携帯投稿:今日の雑記@07年10月22日分「何より眠気が勝る」

 D.C.Ⅱのことを隅々まで尋ねてくる友人に一切合切のネタバレを話したらとても心がスッキリしました、まぬけづらです。
普段は「あらすじだけ聞いて(≒ウィキペディアを読んで)話を分かった気になるなんてとんでもない。俺の解釈をそのまま鵜呑みにしてしまうのも頂けない。自分で観て(出来れば楽しみながら)考えなければ意味がないよ!」とかオタク気質全開でプリプリしてしまうのですが、今回はたまたま気分がよかったんですよねぇ。
 さくらかわいいよさくら。


 今日のアニメ感想はお休みです。本当はアニメ感想に加えてブラックラグーン7巻としゃにむにGO27巻(毎回おもろいんですが、今回はとみによかった。今まで広げた色んなことが気持ち良く収束していき、終わりへの道筋が見えて来ていました)の感想も書き上げようと思っていたんですけどねぇ。
あっ、無重力下放送44回まだ聴いてn(ry


>石田麦さんへのコメントレス
 『とある魔術の禁書録』の文体は確かに雑ですね。体裁は三人称なのに地文がくだけている上に、ときおり感情が乗ってしまったりして限りなく一人称に近い。
せっかく「神の視点」なのに客観性に欠け、人に寄ってはそれだけで不快に感じるでしょう。
 けれど僕が受け付けないのはその自由な文体よりも甘いキャラ造型の方なんですよねぇ。
言わせたい台詞、使いたい言い回し、取らせたい行動(というよりシチュエーション)が先行していて肝心要のキャラクターが薄っぺらい。と、僕には思えました。

 ただまぁ僕に行間を読む力が足りなかった可能性は否定出来ませんがw

 どのような作品が人気かは分かりかねますねぇ。今現在もっとも知名度が高いのはハルヒゼロの使い魔辺りなんでしょうが、これらはウケている客層が違っているような気がしますし(アニメから入った人は別として)。
 案外石田さんの感覚こそが正解なのかもしれません。つまりはイラストが正義。
僕の場合もイラストかタイトルに惹かれたら立ち読みして、30ページほど読んでから判断していますし。ここ何年かは新しいものは発掘せず、作家買いが多いので何とも言えませんがw