バジリスク~甲賀忍法帖~ 第1話「相思相殺」観ました!!
……僕が巡回してるblogでは、このアニメの記事を書いてるblogが非常に少ないです。
と言うか、きっとうちのblogへは、
桃月マンガ研究部blog
から来ている方が大多数ですよね?
あそこで記事を書いてないので、僕の方で詳しい記事を書こうと思います。
取り敢えず、公式サイトは、
バジリスク~甲賀忍法帖~ 公式サイト
です。
お話は、
慶長19年の徳川の3代将軍の後継者争を本人達ではなく、争っている竹千代・国千代の双方に忍者の二大宗家の伊賀・甲賀を就けて、忍者の方に争わせようと言う感じです。
では、第1話「相思相殺」の内容を簡単に説明します。
まずは冒頭、駿府城で甲賀忍者・風待将監と伊賀忍者・夜叉丸による御前試合から始まります。家康公が居るので、『御前試合』と書きましたが、結構真剣勝負でした。
ここでは説明台詞がチラホラ飛び交いつつの忍法合戦でした。
途中、回想が入ります。
どこぞのお城の一室で、徳川家康が南海坊天海に世継ぎ問題の事で相談している場面です。
どの様な内容かと言うと、
「三代目をおバカな兄の竹千代にするべきか?聡明な弟の国千代にするべきか?」
でした。
天海はこんな感じの答えを返します。
「世継ぎ争いで折角の徳川武士を浪費するのは勿体無い。ここは忍者の宗家を両者に就けて、そいつらに争わせようではありませんか」
と。
回想が終わり、御前試合の場面に切り替わります。
両者、ほとんど互角の勝負をし、どちらもが必殺の一撃を放とうとした時に家康の待ったが入ります。
「もう試合はそんなもんでいいや。ひいては君らに殺し合いをしてもらいたいな。伊賀と甲賀の両家から精鋭10人ずつを選び出し、竹千代と国千代の変わりに争ってよ」
てな言葉を家康が言います。言い忘れていましたが、そこには甲賀の頭領・甲賀弾正と伊賀の頭領・お幻がいて、その二人に向けて家康は先の台詞を言ったのです。
それで、一同解散します。
解散後、河原に弾正とお幻の二人が居て、
「伊賀と甲賀ももうすぐ仲良しこよしだったのに、こんな事になるとはね~。」
「やっぱり、二人の“星”〈天命〉が違うのかねぇ?〈笑」
とか言い合ってます。
この二人、今でこそ妖怪みたいなジジババなのですが、若い頃には恋愛関係にあった様です。
そこで若い頃の回想が入ります。
まずは、どこぞのお山の中で若くてイカした兄ちゃんの弾正と綺麗なお姉さんの秘密の逢瀬から始まります。ちなみにこの時点で二人は甲賀・伊賀の次期跡取りです。
二人とも、
「まだまだ難しいだろうけど、これからは伊賀と甲賀、仲良くし行こうな」
と言い合ってます。
で、お幻の方が、
「……身体を清めて参りました」
と言って、濡れ場っぽい雰囲気になります。
が、その時遠くで火事が見えます。
どうやら伊賀の鍔隠れの里が織田信長の軍に襲われているようです。
二人で伊賀の長老の所へ駆け付けると、長老は既に織田の手勢によって殺害されていて、服部半蔵がその場にいました。
半蔵曰く、
「すまん、我らは間に合わなかった」
とか言っています。服部さんは伊賀・甲賀の両方と仲良しさんみたいです。
で、伊賀のお幻は織田軍に復習しようと思いますが、甲賀の弾正に諭され、逃げる事になります。
ですが、逃げた先には甲賀の忍び衆が待ち受けていました。
どうやら今回の襲撃は織田と甲賀の共同作戦だったみたいです。
困惑する弾正。甲賀の忍びの一人が、
「ご隠居に命令されてやった。今回は弾正の言葉に耳を貸すなと厳命されています」
とか言って容赦なく襲ってきます。前述の文では説明していませんでしたが、伊賀の生き残りも一緒に脱出していました。その生き残りも二人を残しここで全滅。
お幻は弾正に、
「謀ったな!」
と言って刀で斬り付け、弾正も刀で受けました。
ここでホワイトアウトして回想終了。
慶長19年に戻ります。
回想でしたが、二人で昔を懐かしみつつ語り合っていたようです。
「結局、星が違ったんだね~」
的な事を言い合いつつ、弾正がお幻を奇襲。
「油断したな」
とか言っています。
……結局は同士討ちします。
そして、二人抱き合うようにして倒れ、川に血が流れていきます。
画面が二人を残し白くなり、二人は昔の姿のまま抱き合って倒れている描写になり、
この話終了。
かと思いきや、ED後に、
二人の忍者が秘密の逢瀬をしています。
この二人も伊賀者と甲賀者の様です。
これでこの話は本当に終了。
感想↓
……弾正とお幻の話でお腹一杯胸一杯でした。最後に折り重なって倒れましたが、ああする事でやっと
“星”が交わったって感じがします。
……水樹奈々さんがヒロイン役の様ですが、若い頃のお幻を演じていた沢城みゆきさんの方が個人的には好きです。もう死んじゃいましたけど!!
と言うか、きっとうちのblogへは、
桃月マンガ研究部blog
から来ている方が大多数ですよね?
あそこで記事を書いてないので、僕の方で詳しい記事を書こうと思います。
取り敢えず、公式サイトは、
バジリスク~甲賀忍法帖~ 公式サイト
です。
お話は、
慶長19年の徳川の3代将軍の後継者争を本人達ではなく、争っている竹千代・国千代の双方に忍者の二大宗家の伊賀・甲賀を就けて、忍者の方に争わせようと言う感じです。
では、第1話「相思相殺」の内容を簡単に説明します。
まずは冒頭、駿府城で甲賀忍者・風待将監と伊賀忍者・夜叉丸による御前試合から始まります。家康公が居るので、『御前試合』と書きましたが、結構真剣勝負でした。
ここでは説明台詞がチラホラ飛び交いつつの忍法合戦でした。
途中、回想が入ります。
どこぞのお城の一室で、徳川家康が南海坊天海に世継ぎ問題の事で相談している場面です。
どの様な内容かと言うと、
「三代目をおバカな兄の竹千代にするべきか?聡明な弟の国千代にするべきか?」
でした。
天海はこんな感じの答えを返します。
「世継ぎ争いで折角の徳川武士を浪費するのは勿体無い。ここは忍者の宗家を両者に就けて、そいつらに争わせようではありませんか」
と。
回想が終わり、御前試合の場面に切り替わります。
両者、ほとんど互角の勝負をし、どちらもが必殺の一撃を放とうとした時に家康の待ったが入ります。
「もう試合はそんなもんでいいや。ひいては君らに殺し合いをしてもらいたいな。伊賀と甲賀の両家から精鋭10人ずつを選び出し、竹千代と国千代の変わりに争ってよ」
てな言葉を家康が言います。言い忘れていましたが、そこには甲賀の頭領・甲賀弾正と伊賀の頭領・お幻がいて、その二人に向けて家康は先の台詞を言ったのです。
それで、一同解散します。
解散後、河原に弾正とお幻の二人が居て、
「伊賀と甲賀ももうすぐ仲良しこよしだったのに、こんな事になるとはね~。」
「やっぱり、二人の“星”〈天命〉が違うのかねぇ?〈笑」
とか言い合ってます。
この二人、今でこそ妖怪みたいなジジババなのですが、若い頃には恋愛関係にあった様です。
そこで若い頃の回想が入ります。
まずは、どこぞのお山の中で若くてイカした兄ちゃんの弾正と綺麗なお姉さんの秘密の逢瀬から始まります。ちなみにこの時点で二人は甲賀・伊賀の次期跡取りです。
二人とも、
「まだまだ難しいだろうけど、これからは伊賀と甲賀、仲良くし行こうな」
と言い合ってます。
で、お幻の方が、
「……身体を清めて参りました」
と言って、濡れ場っぽい雰囲気になります。
が、その時遠くで火事が見えます。
どうやら伊賀の鍔隠れの里が織田信長の軍に襲われているようです。
二人で伊賀の長老の所へ駆け付けると、長老は既に織田の手勢によって殺害されていて、服部半蔵がその場にいました。
半蔵曰く、
「すまん、我らは間に合わなかった」
とか言っています。服部さんは伊賀・甲賀の両方と仲良しさんみたいです。
で、伊賀のお幻は織田軍に復習しようと思いますが、甲賀の弾正に諭され、逃げる事になります。
ですが、逃げた先には甲賀の忍び衆が待ち受けていました。
どうやら今回の襲撃は織田と甲賀の共同作戦だったみたいです。
困惑する弾正。甲賀の忍びの一人が、
「ご隠居に命令されてやった。今回は弾正の言葉に耳を貸すなと厳命されています」
とか言って容赦なく襲ってきます。前述の文では説明していませんでしたが、伊賀の生き残りも一緒に脱出していました。その生き残りも二人を残しここで全滅。
お幻は弾正に、
「謀ったな!」
と言って刀で斬り付け、弾正も刀で受けました。
ここでホワイトアウトして回想終了。
慶長19年に戻ります。
回想でしたが、二人で昔を懐かしみつつ語り合っていたようです。
「結局、星が違ったんだね~」
的な事を言い合いつつ、弾正がお幻を奇襲。
「油断したな」
とか言っています。
……結局は同士討ちします。
そして、二人抱き合うようにして倒れ、川に血が流れていきます。
画面が二人を残し白くなり、二人は昔の姿のまま抱き合って倒れている描写になり、
この話終了。
かと思いきや、ED後に、
二人の忍者が秘密の逢瀬をしています。
この二人も伊賀者と甲賀者の様です。
これでこの話は本当に終了。
感想↓
……弾正とお幻の話でお腹一杯胸一杯でした。最後に折り重なって倒れましたが、ああする事でやっと
“星”が交わったって感じがします。
……水樹奈々さんがヒロイン役の様ですが、若い頃のお幻を演じていた沢城みゆきさんの方が個人的には好きです。もう死んじゃいましたけど!!