B.G.M Festival Vol.0へ行ってきました

 4/16(土)は美少女ゲームブランド5社+α共催のライブへ行ってきました。もちろん美少女ゲームソング限定のもの。

 このブランド5社の内訳は、ALICESOFTOVERDRIVE、CIRCUS、Navelminoriの5社となり、シークレットやゲストでグッドスマイルカンパニーさん(セキララ枠)やらNitro+さんやらも歌っていたよー、という感じ。

・B.G.M Festival公式
◆物販がすごかった◆
 物販列は各社ごとの計4列(ALICESOFTさんは物販を出してなかった)に分かれていたのですが、OVERDRIVEの列だけ異様に並んでいました。失礼なことを言いますと、他の列では閑古鳥が鳴いていたのに、オバイブだけは超満員。物販力の違いが浮き彫りになったカタチ、でしょうか。

 もともとOVERDRIVEさんはグッズに力を入れているメーカーさんで、普段売っている商品がイベント/チャリティー価格でお安くなっていたのと、実は公式列も兼ねていたことなど、理由は探せば結構ありそう。まあ、次回以降で改善されることでしょう。

 ちなみにぼくはぴよさんとHIKKYさんに並んでもらって、OVERDRIVEのスリッポンを買ってもらいました。DEARDROPSの権田verです。三足目……。

◆民安無双の会場アナウンス◆
 アナウンスは演者としては出演されていない民安ともえさんが担当されておりました。おねーさんボイスverとロリ妹ボイスverの2種類。ぼくはダメ絶対音感持ちだったので会場に入った瞬間にHIKKYさんに「民安だ!民安だよHIKKYさん!!!」と興奮して捲し立てていたのですが、HIKKYさんは「ないわwww」みたいな反応だったのが悲しかったです><

◆止まない「博」コール◆
 bambooさんが舞台に上がるたび、会場からは「歌ってー!」とか「ひろしぃぃいいいい!!」とか叫んでみたり、「博」コールが出たりしていました。やはり次回開催時には歌うべき。

◆「お」の付くものが足りないんじゃないかお前ら◆
 ダチャーンの凄いところは、あのコールのなかまったく崩れる気配がなかったところ。吹き出したり、声が出なくなったりとかがなかった。いや高音キツそうなところはあったけれど、それはまあ、コールとは関係ないでしょうし。
 ぼくの人生でいちばん「おっぱい」を連呼した一時であったと思います。後にも先にもこれ以上は言わないでしょう。たぶんきっと。

◆テロップは「feat. NANA」◆
 今回のB.G.M.Festival Vol.0は舞台上に演者が上がって歌唱し、その裏の大画面モニターにも演者が表示されるスタイルでした。画面には演者の姿だけでなく、歌曲の名称や演者の名前も表示される親切仕様。

 ところで今回、残念ながらNANAさんは欠席でして、いつものように代役にお友達の石田燿子さんが駆けつけてくれました。その際、モニターのテロップの修正が間に合わなかったのでしょうか。
 石田燿子さんが舞台に上がるときは必ず「feat. NANA」と表示されていました。事務局を責めるなかれ。今回は地震への防災対応などなど優先すべき事項がたくさんあったので、これはしょうがない。しょうがないんですよ!!!

◆社長バンド結成◆
 今回のアンコール曲。それはLeafさんの名作To Heartの主題歌「Brand New Heart」でした。歌唱は全出演ボーカリストで、演奏はなんと5ブランドの社長さん、スポンサーの社長さん、そして音楽部門のプロデューサーさんであったり、部長さんであったりなのでした。
 これは壮観の光景でしたね。ギターをはじめて2ヶ月というNitro+のでじたろうさんなど、末恐ろしいものを感じさせる演奏技術でした。社長バンドのメンバーはこれからどんどん増えていくとのことなので、でじたろうさん他の上達具合には要注目、でしょうか。

◆というわけで楽しかったよ!◆
 なんとなんと「22時ぐらいまで押すかも……」と予想された進行が、21時前にはしっかり終わっていました。初回(と思わせて第0回)なのにここまでいい子ちゃん進行が出来るだなんて!!

 フェスは恙無く終了し、十分楽しめました。次回も参加するよ!!