真・三國無双6やってるよ
買いました!やってます><
これまでの雑感などを以下に。
・真・三國無双6公式
ひさびさの無双シリーズです。自分で購入したのは2以来かもしれません。プレイ自体は3以来かな。10年続いているだけあって、さすがの安定感。シリーズの特徴として、操作は快適で説明書なしで爽快なアクションが楽しめます。
が、今回はアクションによる「爽快感」よりもキャラクターの魅力を掘り下げにきたのかな、という印象。
ストーリーモードはいつもの魏呉蜀の三国に加え、四国めの晋まで遊べるお得仕様。
各章ごとにプレイアブルキャラクターが変わり、彼らの視点から各国の歴史を追体験する感じ。長く続いた動乱をゲームの尺に収めているため、どの章も濃密で、まったく飽きない。
今回は「ifルート」というものが存在せず、どの国のルートだろうと一本芯の通った歴史が進んでいくので、視点の違いでこうも印象が変わるのか、と驚くひともいるかもしれません。
たとえば劉備。ぼくなんかはどのルートだろうと劉備ってDQNだなーと思っていたんですけど、蜀視点だと「仁君」で、呉視点だと「常に感情に流されるやつ」で魏視点だと「乱を呼ぶ迷惑な存在」となるのがおもしろい。劉備以外も、ほんとうに見方次第で英雄にも暴君にも思えて、その人が何者であるかは、事実の積み重ねではなく、受け手の感情次第で千変万化するのだなーと感慨深いものがありますね。
もっともこのストーリーモード。史実ではなくて、“演義”に則って進むので、歴史オタクさんにとっては噴飯ものだったりするかも。ぼくはまったく気にならずに遊べましたけどね!!
注目はクロニクルモード、でしょうか。ぼくの遊んでいたような2や3にはなかったモードで、これは数多いる猛者のなかからひとりを選んで、さまざまな局地戦に挑んでいき、中国全土を旅していくゲームとなっています。そのなかで他のキャラクターと仲良くなると「戦友」として戦場に駆けつけてくれるようになったり、武器をや「支援獣」というお助けユニットを集めたりすることが出来ます。
目玉は「○○列伝」と呼ばれる特殊な局地戦で、これは「○○」のなかに武将の名前が入り、その武将固有のエピソードが展開されます。それは演義や史実に則ったものもあれば、ifストーリーもあったりで、武将個人のキャラクターとしての魅力を押し出したゲームになっております。この列伝をクリアすることで、当該武将と仲良くなったり、プレイアブルキャラクターとして使用できるようになったりします。
なので、イチオシキャラクターがいるならすぐさまやりたくなるところですが、初期スタート地点から離れているとそこにたどり着くまでに時間がかかる。焦らしプレイの間に、それほど思い入れのなかったキャラクターにも愛着が出てきたりするんですよねー。これが本作の醍醐味なのかもしれません。
これまでの雑感などを以下に。
・真・三國無双6公式
ひさびさの無双シリーズです。自分で購入したのは2以来かもしれません。プレイ自体は3以来かな。10年続いているだけあって、さすがの安定感。シリーズの特徴として、操作は快適で説明書なしで爽快なアクションが楽しめます。
が、今回はアクションによる「爽快感」よりもキャラクターの魅力を掘り下げにきたのかな、という印象。
ストーリーモードはいつもの魏呉蜀の三国に加え、四国めの晋まで遊べるお得仕様。
各章ごとにプレイアブルキャラクターが変わり、彼らの視点から各国の歴史を追体験する感じ。長く続いた動乱をゲームの尺に収めているため、どの章も濃密で、まったく飽きない。
今回は「ifルート」というものが存在せず、どの国のルートだろうと一本芯の通った歴史が進んでいくので、視点の違いでこうも印象が変わるのか、と驚くひともいるかもしれません。
たとえば劉備。ぼくなんかはどのルートだろうと劉備ってDQNだなーと思っていたんですけど、蜀視点だと「仁君」で、呉視点だと「常に感情に流されるやつ」で魏視点だと「乱を呼ぶ迷惑な存在」となるのがおもしろい。劉備以外も、ほんとうに見方次第で英雄にも暴君にも思えて、その人が何者であるかは、事実の積み重ねではなく、受け手の感情次第で千変万化するのだなーと感慨深いものがありますね。
もっともこのストーリーモード。史実ではなくて、“演義”に則って進むので、歴史オタクさんにとっては噴飯ものだったりするかも。ぼくはまったく気にならずに遊べましたけどね!!
注目はクロニクルモード、でしょうか。ぼくの遊んでいたような2や3にはなかったモードで、これは数多いる猛者のなかからひとりを選んで、さまざまな局地戦に挑んでいき、中国全土を旅していくゲームとなっています。そのなかで他のキャラクターと仲良くなると「戦友」として戦場に駆けつけてくれるようになったり、武器をや「支援獣」というお助けユニットを集めたりすることが出来ます。
目玉は「○○列伝」と呼ばれる特殊な局地戦で、これは「○○」のなかに武将の名前が入り、その武将固有のエピソードが展開されます。それは演義や史実に則ったものもあれば、ifストーリーもあったりで、武将個人のキャラクターとしての魅力を押し出したゲームになっております。この列伝をクリアすることで、当該武将と仲良くなったり、プレイアブルキャラクターとして使用できるようになったりします。
なので、イチオシキャラクターがいるならすぐさまやりたくなるところですが、初期スタート地点から離れているとそこにたどり着くまでに時間がかかる。焦らしプレイの間に、それほど思い入れのなかったキャラクターにも愛着が出てきたりするんですよねー。これが本作の醍醐味なのかもしれません。