今日の雑記@07年12月26日分「奥歯の裏にあるスイッチ」

 何その固有結界。あ、いえこちらの話です、こちらの。たぶん、分かる人だけは分かってくれるはず。

 アニメ雑感はあまり深いことを考えずに印象だけで書いているのですが、満足度レベル最高と最低だけはなるべく控えるようにしてきたんですよね。でないと本当に一生に何回観られるか分かったものじゃないような名作駄作とその他の区分けが明確に出来ないだろうなって考えていて。
 んでも、ef最終話で最高を、D.C.Ⅱで最低を出しちゃったんですよねぇ。うあああ何か色々と揺らぎそう。ま、まあ満足度なんてそのときどきで変わるものね!去年の自分では満足できなかったものでも今は満足出来たり、その逆も起こり得たりとかもあるでしょうしねっ。

げんしけん2 最終話「その先にあるもの…」

ナイトウィザード 最終話「ハッピー・バースデイ」
 柊のくれはへの対応に不満が残るものの、全体的に丁寧な作りでしたね。お行儀が良過ぎるというか、テンプレートに沿っていただけの感は否めませんが、まあ奇をてらって転ける作品もあるなかではこういった作品は貴重でしょう。慣れ親しみ過ぎたお馴染みの展開でも好きな人はいるでしょうし、あるいは視聴者の年齢層を10代に落し込めば上々かもしれませんし。

 ただまあ、その、繰り返しますが、柊はもっとくれはに執着してくれた方がまぬけづら好みでありました。いやまあエピローグ時、卒業する二人へ向けたエリスの視線とかを深読みすれば別になんてことはないのですが!!

素敵探偵ラビリンス 第13話「神隠し遊戯」
 やばいまったく面白さを見い出せなかった。
 これはアニメ本編が悪いというよりも、まぬけづらのネタアニメセンサーの感度が落ちていることかも分かりません。

【GJ!( ′∀`)ノ S★★★★★+★】
【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】
【ΣΣ!( ゚ Д ゚ )B★★★★☆】
【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】




【おやおや、2クール目が勝負かい(追記もあるかも!】(あにたむ亭)
 嘘だ!アニタちゃんはそういうテンションの子じゃないでしょっ。妹子お姉さまとポジション逆っしょ!(ごめんなさい間違えましたすみませんorz)

>>みかんサンタ可愛かったー。
 彼女も大してラピスと立場が違う訳ではないんですよね。クリスマスとか以前に、ホームパーティ自体初めてじゃね?ってぐらいに。猫屋敷の蓮たんはある意味、ユーダイクスと似たようなことをやっている寂しがり屋さんであるわけで。とか何とか言っても分かんないですよね、空気読んでいなくてごめんなさい。
 でも、ああいう空気をいつきが居るだけで作れるっていうのが、本作において何より重要であるわけで。彼がレンタルマギカにおいて主人公たる要素は妖精眼とかじゃなくて、その存在感とかかもし出す空気感なんですよね。それ自体が過不足なく描かれているのであれば、うん、それならまあいいや。

 あとまぬけづらもみかんサンタは可愛かったと思います。でもやっぱり圭きゅんを出して!

Dies irae遊んでるよ(light公式ページ)
 取り敢えず、司狼は嫌いじゃない。好きなんだけど、好ましくはないというか。眩しいんだけど羨ましくはないというか。こういうキャラに付き物の兄貴気質を持ち合わせていないようで、蓮きゅんにゾッコンなところとか本当に嫌いじゃない。某トリーズナーが一番近いのですが(ちなみにプッチャンじゃない方)、彼よりも乾いているというか。
 んで、他にも別に嫌いなキャラはいなくて、居るとすれば唯一蓮きゅんだけ。主人公が絡むとどんどん話がおもんない方向に傾斜していくのは、どうしてかな。ツンデレで鈍感のフリしている主人公は嫌いじゃないんですが、それはやはりデレというご馳走があるからこそであるわけで。この場合デレとは特定の誰かに対する好意も勿論そうなんですが、素直さが足りないよね。ガツンと言って欲しいという気持ちはある。クールな熱血漢(矛盾していないよ!)なんだから熱血したらそのまま吐き出しちゃえばいいのにって。まぬけづらはもっと形振り構わない状態になってくれた方が面白いと感じて、そうではなくてどこか気取ったまんまなのは好きになり難いかな。

 メルクリウスは嫌いじゃないんですけどねー。あれはあれで虚飾ばっかの台詞回しが多いようで、その実背水の陣で余裕なんか実はからっきし。それは嫌いじゃないというかむしろ大好きな部類ですよ!

・“通りすがりのイケメン”に惚れた。
俺の嫁先割れスプーンに蓮きゅんの声で喋らせないのは演出上の理由というより、単にコストの問題の様な気がする。詠唱では声出しているものね。音声付きであれば現段階でも十分に蓮きゅんのことが好きになれたような気もする。
・香澄は爆裂アッパー系のおバカキャラのように見せて、芯にはややこしいモノを抱えている。こういうキャラも好き。
・ノリノリの杉崎和哉。
・ノリノリの木村あやか
・割りとあっさり倒れていく敵キャラたち。
・多過ぎる自問自答。
・分かり易く削られたイベント。
・雰囲気を作るために、ではなく、雰囲気を損なわない範囲で規定数どっかに入れておくか、みたいな意図が見え隠れしている感のあるえっちぃイベント。
・「あ、俺本当にNTR好きだったんだ」と自覚して若干鬱。