今日の雑記@08年2月28日分「およよ」

 何か同窓会のお誘いメールが来たよ。文面をそのまま素直に解釈するのであれば、何かうちからリンクを貼り付けてある某サイトとか某ブログとか管理人のところへも届いているはずなんですが、どうなんかな。何か一時期流行ったチェーンメールのごとく「あなたの知っている同窓生全員に転送してね♪」とか書いてあるあたりクサイ。
 大体幹事がアイツなら直接送ってくればいいのに、とか思うですよ。昨年も一緒に飲んだ記憶がアルペジオ。いやはや実にクサイ。こうなってくると、やはり人伝に確認を取るしかなく、つまりは釣りだろうとなんだろうと乗っかるしかないわけですよ。ということは、これが釣りネタだとしても結果的に本当のことになっちゃうと思うですよ。あ……れ?なんかやっぱり面倒臭そう('A`)

【メッセージフォーム&お返事・2008.2.25まで】(好き好き大好きっ)
 百合でも頑張るしかない、のか……?
 たくみんは新しい環境に移っても、たくみんでいて欲しいなぁ。と身勝手なことを言ってみたり。



【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】
true tears 第8話「雪が降っていない街」

【ΣΣ!( ゜ Д ゜ )B★★★★☆】
狼と香辛料 第9話「狼と羊飼いの子羊」
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第8話「クラエスの一日」

【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
灼眼のシャナⅡ 第19話「言えなかったこと」
ドラゴノーツ 第21話「決別‐継承せし者‐」

【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】

【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】




 
true tears 第8話「雪が降っていない街」
 比呂美は悪かないよ。あの程度でヤン化とか言っちゃうのは可哀想。ママンのこともそうだけど、あれはケアしてあげていない方が悪い。

 僕はいわゆる負の感情もそれなりに好きというか、正の感情と同じくらい好きで、ふたつのバランスが整っている作品が好きなんですよ。両面を持たされることでキャラクターの人間味がグっと増しますからね。そうなるとすっと物語に入り込み易くなる。
 だから、眞一郎のあの半端具合が次第に好きになって来たり。いや、あんなもんですよね。あんな何でもない感覚。それをちゃんと描いているあたり、好感。

 今回、一番光ったのは二組のカップルが休日の学校で遭遇したシーンでしょうか。僕は乃絵と比呂美よりも、眞一郎と純に目が行ったなぁ。お互い、よかれと思って自分の大切な人をどこの馬の骨とも知らない相手に宛がっているわけなんですが、やはり仲睦まじい様子を自分の目で見ちゃうとキツイのねぇ。や、あの場面ではは眞一郎だけでなく純もダメージを負っていたんですよ。表情の変化に注目です。純に関しては比呂美との一問一答(笑)で、その胸のうちが垣間見えていたことですし、萌えキャラ度が鰻登りで上昇中です。かわいいなぁ(*´д`*)

 その可愛くて素敵な純。感情を昂らせて無茶なことを言う比呂美のお願いをしっかりと聞いてあげていました。普通、あそこでは一度比呂美を落ち着かせようと仕向けるところでしょうが(お茶でも一杯飲めや、話を聞いてやるから的な)、本気には本気で応える。これがいい男の条件なんでしょうね!!(予告的に何か事故っていたみたいですが)

狼と香辛料 第9話「狼と羊飼いの子羊」
「お前の方が断然可愛いじゃないか!(チラっ)

 に萌えればいいと思うんだ。取り繕うロレンスかわええ。

 なんだかきな臭い感じになって参りました。教会に追われるのは必定なのか。

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第8話「クラエスの一日」
 クラエスの前担当官は、義体の少女たちが「ただそれだけのもの」になるのが嫌だったわけですね。無垢な殺人鬼になって欲しくはなかった、と。兵士だって、人形じゃない。

 メガネを掛けていると掛けていない間の記憶が欠ける、とかではなく。記憶が失われていっているんですね。だから大切なモノの記憶を喚起するようなモノに触れると涙を流してしまうことも、ある。それを悲しいな、と僕は思う。
 しかし、ベアトリーチェからすると幸せそうに見える。自分でも幸せだと口にしている。日常に結びついて習慣となってしまった教えだけは残っているから、想いだけは残っているから……ということなのでしょうか、ふむむむー。

 ぐぐって詳細を調べたい気持ちを抑えるよ。

灼眼のシャナⅡ 第19話「言えなかったこと」
 坂井家陥落(嫁的な意味で)
 田中も陥落(オガちゃん的な意味で)
 惜しみないパンチラに大きなお友達も陥落!!!(サービスショット的な意味で)

 シャナにはなかった概念に命の重さ(倫理観の欠如)というものがあり、彼女は悠二との生活でそれを得た。僕は、悠二がそれを失いつつあるように見える。彼はトモガラと言えど、あんなにさっくり殺してしまえる少年だっただろうか。それこそ胆を決めたから出来た、とでもいうのだろうか。

 これが何らかの伏線であるのなら納得出来るんですが、環境(状況)に適応しているだけでごくごく自然な変化(成長とも呼ぶらしい)なのだとすると、違和感があるなぁ。


 ま、とりあえずはアラストールの「悪化せんか……?」に萌えましょう。

ドラゴノーツ 第21話「決別‐継承せし者‐」
 地球産ドラゴンって、確かラウムが産んでいたんですよね?あれ、なんかこんがらがってきたぞ。
 ノザキ教授が遺骸を廃棄する前から、ラウムは同時に二つ存在していたのは確かだと思う。司令の部屋に居たもんね!ここは双子説でも唱えるべきなんでしょうか。

 まあ、それはそれとして。今回ラウムを取り上げたのは別に藪を突きたいわけではなく、彼女の生産能力について言及したい。ドラゴンをわんさか産んでいましたが、あれはラウム独自の特殊能力なのか、それともオリジナルドラゴンなら誰しもが持っているのか。ラウム独自という可能性がもっとも高そうですが、個人的には後者を推したい。きっとオリジナルドラゴンなら全員子供を産めるんだよ!両生類なんだよ!
 そこで、寿命の近付いているトアとかノザキ教授とかは子作りに励めばいいと思います。たぶん、妊娠から出産まで十月十日もかからないはず。ラウムの例から考えて!!(ISDAドラゴノーツたちだけでなく、なんちゃら公国のアガシオンの数から考えて)

 アレですよ、それこそがドラゴンと人間の新たな関係なんですよ!!!

……という展開は個人的に嫌なので、ジンとギオがキスするトアとか関係なくお互いを一個人として、友人として認めあうとか、そう言うレベルでコトを収めてくれると助かります。ジークリンデのヒロイン覚醒が遅すぎたのがいかんのだ。3人の甘い生活は天国なんかじゃなくて、歪なものだと叱ってあげればよかったのだ。