今日の雑記@07年11月21日分「そうそう中谷さんとこのオフ会は今回も行きますよ」

 アニメ雑感は油断すると声優名を連呼するだけで終えてしまいそうになりるのですが、何とか踏みとどまっています。そ、そのはずです!!

げんしけん2 第7話「卒業症候群」
 くじアンくじアンでも、前期のDVD-BOXのおまけOVAの回想。もはや回想ではなく新作カットだったわけなんですけどね。
なんだったっけ。くじアンOVA版は3話しか作られていなくて、1話、7話、25話のみ作られたんだったっけ。んで、25話では仲違した?生徒会候補メンバーがもう一度集まるってお話だったはず。最終話が26話だったのだとすれば、あそこからどういう繋がりで副会長とアレックスの結婚式だったのか分からないよっ!

 さていきなり脱線が過ぎましたが今回も面白かったです。斑目から春日部さんへの仄かな恋心のフィーチャーが薄いように感じましたし、やっぱりオギーが主役格にいるのね。それは前期からきちんと観ていて原作も読んでいる身からすると寂しいね。ただ彼女の視点を借りることで2期から入った人もすんなり入れるよう狙っていることは分かるし、回想が湿っぽくなり過ぎないのもうまい。
びぃだまを聞くと、げんしけんの前後で放送していた美鳥の日々を思い出しちゃうよ!

ナイトウィザード 第8話「『時代を翔ける』 ~少女の塔~」
「バビールっ!」
 皆口裕子さんの演技が少しイマイチだったかなと。「本当はもっと出来るはずなのにノってないなー」と思ってしまうのは、まあゲストキャラでしたし仕方ないのかな。世界観やストーリーがきちんと分かった上で役を作り込めているレギュラーメンバーとはさすがに違うよね。
レギュラーキャラが少ないのでもう関係性の掘り下げはある程度出来てしまっていて、星のしずく…じゃなかったドラゴンボール七徳の宝玉も残すところはあと一つ。「どこかで観たり聞いたことのある話」の積み重ねで今一歩インパクトに欠けますが、けれども丁寧な構成。

 どこかひとつでも好きなところを見つけられれば安心して楽しめるのは嬉しいね。

素敵探偵ラビリンス 第8話「初実の受難」
 晴嵐がさっくり警察の手を引かせるのでは“受難”ってほどもなく、これはサブタイで釣って“日向繭樹という名前”に宿る権力の薫りをちらつかせるのが目的なのかなとも思ったんですが、初実さんはしっかりショックを受けていましたし回想を織り交ぜて背景の掘り下げもありました。
これはいつものパターンよりも本筋が進んでいるということなのかしらね。もしも1クールだとすればそろそろ終盤ですし、ここら辺で一気に詰めるのかな?

 初美さんが現場に居合わせたのは犯人の意図通りなのか偶然なのか、あるいはセイジュの奸謀なのか。そのどれかなのか、どれでもないにしろ、ようやく面白くなってきました。


【こんばんわ桂猛徳です】(あにたむ亭)
 あにたむ姉妹最後の刺客爆誕ようやく分かってくれるようになって感慨深い。


【週刊アニたま金曜日 11月16日放送分更新】(音泉)

 本日はefよりみやみや役の田口宏子さんがゲスト(のはず)。
田口さんと言えばゲームやドラマCDのキャストコメントではいつもはっちゃけたお話をされている方ですが、ラジオで声を聴くのは初めてかも。同じ音泉で放送されているえふえもラジオは3週前、2週前のやなせなつみゲスト回から聴き始めましたのでよくは分かっていないのですが、もしかしたらあちらでは既に何度かゲスト出演されていたのかも分かりませんね。
これ書き終わったら聴くよ!