Fate/stay night 第3話「開幕」の感想文です。

あらすじ

 再びランサーの槍が迫る中、セイバーを名乗る少女が士郎の窮地を救う。セイバーはそのまま『士郎を助けに向かっていた』凛とアーチャーに襲い掛かり、アーチャーは一刃で散ってしまう。
凛は何も事情を知らない士郎を“監督者”の住まう教会へと案内するが……?


キャラクター

衛宮士郎→何か情けなく見えるかもですが、大丈夫。某キラ様とは違うから安心してね。
ただ、じゃあヴァッシュ・ザ・スタンピードかっつーとそれも違います。
えっと、今回は「セイバー?変な名前(・∀・)」「俺、そんな魔術使えない(´・ω・`)」「殺し合いなんてやりたくないYO!」とか宣っておりましたね〈誇張して誤解を与えかねない書き方〉。

間桐桜→出てないorz

遠坂凛→え~と、今回あっさりセイバーに斬られた雑魚アーチャーを救うために、令呪と呼ばれる3つ限りの絶対命令権を一つ消費しました。いや、しょうもない命令で使用していたような気もするので〈描写カットorまぬけづらが時間軸を間違えている〉2つ目かも。
もっと居丈高に。ツンツンがあるからデレが光るのだよワトソン君。……アニメ版だとルート的にデレが省略かもと不安な訳ですがw

セイバー→なんか見えない剣で戦ってた人。おまいはアサシンか。融通が利かなそうに見えますが安心してください。要はツンデレですから!
でも、ヒロイン勢の中ではタイガーにすら劣る個人的好感度。いや、カッコイイと思うし、かーいーとも思うけど他が規格外なのよ。ただそれだけ。

アーチャー→雑魚サーヴァント。ダメージを受けた瞬間に凛が『令呪』を使って実体から霊体に戻しつつ、『自分の下に』戻したのです。令呪というのは魔術の一個上である『魔法』に近い機能を持っていて、『本来は出来ないこと』もある程度は可能に出来るのです。この場合は瞬間移動。
……あそこで避けなかったのは幾つか理由があるのですが、「避けていたら凛が斬られていた。それ程にセイバーが迅かった」ってことにしておきましょう。ランサーが逃げるのを見て油断していたとかじゃないですよ、うん。


ランサー→セイバーと士郎のやり取りをきちんと待っていた漢前。実はマスターから力に制限を加えられています。
セイバーが『因果の逆転』なんつー、トチ狂った技を回避できたのは彼女の超幸運体質も理由の一つなんですが、とある理由によるランサーの力の制限も大きいのです。

言峰綺礼→胡散臭い中年親父。激辛麻婆豆腐をこよなく愛するナイスガイ。これ人に勧めて、断られるとちょっとシュンとするのがかーいーナイスガイ。

イリヤ→実は植田さんよりも合っていないと思う門脇さん。う~んと、ま、いっか。やっぱりあの時の少女は夢幻ではなかったのねっつーことなのよ。


感想

 説明乙。長い長い説明を終えて次回も戦闘。みんなついて来れてるの?そりゃ、原作プレイ済のまぬけづらなんぞは(・∀・)ニヤニヤしながら眺めていられますけど、そうでない方は置いてけぼりになっとらんのでしょうか。大丈夫なのカナ?
凛は静かな怒りを胸に秘めたまま、でも挙動はクールに落ち着いた風を装っているだけなのです。そこんとこ分かったげて。


激ネタバレ

 追記するかもですがしないかも