恋姫†無双 第８話「関羽、黄忠の企みを阻まんとするのこと」雑感

　ひ、ひと美さん！？関さんや雨宮さんと併せて某執事アニメが思い出されますね！

　時折ご本人も口にされていましたが、そろそろロリ役は難しいのか。

　まー、その、小蓮が早口まくしたて系なので、アニメだと口パクに合わせなければならないことを考えるに、めっちゃ大変なのはよく分かるんですけどね～。

　ただ、ゲームであればゆっくり発音可能。アニメだと若干難が出るだけでしょう。や、たとえアニメでも十分可愛いですけどね、僕は好きですけどね！

　しっかし、声優さん豪華だなー。今回も頭の弱そうな声が聞こえて来て、楽しいわー。
　もうね、アニメで通用するというだけで嬉しい。しっかり演技出来ているだけで喜ばしい。

　ちなみに僕なら雨宮さんとひと美さんのキャスティングは真逆にするね！ロリもいいけど、おねーさん役の方がいいと思うなっ。

　お話としては、うん。まずまず、といったところ。
　一行が悪即斬にしないところが、良い。

　下劣な賊の方も、殺害まではしていないようですし（まー、だからこそ毎度同じ輩が悪さしているように見えてしまうんですがｗ）。

　相手のそうせざるを得ない事情を汲み取って、解決してあげる。そんな対症療法でははっきり言って“世直し”なんか出来なくて……それでも愚直に行い続ける。それでいいと思うな。

　で、この流れで「やはりこれでは世の中を変えることは出来ない」となりゲームに続く、のかな。
　そうなると、結構、その、ややこしいことになってしまうと思うんですよね。

　まー、アニメが面白ければいいかな。今回はある意味では作品の大きなテーマに沿ったお話というだけで、この回独自の小テーマが抜け落ちているような、キャラ顔見せ回としての役割が強かった回でありました。

　でもでも小蓮も黄忠も悪くなかったというかむしろいいぞもっとやれな感じでしたので、凄く楽しめましたねー。

　ところで原作ゲームなら“これ以上”脱ぐのでしょうか。

　凄く気になります、僕の中に眠る学術的な好奇心がそう叫んでいます。これは確かめねばならないような、そんな気も。