書かなくてはいけないことがたまっている気がする

 なんやらいろいろ羅列していきます。いろいろ。

・とりあえずCITY行ったよ
 驚きの女性率で個人的にはやっぱりアウェーでした!事前に某おめがーにゃさんから「ヌルいコミケだよ」とか「男の人も割ときているよ」とか聞いていたのですが、やっぱり女性率高くてどうにもこうにもでした><

 Twitterでお知り合いのサークルさん以外回れなかったよ…みよこさんと面識があったのはまじ助かったよ……。

ポメラをDM-10からDM-20に買い換えたよ
 なんだこれ、大画面!キーボードの「うち味」も上がっているΣ><
記念カキコって意味でテケトーなテキストを打っていますが、こいつはスゴいぜ!

 そんなわけでお久しぶりですまぬけづらです。
ずっと使っていたDM10くんが逝ってしまわれたので、新規にDM20を購入したのです。ゆーざびりてーが格段に向上して、非常に使いやすくなっておりますね、こいつは。

 「オプション」の「電池設定」で使用する電池の方式も選べます。「アルカリ乾電池」「eneloop」の2種類で、該当の電池を使用したときに対応した設定にしておくともっとも効率よく電力を消費するそうな。すげーハイテク!!

 これを使用することで、これから先のブログ更新が楽ちんになるはず。(DM10購入時にもまったく同じことを言っていたひとがどこかにいた気がする)


小川一水先生ぱないの
 最近、小川一水さんの著作に手を出し始めました。

 ある日のtwitter帽子男さんのツイートをいつものように「お気に入り」に登録していると、「まぬさん天冥の標読んでないだろ?なんでふぁぼってるの」と訊かれました。

 実際読んでいなかったので、素直に「気になることは全部メモ代わりにふぁぼってるんだよ!」と答えたのです。

 なんだかそのままにしておくと不誠実のような気がしたため、「じゃあ天冥の標買うよ!1巻だけ買うよ!!」と言ってしまいました。小心者なのですぼくは。

 すると、その内容が帽子男さんの手によってリツイートされ、気づくとtwitterにて小川先生にフォローされていたのですΣ><

 前述したように小心者のぼくはこの時点で変なスイッチが入ってしまったのです。勢い込んで『天冥の標』の既刊をすべて揃え、他にも『時砂の王』、『天涯の砦』、『老ヴォールの惑星』を購入しました。『老ヴォールの惑星』は芝村さんがTL上でお勧めされていたので。。。

・『天冥の標』
 見事なSF大河で、ほんとうに長い時間の流れを感じられます。
 ひどく広い視点からみると、ある知的生命体の「種子」が地球に根付き、人類の歴史を見守っていく物語……なんですが。もそっと矮小化すると、ある病とそれを巡るひとびとのお話が様々な時代を通して描かれていくんですね。

 時を隔てて、因果が繋がっていく様は胸にひびくものがありますね。見守ってきた種子が芽吹くのをみて、うれしくなる気持ちに近いかもしれません。現代からとおい未来にわたってつながり続ける、ふしぎな縁。
 たしかな説得力を持って精妙に表現される未来の人類文明もすばらしいです。

 現在4巻まで出ているのですが、どの巻も「激動」の一言で、めまぐるしく物語が展開していきます。長い歴史を描く大河ものなのに、スピード感があってまったくダレず、飽きさせません。

 お勧めの作品です。