『ギャラクシーエンジェルⅡ 無限回廊の鍵』プレイ雑感 一日目
ずーと放置していたんですが、ＮＧ恋に一区切りがついたことですしようやく封を開けました。
ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵(通常版)
ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵 デラックスパック
公式ページ
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最初は前作で一番マシだったカルーアルートを遊ぼうと第二章まで進めたんですが、耐えきれなくなったので明日からはリコに宗旨変えしようと思います。
カルーアは平野綾さんが演じられている二重人格の魔女っ子キャラなんですが、まぬけづらが好きなのは裏の人格であるテキーラの方。無限回廊の鍵では最初っからヒロインとカップルが成立していてデレデレ状態で始まるので、「双子の女の子のハーレム！」みたいな感が漂っていて何だか居心地が悪い。前作では「二人一緒に受け入れるよ」と言ってのけたカズヤくんを男らしいと思ったものですが、ちょっとまぬけづらの実感がカルーア・テキーラ・マジョラムを「ひとりのキャラクターなんだよ！」と思えなくて。
取り敢えずリコでもクリアして、またＧＡⅡの世界に浸り直してからカルーアルートで遊ぼうと思います。
■システムとか変わったよ
詳しくは公式参照。
ざっくり説明すると、指揮モードでは第１シリーズのプレイ感を残したアドバンスモードが実装され、その他ショートカット機能、MAP画面での演出強化などが追加されました。
また、シューティングモードでは敵艦前に移動するまではR1・L1ボタンによるブースト、戦闘状態に移行してからはR1・L1ボタンによる緊急回避機能の追加。けれどもまだまぬけづらは一回しか戦闘しておらず、しかもどうやら指揮プレイ制限が掛かっていたらしいので新シューティングモードは未経験でして、実際のプレイ感触はちょっと分かっていません。
最後に気になったところでは戦闘の難易度をノーマル、ハード、マニアの三段階から選べるようになりました。まぬけづらは第一戦のみを遊んだだけでしたが、取り敢えずマニアでも支障はありませんでした。この難易度設定はつまり、ノーマル＝通常ゲームのイージー、ハード＝通常ゲームのノーマル、マニア＝通常ゲームのハード、ということと解釈していますよ！！
■アニメっぽい演出の強化
おそらく第２シリーズ最大の売りがこれだと思うんですが、「システムの軽量化」「地文がなく、主人公が台詞を音声付きで全て喋るオートモード推奨仕様」「台詞に合わせたキャラクター立ち絵の口パク（これは第１シリーズからずっとではあるんですが）」「章始めのオープニングムービー、章終わりのエンディングムービー」の次に、「章終りの次回予告」が追加されました。更にアニメっぽくなり、また一度のプレイで区切りをつけ易くなってくれました。
■かなん投入
立ち絵では作監修正を、イベント絵では自ら筆を執ることになっているようです。取り敢えずデラックスパックカバーイラストでは無駄に生足出してるリコがエロいです。
けれども、恐らくですがサブキャラクター立ち絵にはかなん修正が入っていないみたいです。これはまあスケジュールの都合上仕方なさそうではありますし、これ以上を求めるのは酷かなとも思いますので目を瞑ります。でも次回からはサブキャラも頼むよ！
こ、ココの立ち絵はもっとガンガンに修正が欲しかったし、カルーアにも気合いが足りない感が。
■浅野るりさんまさかの降板
第１シリーズではアルモとセットのオペレーター、絶対領域の扉ではレスターに代わり実質上の艦長となったココ。お馴染みの浅野るりさんが降板し、代わりに佐藤利奈さんがココを演じられています。せっかく無限回廊の鍵ではココが重要な役どころを担っていると言うのに！！
理由は不明ですが、Wikipedeia先生を読むと気になる項目が。
>>Britannia News Network（メグ・ハマー）
>>ネットワークRPG「ウルティマオンライン」公式サイト内のムービーコンテンツ。2006年11月公開の9周年記念放送では木川絵理子と交代している。
これが何を意味するのかも不明ですが、通常キャラクターを演じられている役者さんを替えることは稀。もしかして、病気か何かで休業中？マウスプロのプロフィール自体には何ら付記がないので、休業はあっても引退ではないと思うのですが……。
何にせよ、とても残念です。代役であろう佐藤利奈さんも素晴らしい役者さんですし力不足ということはまったくないのですが、佐藤利奈色が強くなり過ぎるのはずっとシリーズを追い掛けている身としては寂しいです。
これがまたね、役に合っちゃうのが困る。今まで浅野さんが築き上げてきたココとは違うけれど、女性的な柔らかさと芯の強さが強調された演技が何とも辛い。うまいからこそ、ね。いやでも、浅野さんが演じるココには黒さやしたたかさがあってですね、それがまぬけづらは実に好きでありまして……。
第２シリーズ３作目では復帰されていることを祈って。
■なぜか攻略できない
無印ではシヴァ皇子（皇女）Moonlit Loversではノア、Eternal Loversではルシャーティ……第１シリーズでは毎度毎度シナリオ上のヒロインが攻略出来なくて嘆いてきたわけですよ。第２シリーズでも悪夢が再び蘇りました。
いやまあいいんですけどね。メインヒロインたちに魅力があれば全然ＯＫ。でも、やっぱり、その、どうしても第２シリーズはヒロインの魅力が欠けているように感じてしまいます。
そんな状況で魅力的なサブヒロイン攻略を求めるのはユーザーとして自然な気持ちなんですが、制作側としてはヒロインたるエンジェル隊の魅力をもっともっと掘り下げて欲しい。少なくともまぬけづらはリリィやアニスからは魅力をほとんど感じられません。これは受け手側であるまぬけづらの素養というか、度量が足りないだけである可能性も大いにありますが、やっぱりスタッフさんの技量も疑ってしまいます。キャストを変更するならココじゃなくてここでしょ。いや、もう企画的に動かせない個所だと言うのは分かっていますが敢えて。
■結局面白いのか？
今のところは絶対領域の扉と同じく地雷臭を感じるのですが、新キャラのタピオがどうやらヴァル・ファスク出身者らしく萌えキャラっぽいですし、ノアは相も変わらず可愛いし、ロゼルくんの青さは心地よく感じそうですし、レスターとアルモは進展がないようで若干あるようですし、まあシリーズファンなら楽しめることでしょう。
シリーズファンでない方で「GAって面白そう」と思って様子見している方はは取り敢えず無印ギャラクシーエンジェルを購入されることをお勧めします。システムはさて置いてシナリオではシリーズでもっとも高いレベルでまとまっていますし、ヒロインたちの魅力も詰っています。他は散漫で冗長気味なので……。
第１シリーズをEternal Loversまで楽しめたのなら第２シリーズもお勧め出来ますが、第２シリーズから入るのはあまりお勧め出来ません。
Broccoli Best Quality ギャラクシーエンジェル
Broccoli Best Quality ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers
ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers ブロッコリー ベスト クオリティ
ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵(通常版)
ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵 デラックスパック
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最初は前作で一番マシだったカルーアルートを遊ぼうと第二章まで進めたんですが、耐えきれなくなったので明日からはリコに宗旨変えしようと思います。
カルーアは平野綾さんが演じられている二重人格の魔女っ子キャラなんですが、まぬけづらが好きなのは裏の人格であるテキーラの方。無限回廊の鍵では最初っからヒロインとカップルが成立していてデレデレ状態で始まるので、「双子の女の子のハーレム！」みたいな感が漂っていて何だか居心地が悪い。前作では「二人一緒に受け入れるよ」と言ってのけたカズヤくんを男らしいと思ったものですが、ちょっとまぬけづらの実感がカルーア・テキーラ・マジョラムを「ひとりのキャラクターなんだよ！」と思えなくて。
取り敢えずリコでもクリアして、またＧＡⅡの世界に浸り直してからカルーアルートで遊ぼうと思います。
■システムとか変わったよ
詳しくは公式参照。
ざっくり説明すると、指揮モードでは第１シリーズのプレイ感を残したアドバンスモードが実装され、その他ショートカット機能、MAP画面での演出強化などが追加されました。
また、シューティングモードでは敵艦前に移動するまではR1・L1ボタンによるブースト、戦闘状態に移行してからはR1・L1ボタンによる緊急回避機能の追加。けれどもまだまぬけづらは一回しか戦闘しておらず、しかもどうやら指揮プレイ制限が掛かっていたらしいので新シューティングモードは未経験でして、実際のプレイ感触はちょっと分かっていません。
最後に気になったところでは戦闘の難易度をノーマル、ハード、マニアの三段階から選べるようになりました。まぬけづらは第一戦のみを遊んだだけでしたが、取り敢えずマニアでも支障はありませんでした。この難易度設定はつまり、ノーマル＝通常ゲームのイージー、ハード＝通常ゲームのノーマル、マニア＝通常ゲームのハード、ということと解釈していますよ！！
■アニメっぽい演出の強化
おそらく第２シリーズ最大の売りがこれだと思うんですが、「システムの軽量化」「地文がなく、主人公が台詞を音声付きで全て喋るオートモード推奨仕様」「台詞に合わせたキャラクター立ち絵の口パク（これは第１シリーズからずっとではあるんですが）」「章始めのオープニングムービー、章終わりのエンディングムービー」の次に、「章終りの次回予告」が追加されました。更にアニメっぽくなり、また一度のプレイで区切りをつけ易くなってくれました。
■かなん投入
立ち絵では作監修正を、イベント絵では自ら筆を執ることになっているようです。取り敢えずデラックスパックカバーイラストでは無駄に生足出してるリコがエロいです。
けれども、恐らくですがサブキャラクター立ち絵にはかなん修正が入っていないみたいです。これはまあスケジュールの都合上仕方なさそうではありますし、これ以上を求めるのは酷かなとも思いますので目を瞑ります。でも次回からはサブキャラも頼むよ！
■浅野るりさんまさかの降板
第１シリーズではアルモとセットのオペレーター、絶対領域の扉ではレスターに代わり実質上の艦長となったココ。お馴染みの浅野るりさんが降板し、代わりに佐藤利奈さんがココを演じられています。せっかく無限回廊の鍵ではココが重要な役どころを担っていると言うのに！！
理由は不明ですが、Wikipedeia先生を読むと気になる項目が。
>>Britannia News Network（メグ・ハマー）
>>ネットワークRPG「ウルティマオンライン」公式サイト内のムービーコンテンツ。2006年11月公開の9周年記念放送では木川絵理子と交代している。
これが何を意味するのかも不明ですが、通常キャラクターを演じられている役者さんを替えることは稀。もしかして、病気か何かで休業中？マウスプロのプロフィール自体には何ら付記がないので、休業はあっても引退ではないと思うのですが……。
何にせよ、とても残念です。代役であろう佐藤利奈さんも素晴らしい役者さんですし力不足ということはまったくないのですが、佐藤利奈色が強くなり過ぎるのはずっとシリーズを追い掛けている身としては寂しいです。
これがまたね、役に合っちゃうのが困る。今まで浅野さんが築き上げてきたココとは違うけれど、女性的な柔らかさと芯の強さが強調された演技が何とも辛い。うまいからこそ、ね。いやでも、浅野さんが演じるココには黒さやしたたかさがあってですね、それがまぬけづらは実に好きでありまして……。
第２シリーズ３作目では復帰されていることを祈って。
■なぜか攻略できない
無印ではシヴァ皇子（皇女）Moonlit Loversではノア、Eternal Loversではルシャーティ……第１シリーズでは毎度毎度シナリオ上のヒロインが攻略出来なくて嘆いてきたわけですよ。第２シリーズでも悪夢が再び蘇りました。
いやまあいいんですけどね。メインヒロインたちに魅力があれば全然ＯＫ。でも、やっぱり、その、どうしても第２シリーズはヒロインの魅力が欠けているように感じてしまいます。
そんな状況で魅力的なサブヒロイン攻略を求めるのはユーザーとして自然な気持ちなんですが、制作側としてはヒロインたるエンジェル隊の魅力をもっともっと掘り下げて欲しい。少なくともまぬけづらはリリィやアニスからは魅力をほとんど感じられません。これは受け手側であるまぬけづらの素養というか、度量が足りないだけである可能性も大いにありますが、やっぱりスタッフさんの技量も疑ってしまいます。
■結局面白いのか？
今のところは絶対領域の扉と同じく地雷臭を感じるのですが、新キャラのタピオがどうやらヴァル・ファスク出身者らしく萌えキャラっぽいですし、ノアは相も変わらず可愛いし、ロゼルくんの青さは心地よく感じそうですし、レスターとアルモは進展がないようで若干あるようですし、まあシリーズファンなら楽しめることでしょう。
シリーズファンでない方で「GAって面白そう」と思って様子見している方はは取り敢えず無印ギャラクシーエンジェルを購入されることをお勧めします。システムはさて置いてシナリオではシリーズでもっとも高いレベルでまとまっていますし、ヒロインたちの魅力も詰っています。他は散漫で冗長気味なので……。
第１シリーズをEternal Loversまで楽しめたのなら第２シリーズもお勧め出来ますが、第２シリーズから入るのはあまりお勧め出来ません。
Broccoli Best Quality ギャラクシーエンジェルBroccoli Best Quality ギャラクシーエンジェル Moonlit Loversギャラクシーエンジェル Eternal Lovers ブロッコリー ベスト クオリティ