スマガ進行中

　一応、ねんどろいどが同梱しているアレですよアレ。

スマガ 特別限定版
販売元：ニトロプラス
発売日：2008-09-26
おすすめ度：
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　メガネの娘さんの中の人に惹かれてというか、買わねばならないという義務感に駆られて購入に至ったわけですよ。ごめん、内容は気にせずに買ってた('A`)

　最近パソコンにどれだけインストール出来るか、起動は出来るのかという実験をしていまして、たまたまスマガは起動に難があったのですよ。それでニトロサポートに連絡しまして、修正パッチを送ってもらったりなんかして。

　そうまでしてもらうと、別に今すぐプレイする予定がなかったものでも優先度が上がってしまうものなのです。少なくとも僕の場合は。

　お義理の様子見プレイのつもりが、気づくとうんこマンが３回死んでしまうぐらい進めていました。

　面白いです。
　まず導入でいきなり空から落ちていてバルス連呼しているところでのスピカ登場。別に彼女は助けてくれるわけでもない。

　女の子が空から降ってくるのはよくありますが、逆はあまりない（思い出す限りでは初めてです、僕は）。
　しかも、落ちている状況が続く。普通は助けられることでなんやら好印象を抱くわけですよ、突然出会った二人がいきなり親密な関係を築く理由付けになるわけですよ。

　これには意表を突かれて、興味津々状態に。で、そこからちょっと進めただけでうんこマン（主人公）死んじゃうし、ヒロインの女の子も死んでしまう。

死後の世界に突入したと思ったら、幼女がテレビで神様で駄犬が眉毛。

　完全に引き込まれました。

　内容としては、メメントモリですよ。死を想うことで生を、今この一瞬を大事にしよう、ということ。

　うんこマンは何度でも倒れ、また甦るものだから、生命を粗末にしそうなものだけれど、決してそうではない。逆に大切にしよう、とする展開。
　
　何度斃れても甦れる、人生をリベンジ出来る。

　このような設定であれば、通常プレイヤーは逆のイメージを抱きそうなものですけれど、少なくとも僕には素直なイメージで楽しめています。