今日のアニメ雑感@08年4月14日分「編集終わり」
【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】
【ΣΣ!( ゜ Д ゜ )B★★★★☆】
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第2話「日本 独立 計画」
仮面のメイドガイ 第2話「博士の愛した巨乳」
かのこん 第2話「ひとつになっちゃう」
【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
D.C.Ⅱ S.S. 第2話「雪の密室」
我が家のお稲荷さま。 第2話「お稲荷さま。我が家に住みつく」
ドルアーガの塔 第2話「塔内都市メスキア」
隠の王 第2話「雷鳴、来る」
ネオアンジェリーク Abyss 第2話「テーブルの下で」
【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】
最近見たアニメの感想 - livedoor Blog 共通テーマ
■コードギアス 反逆のルルーシュR2 第2話
ギルフォードかわいいよギルフォード(*´д`*)
藤堂との一騎討ちが楽しみです♪
……だけだと、前回と同じになっちゃいますね。
えーと、ルルーシュとカレンの関係性は面白くて嫌いじゃないです。カレンはカレンでヤンデレているんですが、ルルの方にも妙な執着があるんですよね。ルルってばスザクの例を踏まえるに自分と意見が異なっていてもガチでぶつかっている子に惹かれる気質っぽいですし、これはこれでありなんでしょうね。ただ、シャーリーのこともありますし既にルルの隣にはC.C.もいることですし、「カレンは傍に置いておきたいだけ」みたいな、なんていうか、モニャモニャした気持ちがあるようなないような。や、部下ですしうまく操作するためのご機嫌取りというのもあるんでしょうが、ルルは演技しているうちに本気になっちゃうタイプっぽいですし、ほら、ね?
他にはロロですか。ランスロット量産型、つまりガンダムに対するジムのような機体に乗っていた彼。瞬間移動(あるいは光学センサーを併用して相手の視覚を操る)が彼のギアスとか?マオの例を考えるに、ルル以外の能力者はギアスの発動に必ずしも相手の目を見る必要があるわけでもなし(ブリタニア皇帝はまだ条件が微妙でしょう)。今のところは全然掴めない能力なんですけどねw
皇族なのか、実際にルルの弟なのか、それとも別の何かなのか。それすらも分かりませんが、パイロットとしては一流のようです。どうも流れ上黒の騎士団側につきそうですが、彼に機体を与えた誰かが判明するまでは安心できないというか裏切りフラグがビンビンですよねぇ。どうなるんだろ、最終回までに彼がC.C.とかカレンとかシャーリーとか殺しちゃいそう。
戦略に戦術が負けてたまるかなルルでしたが、黒の騎士団の最優先戦略目標はルルが中華連邦の大使館へ駆け込むことだったわけなんですよね。第二目標が自分がゼロであることを証明するため、箔を付けるためにカラレス総督を誅殺すること。つまり、爆破さえ阻止されなければよかった。
ほんの少しの間だけ時間を稼げればよかったんですが、入り組んだ地形に配置していた防衛線をあっという間に突破。指揮を執らせても有能で白兵戦にも強い卜部を護衛(と万が一の際に指揮代行のため)に残しておく。や、戦力差を考えるにこれがギリギリのライン。これでカラレス総督ではなくギルフォードが出て来て大量の軍を投入して囲むのではなく、自ら少数精鋭で突撃して来ようものならビルでの要撃は卜部に任せて、紅蓮弐式に前線を突破させ囮とし、自分は鹵獲したサザーランドでこそこそ敵陣をすり抜けるとか、そういう算段だったのでしょう。
実際には卜部がビル爆破までの時間を稼いでくれたお陰で作戦は成功。
大丈夫、戦略は負けてなかったよ!!(たぶん)
次回か次次回辺りでバスティーユ監獄の解放、でしょうか。や、本当にそんな名前だったら嫌ねぇ。
■仮面のメイドガイ 第2話
睨んだ通り、安定して面白そう。
乳がでかいと数学的な思考力が落ちるとして、たとえばフブキさんは効率的に家事(や護衛)が出来るのではなくただただフォーマットに則っているだけの杓子定規キャラということでしょうか。そう言えば彼女ってば堅物+天然系ドジっ子の系譜にいるキャラクターですし、かなり卑近な例では思わず納得してしまいそう。で、でもコガラシもバストサイズだけなら100cm越えているんじゃないn(ry
くだらないギャグで突っ走るのはいいね、本当に素晴らしい。
お色気は本作の売りなんですが、それはあくまでギャグのひとつとして、カードのひとつとしてあるだけで“それだけ”ではなくて。最近人気のエロコメとしてだけでなく、普通のコメディとしてもきちんと成り立っています。
これは設定勝ちとも言えそうですが、キャラ立ちとテンポのよさに尽きますよね。それは作画・脚本・音響の連携があればこそ。スタッフさんたちの一体感が伝わって来ますねぇ。
■かのこん 第2話「ひとつになっちゃう」
明るい家族計画に必要なモノを“買わなかった”ということはつまり……とか考えてしまったのはきっと僕だけじゃないですよね?
このアニメの設定はどう考えてもラノベとかじゃなくてエロゲの設定でしかあり得ないと思うんですが、こういうアニメを求めていた。耕太が嫌がってないのが胆だよね!台詞回しも拘っていますし、もっとやればいいと思いますよ!!
ハーレム過ぎないというのも嫌いじゃないんだぜ。このままどんどん女の子が増えていくと飽きてしまいそうですが、うまく両手に花程度でなんとかして欲しいところ。もちろん、そのためには子作りの練習とかを始めてしまうのもやぶさかではありませんよっ。
ジムライトアーマーとガンキャノンのどちらがいいかというと、個人的にはどっちもアリ。そもそも用途によって使い分ければ……あ、や、そりゃマズイのか。えーと、一長一短だよね!!(フォローになってない)
■D.C.Ⅱ S.S. 第2話「雪の密室」
杏当番回。お当番回が必要だったことはよく分かるんですよ。彼が学園の仲間たちと絆を深めるのは、某クラナドの光の玉並に重要。それはよく分かる。
ただ、女の子と見れば取り敢えずいい顔しちゃう彼を見ているのは何だか納得いきませんよ~。
杏を運ぶ際にも女の子を運ぶんですし、男の子ひとりで引き受けちゃうのは脇が甘いというより何だか下心がありそう。というか、あの年ごろで煩悩がなきゃ無い方がちょっと異常であるわけで、その辺なんだかムカムカするですよ。相手が自分の気になる女の子だったらいいんですが、もっと別のやり方があったんじゃないかなーっと。下心を自覚した上で、それを意識しないでいいよう雪月花のうち月の子も連れて行くとか出来たでしょうに!!
という本作における贅肉部分は置いておきまして、D.C.パートをしっかりやってくれそうなのでまあいいや。あと由夢を当て馬にするならするで義之と音姫さんその想い人とのフラグも着実に積み重ねて欲しかったなぁ。あ、由夢だけは絶対ない方向でお願いしますよ?さくらさん周りをやるなら音ねぇエンド以外僕は許容出来ませんし、譲歩しても一期丸々伏線にしている小恋までしか認められませんからねっ。
■我が家のお稲荷さま。 第2話
前回と同じくどこか平坦な印象を受けてしまいました。これは意外性に欠ける展開のせいというより、演出のパワーが弱いせいかな。バトルをやるにしてもハートフルコメディをやるにしても、ほどほどの力しか入っていないように感じちゃう。どちらも「中くらい」よりは「片方が弱く、片方が強い」でないと面白くなり辛いと思うんですよ。偏りがあった方がメリハリが利くってもんですし。どちらもハイレベルに出来るんであればそれに越したことはないんですが、出来ないんなら無理をする必要はないような。
なんだかスカイガールズのようなどっちつかずアニメになっちゃいそうな予感がひしひしと。
とまあ文句はこの辺にしておいて、僕は今回結構楽しめていました。それもこれもクウちゃん中村悠一verを観ていると何だか興奮するからベタだけどコウが可愛かったのと、苦労性っぽい長男・昇に萌えたのと、親父&中の人は>気持ち悪いで有名な恵比寿さまの胡散臭さが気に入ったから。一言でいえばキャラ萌えなんですが、岩崎監督は(コメディ的な意味で)キャラの魅力を引き出すことに長けた人なんで僕は間違っていないと思いますよ!!
どうもお話の本筋にはイマイチ乗り切れませんが、スラップスティックコメディの一種として楽しんで行ければいいなぁ。
■隠の王 第2話
1話を観ていないので内容に追いつけていません。
とりあえず、釘宮さんが新境地を開拓しているのは分かった。少年声で妖しい色香を出せるようになるなんてな!!
浪川さんのキャラが「も、もしかして俺はショタコンなんじゃないのか…?」と戸惑いつつ、「い、いや俺は秘術を守るだけ」と自分に言い聞かせ続けつつ揺らぎがおさまらない。そんなアニメだったら文句なく今期トップクラスなんですが、僕の期待とは違いやっていることは割りと王道のセカイ系忍者ものなん?
展開が少々早くて、今回登場の割には金髪ツインテが風魔(→封魔→たぶん秘術を封印出来るとかそういう人たち)の里へ主人公パーティを連れ出すまでが駆け足過ぎるように感じましたね。大体、幼い頃に何度か会っただけでここ数年の面識がない風魔小太郎に紹介しようとするとか、金髪ツインテはどんだけ考えなしなんですか!!そんなんだから雛を助けたミハルきゅんにパンツを観られちゃうんですyp!(あれは絶対見えてた)
まぁ、どこか間の抜けた展開をツッコむもよし、キャラを愛でるもよしでそこそこには楽しめそうです。作画に関してはモブを完全に背景化させてまったく動かさない分、メインを崩そうとしない姿勢やよし!
とりあえず視聴継続です。
■ドルアーガの塔 第2話
ジルは「素質はあるけれど圧倒的に経験が足りずそれを活かせていない」ということでいいのかな?
なんだかヒロインのヒモにしか見えない立ち位置ですが、現在の3人+音監とみのりんを含めた5人が正式なレギュラーということなのかしら。腕利きだけれど性格に難ありなメンバーの揃ったパーティとは実に王道ですね!
お色気シーンも忘れていませんしこのまま作画レベルが維持できれば“噛み合わない掛け合い”は本作の武器になりそうですね。声優さんの実力も安定していますし、たとえ作画が崩れてしまっても大外れはなさそう。
まあ原画は2話目からいきなり海外の外注さんばかりであるのに純国産と遜色ない出来なので、要らぬ心配かもですが~。
いきなり国王殺害の嫌疑が掛けられてしまいそうなジルくんですが、はてさて。
■ネオアンジェリーク Abyss 第2話
絵コンテと脚本は頑張っているんですが、演出と作画が追いついていない感が。連帯感に欠けるのか、もう既に息切れしているのかは分かりませんがこれは致命的。
(女性向け)ラブコメテイストの強い冒険ファンタジーとなりそうで、キャラ立ちも悪くないのに勿体ないなぁ。レインの描き方ひとつとっても、うまく視聴者に彼の心情を想像させるよう誘導していてうまいと思います。テンプレ通りだけで済ませようとしていないのは偉い!まあでも僕はとりあえず、ニクス様かわいいよニクス様なんですがw
あおきさやかさんがD.C.Ⅱ S.S.でははりまお、本作ではエルディンと今期はマスコット声優として活躍されていてちょっと嬉しい。前回はサブキャラで南條さんもいたものね~。
【ΣΣ!( ゜ Д ゜ )B★★★★☆】
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第2話「日本 独立 計画」
仮面のメイドガイ 第2話「博士の愛した巨乳」
かのこん 第2話「ひとつになっちゃう」
【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
D.C.Ⅱ S.S. 第2話「雪の密室」
我が家のお稲荷さま。 第2話「お稲荷さま。我が家に住みつく」
ドルアーガの塔 第2話「塔内都市メスキア」
隠の王 第2話「雷鳴、来る」
ネオアンジェリーク Abyss 第2話「テーブルの下で」
【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】
最近見たアニメの感想 - livedoor Blog 共通テーマ
■コードギアス 反逆のルルーシュR2 第2話
ギルフォードかわいいよギルフォード(*´д`*)
藤堂との一騎討ちが楽しみです♪
……だけだと、前回と同じになっちゃいますね。
えーと、ルルーシュとカレンの関係性は面白くて嫌いじゃないです。カレンはカレンでヤンデレているんですが、ルルの方にも妙な執着があるんですよね。ルルってばスザクの例を踏まえるに自分と意見が異なっていてもガチでぶつかっている子に惹かれる気質っぽいですし、これはこれでありなんでしょうね。ただ、シャーリーのこともありますし既にルルの隣にはC.C.もいることですし、「カレンは傍に置いておきたいだけ」みたいな、なんていうか、モニャモニャした気持ちがあるようなないような。や、部下ですしうまく操作するためのご機嫌取りというのもあるんでしょうが、ルルは演技しているうちに本気になっちゃうタイプっぽいですし、ほら、ね?
他にはロロですか。ランスロット量産型、つまりガンダムに対するジムのような機体に乗っていた彼。瞬間移動(あるいは光学センサーを併用して相手の視覚を操る)が彼のギアスとか?マオの例を考えるに、ルル以外の能力者はギアスの発動に必ずしも相手の目を見る必要があるわけでもなし(ブリタニア皇帝はまだ条件が微妙でしょう)。今のところは全然掴めない能力なんですけどねw
皇族なのか、実際にルルの弟なのか、それとも別の何かなのか。それすらも分かりませんが、パイロットとしては一流のようです。どうも流れ上黒の騎士団側につきそうですが、彼に機体を与えた誰かが判明するまでは安心できないというか裏切りフラグがビンビンですよねぇ。どうなるんだろ、最終回までに彼がC.C.とかカレンとかシャーリーとか殺しちゃいそう。
戦略に戦術が負けてたまるかなルルでしたが、黒の騎士団の最優先戦略目標はルルが中華連邦の大使館へ駆け込むことだったわけなんですよね。第二目標が自分がゼロであることを証明するため、箔を付けるためにカラレス総督を誅殺すること。つまり、爆破さえ阻止されなければよかった。
ほんの少しの間だけ時間を稼げればよかったんですが、入り組んだ地形に配置していた防衛線をあっという間に突破。指揮を執らせても有能で白兵戦にも強い卜部を護衛(と万が一の際に指揮代行のため)に残しておく。や、戦力差を考えるにこれがギリギリのライン。これでカラレス総督ではなくギルフォードが出て来て大量の軍を投入して囲むのではなく、自ら少数精鋭で突撃して来ようものならビルでの要撃は卜部に任せて、紅蓮弐式に前線を突破させ囮とし、自分は鹵獲したサザーランドでこそこそ敵陣をすり抜けるとか、そういう算段だったのでしょう。
実際には卜部がビル爆破までの時間を稼いでくれたお陰で作戦は成功。
大丈夫、戦略は負けてなかったよ!!(たぶん)
次回か次次回辺りでバスティーユ監獄の解放、でしょうか。や、本当にそんな名前だったら嫌ねぇ。
■仮面のメイドガイ 第2話
睨んだ通り、安定して面白そう。
乳がでかいと数学的な思考力が落ちるとして、たとえばフブキさんは効率的に家事(や護衛)が出来るのではなくただただフォーマットに則っているだけの杓子定規キャラということでしょうか。そう言えば彼女ってば堅物+天然系ドジっ子の系譜にいるキャラクターですし、かなり卑近な例では思わず納得してしまいそう。
くだらないギャグで突っ走るのはいいね、本当に素晴らしい。
お色気は本作の売りなんですが、それはあくまでギャグのひとつとして、カードのひとつとしてあるだけで“それだけ”ではなくて。最近人気のエロコメとしてだけでなく、普通のコメディとしてもきちんと成り立っています。
これは設定勝ちとも言えそうですが、キャラ立ちとテンポのよさに尽きますよね。それは作画・脚本・音響の連携があればこそ。スタッフさんたちの一体感が伝わって来ますねぇ。
■かのこん 第2話「ひとつになっちゃう」
明るい家族計画に必要なモノを“買わなかった”ということはつまり……とか考えてしまったのはきっと僕だけじゃないですよね?
このアニメの設定はどう考えてもラノベとかじゃなくてエロゲの設定でしかあり得ないと思うんですが、こういうアニメを求めていた。耕太が嫌がってないのが胆だよね!台詞回しも拘っていますし、もっとやればいいと思いますよ!!
ハーレム過ぎないというのも嫌いじゃないんだぜ。このままどんどん女の子が増えていくと飽きてしまいそうですが、うまく両手に花程度でなんとかして欲しいところ。もちろん、そのためには子作りの練習とかを始めてしまうのもやぶさかではありませんよっ。
ジムライトアーマーとガンキャノンのどちらがいいかというと、個人的にはどっちもアリ。そもそも用途によって使い分ければ……あ、や、そりゃマズイのか。えーと、一長一短だよね!!(フォローになってない)
■D.C.Ⅱ S.S. 第2話「雪の密室」
杏当番回。お当番回が必要だったことはよく分かるんですよ。彼が学園の仲間たちと絆を深めるのは、某クラナドの光の玉並に重要。それはよく分かる。
ただ、女の子と見れば取り敢えずいい顔しちゃう彼を見ているのは何だか納得いきませんよ~。
杏を運ぶ際にも女の子を運ぶんですし、男の子ひとりで引き受けちゃうのは脇が甘いというより何だか下心がありそう。というか、あの年ごろで煩悩がなきゃ無い方がちょっと異常であるわけで、その辺なんだかムカムカするですよ。相手が自分の気になる女の子だったらいいんですが、もっと別のやり方があったんじゃないかなーっと。下心を自覚した上で、それを意識しないでいいよう雪月花のうち月の子も連れて行くとか出来たでしょうに!!
という本作における贅肉部分は置いておきまして、D.C.パートをしっかりやってくれそうなのでまあいいや。あと由夢を当て馬にするならするで義之と
■我が家のお稲荷さま。 第2話
前回と同じくどこか平坦な印象を受けてしまいました。これは意外性に欠ける展開のせいというより、演出のパワーが弱いせいかな。バトルをやるにしてもハートフルコメディをやるにしても、ほどほどの力しか入っていないように感じちゃう。どちらも「中くらい」よりは「片方が弱く、片方が強い」でないと面白くなり辛いと思うんですよ。偏りがあった方がメリハリが利くってもんですし。どちらもハイレベルに出来るんであればそれに越したことはないんですが、出来ないんなら無理をする必要はないような。
なんだかスカイガールズのようなどっちつかずアニメになっちゃいそうな予感がひしひしと。
とまあ文句はこの辺にしておいて、僕は今回結構楽しめていました。それもこれも
どうもお話の本筋にはイマイチ乗り切れませんが、スラップスティックコメディの一種として楽しんで行ければいいなぁ。
■隠の王 第2話
1話を観ていないので内容に追いつけていません。
とりあえず、釘宮さんが新境地を開拓しているのは分かった。少年声で妖しい色香を出せるようになるなんてな!!
浪川さんのキャラが「も、もしかして俺はショタコンなんじゃないのか…?」と戸惑いつつ、「い、いや俺は秘術を守るだけ」と自分に言い聞かせ続けつつ揺らぎがおさまらない。そんなアニメだったら文句なく今期トップクラスなんですが、僕の期待とは違いやっていることは割りと王道のセカイ系忍者ものなん?
展開が少々早くて、今回登場の割には金髪ツインテが風魔(→封魔→たぶん秘術を封印出来るとかそういう人たち)の里へ主人公パーティを連れ出すまでが駆け足過ぎるように感じましたね。大体、幼い頃に何度か会っただけでここ数年の面識がない風魔小太郎に紹介しようとするとか、金髪ツインテはどんだけ考えなしなんですか!!そんなんだから雛を助けたミハルきゅんにパンツを観られちゃうんですyp!
まぁ、どこか間の抜けた展開をツッコむもよし、キャラを愛でるもよしでそこそこには楽しめそうです。作画に関してはモブを完全に背景化させてまったく動かさない分、メインを崩そうとしない姿勢やよし!
とりあえず視聴継続です。
■ドルアーガの塔 第2話
ジルは「素質はあるけれど圧倒的に経験が足りずそれを活かせていない」ということでいいのかな?
なんだかヒロインのヒモにしか見えない立ち位置ですが、現在の3人+音監とみのりんを含めた5人が正式なレギュラーということなのかしら。腕利きだけれど性格に難ありなメンバーの揃ったパーティとは実に王道ですね!
お色気シーンも忘れていませんしこのまま作画レベルが維持できれば“噛み合わない掛け合い”は本作の武器になりそうですね。声優さんの実力も安定していますし、たとえ作画が崩れてしまっても大外れはなさそう。
まあ原画は2話目からいきなり海外の外注さんばかりであるのに純国産と遜色ない出来なので、要らぬ心配かもですが~。
いきなり国王殺害の嫌疑が掛けられてしまいそうなジルくんですが、はてさて。
■ネオアンジェリーク Abyss 第2話
絵コンテと脚本は頑張っているんですが、演出と作画が追いついていない感が。連帯感に欠けるのか、もう既に息切れしているのかは分かりませんがこれは致命的。
(女性向け)ラブコメテイストの強い冒険ファンタジーとなりそうで、キャラ立ちも悪くないのに勿体ないなぁ。レインの描き方ひとつとっても、うまく視聴者に彼の心情を想像させるよう誘導していてうまいと思います。テンプレ通りだけで済ませようとしていないのは偉い!まあでも僕はとりあえず、ニクス様かわいいよニクス様なんですがw
あおきさやかさんがD.C.Ⅱ S.S.でははりまお、本作ではエルディンと今期はマスコット声優として活躍されていてちょっと嬉しい。前回はサブキャラで南條さんもいたものね~。