アイドルマスターXENOGLOSSIA 第１６話「迷子の兎」の感想文です

　よかった。今回も植竹脚本だ。前回は何故か二人でかがりで脚本を書いていたので、何か色々と妄想しちゃったよ(妄想の中で花田十輝氏はゲイの悪人。ごめん連名での脚本ってあんまり珍しいことじゃないのに変な妄想して)。

今回は雪歩がスパイだということが完全に判明して、モンデンキントから離脱するお話でした。春香の雪歩へのすり寄り方とか、読まれることのないバースデーカードとか(この部分は特に植竹節よね)、色々と感傷を誘う要素がチラホラ。痛ましかったんですが、まぁこういうあざとさをしっかりきっちり手抜きなく丁寧に描写しているのはさすがよね。もうちょいやり過ぎるとネタ的なソレになっちゃうんですが、そこまではいかなかったようで(まぬけづらはやり過ぎている方が好き)。

他にも加持さんモドキがちょいちょい尻尾を押さえに動いていた辺り人を食った態度がアレとはいえ普通にモンデンキント側で変わることはないであろうことが落ち着いたり、カラスがマザコン過ぎてうんざりだったり、伊織とやよいが可愛過ぎたり、ぎっしり詰った回でしたねー。ささきのぞみさんにもうちょい喋らせて。

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