携帯投稿:今日は疲れた気がするよ

 赤ん坊って元気だなー。でも危ういなー、大切にせんとなー。


 とまー、それはそれとして。ぼんやり考える、かにしの、てとてトライオン、極上生徒会桃華月憚つよきすまなびストレート

 まずこの中ではつよきすが完成度高いかな。主題歌は別離。別れを、卒業をしっかり描いてる。

 極上生徒会はどうだろう。桃華月憚を半ば副読本的に扱うと、あれは役を演じているだけ、とも取れる。期間限定の楽園というか、むしろテーマパーク。ネズミの王国でも、思い浮かべるといいかも。これは神宮司の能力を念頭に置くと更にわかりやすい。
 極上生徒会の穴はエピローグにあるんだけれど、まー、どうしようもないかな。

 まなびストレートは学美の描き込みがアレなだけで、エピローグはよかったなー。こちらも完成度は高いんだけれど、まとめることに終始しちゃってて実は娯楽性に欠けるかな。ほどよい贅肉は魅力になるよっ。

 てとてトライオン!は面倒だなー。副読本はまなびストレートなのかグレンラガンなのかはたまたひぐらしなのか。ひぐらしグレンラガンがやりたくて、まなびストレートで覆い隠した、とも言えそう。闇は要らないのですよ的な。

 かにしのは保留にしておきたい。そのうちしっかり考えるから、から。
 桃華月憚は、伝奇としては語れる。けれどまだまだ未コンプなので、幻想学園オペラとしては、完全には語れないかな。


 というわけで、以上、「楽しい時間を楽しいままずーっと止めておけたらいいのにね」とか、よつばと!を読んでいて、あさぎが学生の文化祭を「子供だまし」とか「あれって楽しいの自分達だけだよね」といっていたの辺りからモヤモヤ考え出したモラトリアムというか学園(楽園)ものについてのメモは終わり。

 強権を持った生徒会とか、ややこしいんだぜ。役を演じるように成り切って楽しんでいる、子供のごっこ遊び。
 それの是非は問わないけれど、さ。