スカイガールズ 第１３話「攻龍出港」の感想文です

　艦長や副長の睨みを利かさせて戦争をするんだという緊張感を出しつつ、遼平と乙羽のイチャイチャデレデレっぷりを表にドーンと出してバランスを取っていましたね。

スカイガールズ - livedoor Blog 共通テーマ ■遼平
　「俺たちの零神」発言にはキャーキャー言わざるを得なくて。
艦のみんなは「いつも通りガキみたいだなぁ」と言っていましたが、「いつも騒がしくて」「いつも喧嘩ばかりしていて」「二人とも好き合っているのにお互い素直になっていないのが」のどれなんでしょうか！！

もうね、医務室のシーンとかは垂涎ものでしたよ（＊´д｀＊）

■乙羽
　「遼平以外には零神に触れ欲しくないぐらい」言って欲しかったけれども、態度ではそれを示してくれていたので充分でしょうか。
ええと、なんつーか。もっとやれ！

■感想
　平和だなぁ。いや、ワームと本格的に戦うことになろうが隠された陰謀に巻き込まれようが平和なんでしょう。うんうん。スカイガールズはもうそれでいいや。
だってマトモに考えたらソニックダイバー隊ってシステム的に破綻しているものね。３機編成じゃなきゃワームを倒せないのにパイロットは４人しかいなくて交代要員が一人しかいない。ローテーションを組むにしても寝る暇もないくらいにハードなスケジュールだなあと思っていたところで、次回はクアドラ・ロック。デルタは通常技でクアドラは必殺技扱いなのかも分かりませんが、これからは基本４機で出るんでしょう。
それを可能にするには都合のいいタイミングで敵に出てもらうしかないでしょうので、やはりその、なんていうのかな。時代劇のような様式美が存在し、それが肯定される作品なのでしょう。だからツッコミは野暮ってことで～。