今日の雑記@07年11月13日分「手抜きじゃない手抜きじゃない」

 先週分のピリらじ面白かったよ!いっぴきさんがゲストで思わず惚れそうになったというか、惚れました。

【いつの間にか「きみある」揚羽様が田中理恵さんになってた】(桃月学園blog)
 ラジオを聴いていないんですね!ゲームじゃないんだから、出番の多い役を一人二役とか無理っしょ。
ナトセもアゲハ様も夢関係で出張るんだから、同じ人を使うと別録りになっちゃうよ~。

バンブーブレード 第7話
 先輩かわいいよ先輩。コジローが目覚めてくれるかと思ったけど、先輩が今の若い子たちを見て郷愁を覚えただけで終わっちゃった感が。
ん、タマちゃん……?割りとどうでもいいです(´・ω・`)

ひぐらしのなく頃に解 第19話
 前回「最後の駒は羽入、あなたよ」とか言っていたくせに何も覚えてないとか、梨花にはちょっと驚かされました。
鷹野さんは結局利用されているだけだとしても水銀灯の誘いに乗るしかないわけで、それでいて雛見沢症候群の研究が続けられなくなることに変わりはないのかもね。遺体とはいえ女王感染者の検体が手に入るだけでめっけものと思っているのかもしれませんが、旧小泉派が排斥されちゃったら3年の猶予どころか早晩研究が途絶することは火を見るより明らかですもんね。
小野大輔(*´д`*)

以下某アニメのネタバレ大


D.C.Ⅱ 第7話
 以前に「由夢以外は能力ないのかも」と書いたんですが、ななかは今回義之くんの手を触れて「あ、この人は単に友達として心配してくれていただけなんだ」と分かった様子。なんだちゃんとあるじゃんか。
毎度アバンでその回のクライマックスが流れている=由夢の能力が発動しているということなんでしょうけど、杏はどうなのかなー。杏ってあってもなくてもいいというか、むしろ居なくてもいいヒロインだしなぁ。(別にまぬけづらが杏嫌いってわけではなく)

 まぬけづらがななか嫌いを標榜している理由は単純で、作中で彼女が美化され過ぎているから。前作の音夢やさくら(メイン以外では萌先輩もね)は明らかに「嫌な子」としての部分も強調されていたのに、ななかに関しては行間を読まないとそれが見えてこない。ライターさんの表現力というより、D.C.Ⅱからは恐らくそういった作風に転換してしまったんでしょう。
「前作の焼き直しのようでいて(ほぼ同じ設定、背景を用意してシャッフルしているけれども)、俺たちは全然違うように料理できるんだぜ」としたかったんでしょうが、まぬけづらからすれば薄っぺらくなったようにしか思えず。D.C.ⅡD.C.(前作のことではなく、全エンドクリア後に現れる終章)だってなー。前作のD.C.(これも同タイトルのことではなく、前作全エンド後に出てくる終章)にて綺麗に締め括られたものを無理矢理……という気がしないまでもないですよ。
まあ前作ディレクターや前作ライターが関わってないから仕方ないんでしょうけども(複数ディレクター、複数ライターだったのに一人も同じ人を使わないって面白いよね。原画さんは言うに及ばず)。

 という愚痴はさておきまして、アニメ版はそれなりに善処しているんじゃないかなとは思います。
このまま行くと小恋ヒロインのまま進めて終盤で桜が枯れて、義之くんが朝倉姉妹とさくらさん以外からは忘れられちゃって(見えなくなってしまって)~までは想像できる。だとして、さくらさん関連に踏み込まないのでは訳の分からんお話になっちゃうよなー。