今日のアニメ雑感@08年4月21日分「疲れたよ」

 マクロスFコードギアスR2、×××Holic継はきちんと感想を書くので後回し後回し(これをやってしまうとペルソナやプリキュアみたいにいつまでも書かないことになりそうではありますが)。

 フリーダムとD.C.Ⅱは明日雑感を書こうかなとー。

【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】

【ΣΣ!( ゜ Д ゜ )B★★★★☆】
かのこん 第3話「美味しく食べちゃう?」
図書館戦争 第2話「図書特殊部隊」
仮面のメイドガイ 第3話「ロマンチックが止まらない?」

【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
ドルアーガの塔 第3話「旅立ちの前に」
我が家のお稲荷さま。 第3話「 お稲荷さま。登校する」
ネオアンジェリーク Abyss 第3話「銀色の騎士」
隠の王 第3話「襲撃」

【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
クリスタルブレイズ 第2話「EPISODE・2」

【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】

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かのこん 第3話「美味しく食べちゃう?」
 僕は典型的なエロゲ脳でして、「ういういの役は男性に対して潔癖症だけれど実は……」とか「委員長が耕太に惚れているのはガチだとしても絶対に結ばれないんだろうなー」とかとか、「つか二人とも絶対濃い目の凌辱要員だよね、ちずるはたぶん耕太以外との絡みはなしで」とかとかとか考えてしまうダメな人。
 基本的にはラブエロ路線なんだけれど伝奇バトル要素もあり、すると明るいだけでなく日常の裏では陰気な雰囲気に満ちていると示す必要があり。つまり、攻略可ヒロインはNTR描写はそもそも無いか、近いことがあっても寸止めで終わってしまう。その分サブキャラで水増しするとかよくあるよね!!!

 作画がヘタレないのが凄い。まだまだ割りと自然な感じに乳揺らしてるしね!!突き抜けたエロしかないのかと思いきや、割りと普通にバカップルしていますしラブコメとしてもそこそこ楽しめます。

図書館戦争 第2話「図書特殊部隊」
 うお、フツーにラブコメしとる。堂上さんには同情を禁じ得n(ry

 図書館とメディア良化委員会の武力衝突を実際に見ると、非常にイロモノ感が漂っています。

 たぶん、「人を殺してでも、表現を守る。それは必ずしも絶対的に正しいことではなく、業の深いこともであるんだよ」ということをうまいことデフォルメして描こうというハラなのでしょう。それがうまくいっているかどうかというと、ラブコメ要素が邪魔をしているかなぁ。銃を取る(誰かの生命を奪う覚悟を持つ)ということ、生命を懸ける&賭けるということ。その辺の生臭さが足りないかな。

 まあでも僕は沢城みゆきさんのキャラが嫌いではないので、ラブコメとしてはそこそこに。堂上さんも可愛いし。手塚は……うーんメガネも掛けていないしちょっとまだこれからのキャラクターかなぁ。

仮面のメイドガイ 第3話「ロマンチックが止まらない?」
 テレビを二画面にして一方では兄とスマブラXで対戦、一方ではメイドガイを視聴。ちょっと変則的な形態でしたので内容があまり頭に入っていないかもー。

 恋に爆走するなえかと、色々と間違った応援の仕方をするコガラシ。媚薬を飲んだなえかが弟とかコガラシに迫らないのが本作でして、どこかエロに馬鹿馬鹿しさが付き纏っているんですね。
 フブキさんがキレたり、コガラシの“応援”が突き抜け過ぎていたり、僕はこの爽快感が好きだなぁ。

<■ドルアーガの塔 第3話「旅立ちの前に」
 なんか僕が名指しで郷田ほづみさんに「没」とか「いらない」とか言われた気がするんですが、あれれ?

 おお、カーヤが黒くて可愛いなぁ。

 ドタバタコメディしつつシリアスな本筋もありますよって、というバランスの取れた作品ではあります。ただ、今のところはもうひとつパンチが弱いかなと。世界観の設定はともかくとして、キャラクターの実力がどの程度なのかはっきりしない、というのもややこしい。活躍してもそれが凄いのか凄くないのか分からないんですね。結局ジンってどれぐらい強いんだい!!前回、暗殺者相手の大立ち回りではそれなりに活躍していましたがモンスター相手には弱いとか、そういうことを考えると彼は何らかの武術を習っていて、それは怪物ではなく人を想定した技術であるのかな、とか。

<■我が家のお稲荷さま。 第3話「 お稲荷さま。登校する」
 え、あれ…中村悠一はさん……?

 ゆかなさんのクウちゃんには特に何にも感じないんですが、男性形態だとあの幼さがキテると思うんですよね。超可愛い。女性向けにありがちなあざとさも薄めですしー。

 陰陽バトル自体はうーん。属性を言い合って相克が云々とか言っちゃっているんですよね。これ、小説だと地の文で説明していたんじゃないかなぁ。どうしても緊迫感に欠けてしまうため、戦闘もコメディちっくに仕上げてしまうというのは全然アリだと思います。……思いますが、もしも毎回戦闘が入るのであればちょっと残念かも分かりません。

 ホームドラマ調のハートフルコメディだけでなく、ラブコメ要素もありですよーと示してくれたのは嬉しいね。これ以上は女性キャラいりませんけども。恋のライバルとかはいてもいいですけども。兄弟二人の父親が実はクウちゃんでしたとか、そういう超展開を待っているよ!!

<■ネオアンジェリーク Abyss 第3話「銀色の騎士」
 なんちゃら騎士団は浄化能力者なしでタナトスを倒せるの?よく分かんないや。

 小野大輔さんのクドイ演技が作中ではものっそい浮いてて、それがうまいことヒュウガの「浮世離れ」感を表現するのに役立っていたと思います。泉から上がるシーンは絶対下半身まで映さない方がよかったのに短パンっぽいものを穿かせているのを見せちゃったのが残念か。色気としてもギャグとしても、効果がガクっと落ちてしまった。

 アーティファクト財団の陰謀とか、レインと兄の確執とか、ニクス様の黒幕っぽい素振りとか、そういう本筋に関わることよりもちょっとした人物描写に力が入っていて、アニメスタッフ陣は結構頑張り屋さんな感じ。戦闘シーンではタナトスを“切り裂ける”ヒュウガが出てきたことで、爽快感も増してきて、徐々に良くなっている感はあります。妙なポージングも落ち着いてきましたしね。
 頑張って欲しいなぁ。

<■隠の王 第3話「襲撃」
 戦闘はスピード感があって意外によかったです。前話でモブをまったく動かさない背景化とかを平気でやっていたので、「いかん画に期待してはいけないアニメなのかも」と思っていたのは杞憂だったようです。

 人物描写がちとアレなのを除けば、普通にGファン節って感じで嫌いじゃないよ。ガンガン系はこうでないとね!現ガンガンの連載漫画の方が邪道なんだっ。

クリスタルブレイズ 第2話「EPISODE・2」
 モグリの医者(普通に免許持ってたらごめん)にセクシーナース。王道だね!
 世界観の広がりは見えて来て、ベタベタな方向性でやるのかー、ふーんって感じ。

 ただ、三木キャラの女好きはちょっと「探偵」とか「ハードボイルド」とはイメージ違うかな。彼らは商売女は抱いても堅気の女は抱かないのだー、いいとこのお嬢さんとロマンスが芽生えそうになってしまうと身を引いてしまう。“人並の幸せ”に身を置くと壊れてしまうので、つい遠ざかろうとしてしまう。
 今のところは何だかチンピラに毛の生えたような、ただそれだけのキャラクター。彼なりの魅力が見えてこない。大丈夫なの主人公さん?