今日の雑記@07年10月23日分「efだけは個別感想書くよ!……たぶん(予定は未定と同義)」

 どうしよう。自分でも驚くほどにアニメ感想モチベーションが上がりません。単純に気力切れ(≒集中力切れ)であるとは思うのですが、何だかむずむずします。幾つかのアニメは内容を忘れないうちに色々と簡易感想でやっつけてしまいますけど、まあ仕方ないですよねっ。

プリズム・アーク 第3話「騎士たちの目標」
 あ、何だろう。凄く安心できる。これは松井菜桜子or岡野浩介効果なのか、それとも今回の作風がたまたままぬけづらの気分に嵌っただけなのか。
未だ分かりませんが、このままなんとなく視聴して何となくケタケタ笑えるといいなあと。プリーシア主人公だからいいのかもしれませんね。……キザーロフをもっと出してくれてもいいですよ?

ひぐらしのなく頃に解 第16話「祭囃し編 其の参 終わりの始まり」
 これまでの「オヤシロ様の祟り」が遂に種明かし。その場にある材料だけでなく、“幻覚症状と強烈な脅迫観念に突き動かされる奇病”に“自衛隊の不正規部隊による暗躍”とかを出してしまうと、ミステリーとしてはやっぱり問題あるよね。一応、そういう謳い文句だったような気もするんですが。
どうあれ、面白ければ文句は出ません。遂にクライマックスであるわけですし、おとなしく座して待ちましょうか。

バンブーブレード 第4話「ピンクとブルー」
 先輩の方も虎侍と大して変わらない教師みたいでw虎侍はそれとなく指導者っぽさを見せ始めていますが、先輩はどうなのかな。まぬけづらは生徒とか正直どうでもいいんですよ!

スカイガールズ 第16話「寄港」
 さり気無く七恵弟とエリーゼがフラグを立てていた件について。彼女はこまっしゃくれたキャラから次第に卒業しつつあるんですが、やはり年相応に振舞っていた方が魅力があります。それでいいんですよ。
何にせよ乙羽は可愛いなぁ。

こどものじかん 第2話「にこにこのごほうび」
 まぬけづらは宝院先生を応援している派なのですが、やっぱりりんちゃんも可愛くて。彼女はどうにも全てが危ういので、何らかのフォローは欲しいんですよ。でもそれはやっぱり父親的な暖かさであり、厳しさだと思うなあ。
教員としての道を歩み始めた青木先生は揺らいでもいいから、最後の一線だけは守って欲しいところ。というか、それを守ることがテーマなんでしょう。んで、杓子定規の先にあるものを見せてね。

みなみけ 第3話「球蹴り番長再び」
 ふと気付いたらいつの間にか俺はグレンラガンを観ていt(ry
基本的には番長を応援していたんですが、千秋を膝に乗せたり、何より春香に「ちょっとお父さんに似ている」と言わしめたのは頂けない。何ですか!ハーレムですかっ!!??(違
 あ、でも面白かったよ。うん。

キミキス pure rouge 第3話「book mark」
 光一はプラトニックなのに相原は肉欲に塗れている。そう思ってしまうまぬけづらの頭はもう修理不可能なのかも分かりません。
まあその、正直星乃さんはエロい子だと思うので最終的にどちらがプラトニックだかは分かりませんけども。だってさー、爽やかじゃないんだものあいつら。
 カラオケ店で星乃さんにフォローを入れるべきは摩央姉ではなくて………、とか思ってしまうあたり、本当に君は彼女が好きなんかいとか画面の前でツッコんじゃいましたし。
甲斐くんも甲斐くんでなあ。デレ化が早過ぎの感があります。せめて摩央姉も楽器弾けるキャラだったらよかったのに。ピアノとかコントラバスとか。青臭い“逃げ”に見えちゃうよ。

レンタルマギカ 第3話「神々の禊ぎ」
 前回の話と今回が時系列で地続きではないのは、アニメとしては致命的だったことでしょう。いや未だきちんと続いている可能性はあるんですが、間に必要な色んな説明を省いているのは不親切過ぎます。
穂波があの“場”に入れたのもオカシナ話。だってみかんの結界があったから入れなかったわけじゃないでしょ!いやまあ入れなかったのではなく、彼女はあの中では力が弱まるから“入らなかった”んでしょうが、だとしても弱まった力で国津神を牽制出来るのかよー。原作だともすこし違ったんですが、うう~ん。

 原作信者としては「穂波が出張り過ぎ」「みかんのキャラが違う」「ちょっと待て黒羽さんは結界に触れて無事で済むはずがないじゃないか!」「か、影崎さん……?」「素人が安易に刀を振り回しても、振るった方が怪我を負ってしまうのが魅力なのに」「原作と展開違い過ぎorz」などなど言いたいことはたくさんあるんですが、何よりこのエピソードととある台詞を持ち出したことが強烈な違和感。
オープニングを見る限りでは原作4巻(長編)をクライマックスに持ってくるんだろうなと伺えるんですが、第2話で見せた原作1巻(アディリシアがアストラルの面々と和解したり、いつきが“気になる異性”になったりする)のエピソードを投げっ放しで原作3巻(短編集)からお祭り回を引っ張って来るのはどうなのか。大体、このお話って原作7、8巻(上下巻の長編)への伏線であって単発でやる意味が薄いじゃないですか。みかんも「私は代用品じゃない」とバッチリ言っちゃってますし。
彼女の古文書読解スピードも本来であれば「おや?」と思わせる部分であるはずなのですが、このままだと超人が対価なしにバンバン途轍もないことをやってのけるお話になっちゃいそう。いや、原作にもそういう節はあるにはあるんですが。

 穂波の作画がヘタレてもアディリシアは(少なくとも原画レベルでは)完璧とか、凄く狙い澄ましていたのは分かりましたけど!!

D.C.Ⅱダ・カーポⅡ~ 第4話「秋風の中で」
ネタバレ白字注意!
 これでアウトラインが掴めました。杏、ななかは恐らく能力なし(杏はともかくななかは自信あり)。毎度義之が見ている夢は由夢の夢ってことで、彼女はきちんと能力あり。ってことは単なるガジェットのひとつとして扱うにしては特別扱いが過ぎますし、彼女のバックボーンも描くんでしょうか。
音姫さんの立ち位置が微妙ですが、今回のパシャパシャ写真を撮っていたことで義之忘却フラグが出来てしまっている。これは小恋ルートのお話だけでは触れられないエピソードですし、やはり朝倉姉妹もそれなりに出張ってくるんでしょう。さくらさんは……うーん。CIRCUS(とスタチャ)がエターナルファンタジーのアニメ化も狙っているのであれば、きっちりやるかも分かりませんね。正統な続編にあたるんでしょうし。
 アニメとしては別にそれほどでも。何だかんだ言って原作信者視点が抜け切っていないのが問題なのかも。