を聴いていると、「ああこりゃ無理だな」なんてことを思うわけで。

そういうことを考えるとやはり事務所社長かプロデューサーなんかが一番の近道だぜ!そして何度も言うようで申し訳ありませんが、役者同士は嫌がられるそうなんですよね。よっぽどじゃあないと。

■俺はなっちゃんの弟
 な、なんということだ!桑谷夏子さんトークが始まるかと思えば小林由美子さんトーク。あの人は「わたし、声優さんにはなりませんから」って言っていたはずなのに頑張っていた高橋美佳子さんを軽々と飛び越えていったので最初はなんか腹立っていました。

「なんだよシスプリとかやってんじゃんかよ!ぱよはどんどんヨゴレキャラになっていったんだぞ!事務所とか潰れてんだぞ!!」

とか言っているうちに少年アニメの主役とかほいほい演じていらっしゃっていましたし、デビュー当時にちょっと苦労したくらいで飛ぶ鳥を落とす勢いに見えていました。氏ねばいいのに!
(今思えば正直デビュー当時は人生でもトップクラスの苦行だったでしょうし、プリッツとかも辛かったと思いますけど、当時はほら?まぬけづら今よりももっとガキンチョでしたし)

でもアレですよ、だんだん彼女の仕事が無くなっていってこれまで頑張ってきていたぱよの仕事量が増えるのを見ると「いい気味だ!」ではなく「うあああああごめん、ごめんなさいorzあんなこと言ってごめんなさい頑張れ!頑張れ!」とか思っちゃうわけですよ。ごめん仕事なくなれとか思ってごめん。真面目に演技の勉強やっていたからこそよく使われていたって言うのに!少年声ショタっぽくなく、中性的というよりは熱血少年的に演じられる人は貴重なのにあの時は「高山みなみ緒方恵美がいればいいじゃん」程度で済ませていた自分が憎い!!
あ、ぱよには(心の中で)激励と祝福だけを送っていましたが。

そこに来てご結婚の報(確か2年前位)。これはもう、トール鉄さんには申し訳ありませんが素直に「よかったねよかったね。・゚・(ノ∀`)・゚・。」と祝福するしかありませんでした。後継者的立ち位置に小林ゆうさんとか出てきていましたし(今はもう大きく路線が違っていますが)、まぁいいかなと。あとはもう幸せになってくれと。腰掛けでもいいよ、許してあげるよと(何様)。

■エンドトーク
 す、滑っていませんよっ!ただ、ネタが分かる人は極端に少ないってだけですよ、ええ。今回はトール鉄さんの数ある引出しの中でも割りと万人受けし易い内容だったかと思うんですが、これについて来れているのはリスナーの中でも何人いることか……あ、もちろんまぬけづらは全て分かりましたよ。ぷにぷに☆ぽえみぃはアニメ版エクセル・サーガのスピンオフ企画っていうか、アニメスタッフの悪ノリ企画でして、ナベシン全盛期の片鱗を味わえる作品ですね。今はこなれちゃって落ち着いている感があるけど、あの頃はもっとハジケてたのになー。
あわよくば結婚、ですか。まぬけづらは同い年とか同年代の声優さんが活躍しだしたとき、「あ、同い年なんだ~」と親近感を湧かせるのではなく「え、ちょ、え?」みたいな驚愕を感じたクチなのであんまりそういうのはないかもです。あれだけラムズに後押しされてて全然売れない酒井香奈子さんとか見ると、「生きるって大変だな」とか思っちゃいますし。頑張れ、応援はしてあげるよ。

あ、ちなみにうちのブログ名は浪漫倶楽部浪漫倶楽部ですよ!略称はネオロマコーエーさんの女子向けタイトルの総称)ならぬまぬロマですよ!