ぽてまよ 第１１話「ぽて２２ つぼみのこと」「ぽて２３ かあさんのこと」の感想文です
まぬけづらは本当にいいモノについてマトモにコメントすることが出来ないダメなブロガーです。
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■みかん
遂に踏み込んでいったか偉い子だね。デリケートな問題に無神経に入り込むことは出来ない。あ、いや、空気読めずにそうしちゃう子もいるかもしれませんが、少なくともこのみかんという娘さんはそうではない。妄想が激し過ぎる感もあるけれど、きちんと相手の身になってモノを考えられれて人並み以上に気を遣っている優しい子。
そんな子でも、いや、そんな子だからこそ、「相手が自分を受け入れてくれないであろう場合は行動しない」んじゃないかと。自分が相手を想っていても、相手が自分の言葉を、自分をそこまで重く、深く捉えていなければ意味がない（……わけじゃないけど薄いよね）。
そこを敢えて、踏み込んでいった。素直の行動を見て怒りと悲しみを抱いたことはみかんが素直を慮る気持ちの発露ですが、きちんと叱ってあげたことはみかんの素直への信頼の気持ちの発露。いい関係だね、いい子だね、素直よかったな！
でもここまで言っちゃったかー。みかんの立ち位置（物語上の位置とかではなく素直、ぽて、みかんら３人の関係性の中での立ち位置）を考えると、今までは母性を押し出して来ていた。素直のパートナーではなく、ぽても含めて面倒を看てくれるようなお母さん。今回、素直を叱りつけたことによって２人の間に関係性の変化こそ生まれるのかもしれませんが……うぅ～ん。
みかんはそれでもいいんでしょう。素直にとってそれは嬉しいことなんでしょう。ぽてまよにとっては……まぁ悪いばかりのことでもないんでしょう。
けれども！でも！それでいいのか２人の関係は！！……それで済ませちゃうんだろうなぁ。今週の瀬戸の花嫁じゃないけど「あなたは一人ぼっちではないよ」で終わらせるのでしょうかね、きっと。
■素直
やったね！よかったね～、みかんが傍に居てくれて。まるでお母さんだね！！いいのかそれで。本当にいいのかそれだけで。とかは思うんだけれど、いずれは変わるといいなぁ、そういう“流れ”を示唆してくれることはやってくれそうですし期待しておきます。
ただまぁ素直は可愛かった。叱られて照れっとしている彼を見ていると「ようやく彼の世界が広がってくれたかぁ」とひと安心。もう、本当によかった。だからEDで素直とぽての二人だけを歩かせないでください。みんな置いていくとか寂し過ぎるのですよ、素直の心情と彼の見ている世界は寂し過ぎる。そこはその、OPラストに繋げてくださいねっ。
今回は仲直りした後、お父さんと一緒に寝ていたのがもうキュンキュンだよね！！基本寂しがり屋とか最高だよね、可愛過ぎるよね。
■とまり
あの謎拳法はいったい何なのか。爺ちゃんのトウモロコシを簡単にあげちゃっていいのか。……いや、まぁ、ここはアレですよ。たとえ後で自分が叱られるとしても、ぐちゅ子の誠実さに報いるために敢えて行ったとか考えられるわけでそれはそれでいいんですが（普通に「お爺ちゃんなら許してくれるだろう」とか思っていたのかもですが）。
哉純にひたむきで真っ直ぐ過ぎる好意を寄せているのがなんとも面映ゆい感じ。見てて恥ずかしくてなんか居た堪れない。哉純に「お前も気持ちに応えろや！」とか言えないしね。
■哉純
素で姉の入浴中に風呂に上がり込まないでください。……あ、あの「お菓子のおじさん」に売っていたトウモロコシはもちろん夏青果が通常の手順を踏んで仕入れたモノですよね？よね！？
とまりの扱いに困っているのはなんとなく分かってきました。近所の小学生に好かれて別に悪い気はしないけども、だからといって、ねえ？みたいな。このぐらいの年齢だと「ちびっこの面倒を看るのは実に疲れる」とか思っちゃう程度でお終いかもしれませんし、この二人の関係性にそこまで大きなモノは求められてもいないんでしょう。
■ぽてまよ
花が咲いたらどうなるのか。正体不明のままでもいいけれど、次回は下手をすると正体明かされちゃうとか？
愛を与えられることを自覚すると花の成長が早まる？本人の心が成長すると花も？ふむーん。
■素直パパ
素直の不器用さはパパ譲りなのかもしれませんね。情深いところ含めて。
■素直ママ
ああ、みかんみたい。次回もっと掘り下げられそうですね。いや、それはないのかな。……素直が牛乳を暖めるのが下手なのは、敢えてそうしているのかもなと。無自覚的に。そうすれば親父も自分も母を忘れんではないですか。
■感想
みかんグッジョブ回。みかんは本当によくここまで面倒臭い男の子に真正面からぶつかった。あのねね様ですら匙を投げていたと言うに（半ば妄想です）！
こうなると次は素直がからのアクションが楽しみです。みかんに対してだけでなく、周囲への対応にももしかしたら変化が訪れるのかも。
そして、ぽてとお別れするのかどうか。ここが最重要ポイントの次回。どうなるんでしょうか。
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■みかん
遂に踏み込んでいったか偉い子だね。デリケートな問題に無神経に入り込むことは出来ない。あ、いや、空気読めずにそうしちゃう子もいるかもしれませんが、少なくともこのみかんという娘さんはそうではない。妄想が激し過ぎる感もあるけれど、きちんと相手の身になってモノを考えられれて人並み以上に気を遣っている優しい子。
そんな子でも、いや、そんな子だからこそ、「相手が自分を受け入れてくれないであろう場合は行動しない」んじゃないかと。自分が相手を想っていても、相手が自分の言葉を、自分をそこまで重く、深く捉えていなければ意味がない（……わけじゃないけど薄いよね）。
そこを敢えて、踏み込んでいった。素直の行動を見て怒りと悲しみを抱いたことはみかんが素直を慮る気持ちの発露ですが、きちんと叱ってあげたことはみかんの素直への信頼の気持ちの発露。いい関係だね、いい子だね、素直よかったな！
でもここまで言っちゃったかー。みかんの立ち位置（物語上の位置とかではなく素直、ぽて、みかんら３人の関係性の中での立ち位置）を考えると、今までは母性を押し出して来ていた。素直のパートナーではなく、ぽても含めて面倒を看てくれるようなお母さん。今回、素直を叱りつけたことによって２人の間に関係性の変化こそ生まれるのかもしれませんが……うぅ～ん。
みかんはそれでもいいんでしょう。素直にとってそれは嬉しいことなんでしょう。ぽてまよにとっては……まぁ悪いばかりのことでもないんでしょう。
けれども！でも！それでいいのか２人の関係は！！……それで済ませちゃうんだろうなぁ。今週の瀬戸の花嫁じゃないけど「あなたは一人ぼっちではないよ」で終わらせるのでしょうかね、きっと。
■素直
やったね！よかったね～、みかんが傍に居てくれて。まるでお母さんだね！！いいのかそれで。本当にいいのかそれだけで。とかは思うんだけれど、いずれは変わるといいなぁ、そういう“流れ”を示唆してくれることはやってくれそうですし期待しておきます。
ただまぁ素直は可愛かった。叱られて照れっとしている彼を見ていると「ようやく彼の世界が広がってくれたかぁ」とひと安心。もう、本当によかった。だからEDで素直とぽての二人だけを歩かせないでください。みんな置いていくとか寂し過ぎるのですよ、素直の心情と彼の見ている世界は寂し過ぎる。そこはその、OPラストに繋げてくださいねっ。
今回は仲直りした後、お父さんと一緒に寝ていたのがもうキュンキュンだよね！！基本寂しがり屋とか最高だよね、可愛過ぎるよね。
■とまり
あの謎拳法はいったい何なのか。爺ちゃんのトウモロコシを簡単にあげちゃっていいのか。……いや、まぁ、ここはアレですよ。たとえ後で自分が叱られるとしても、ぐちゅ子の誠実さに報いるために敢えて行ったとか考えられるわけでそれはそれでいいんですが（普通に「お爺ちゃんなら許してくれるだろう」とか思っていたのかもですが）。
哉純にひたむきで真っ直ぐ過ぎる好意を寄せているのがなんとも面映ゆい感じ。見てて恥ずかしくてなんか居た堪れない。哉純に「お前も気持ちに応えろや！」とか言えないしね。
■哉純
素で姉の入浴中に風呂に上がり込まないでください。……あ、あの「お菓子のおじさん」に売っていたトウモロコシはもちろん夏青果が通常の手順を踏んで仕入れたモノですよね？よね！？
とまりの扱いに困っているのはなんとなく分かってきました。近所の小学生に好かれて別に悪い気はしないけども、だからといって、ねえ？みたいな。このぐらいの年齢だと「ちびっこの面倒を看るのは実に疲れる」とか思っちゃう程度でお終いかもしれませんし、この二人の関係性にそこまで大きなモノは求められてもいないんでしょう。
■ぽてまよ
花が咲いたらどうなるのか。正体不明のままでもいいけれど、次回は下手をすると正体明かされちゃうとか？
愛を与えられることを自覚すると花の成長が早まる？本人の心が成長すると花も？ふむーん。
■素直パパ
素直の不器用さはパパ譲りなのかもしれませんね。情深いところ含めて。
■素直ママ
ああ、みかんみたい。次回もっと掘り下げられそうですね。いや、それはないのかな。……素直が牛乳を暖めるのが下手なのは、敢えてそうしているのかもなと。無自覚的に。そうすれば親父も自分も母を忘れんではないですか。
■感想
みかんグッジョブ回。みかんは本当によくここまで面倒臭い男の子に真正面からぶつかった。あのねね様ですら匙を投げていたと言うに（半ば妄想です）！
こうなると次は素直がからのアクションが楽しみです。みかんに対してだけでなく、周囲への対応にももしかしたら変化が訪れるのかも。
そして、ぽてとお別れするのかどうか。ここが最重要ポイントの次回。どうなるんでしょうか。
