エロゲする時間がない
【雑記「サブヒロインは世界と闘争する」 】(HOTEL OF HILBERT)
この解釈は面白いなって思いますね。でも殿子は変化したのかな。つよきすで言えばなごみん的な、かにしので言えば栖香の別解釈的な彼女。
変化、したのかな。自縄自縛から、解放された、というのは、確かにあった。よくわからないや。
物語はじめの滝沢司が義理の親の愛情を感じられるようになったけれど、トラウマから解放されていないように、彼女も誰かと繋がることの意味を、わかっていないのでは。ただまあ、トラウマが解決すればそれで幸せになれるのかっていうと、それはまた別の話で、必要以上に踏み込んでこない、そして幻想に満ちた目で司を見てくれる殿子っていうのは、ま、司にとって都合のよい女の子なのかな、とも思う。それは決して悪ではない、のだろうし。
>美綺:司=0:10
というのも、どうなんかな。梓乃が司と同じトラウマを持つように、美綺も同じくそうであったのではないかな。ただ、それについて司は逃避とも言える行動を取っていて、美綺は怯えながらも戦おうとしていた、という違いがあっただけで。
あんな“誓い”なんて、まともな子のすることじゃないよ。司がまともじゃなかったように、彼女のやっていることも、まともじゃないよ。ああした行動は、たぶん息苦しいのではないかな。
ただ、この辺僕ももそっとゲームをやり込まないといけないかなって気はする。あやかしびとポータブルを終えたらまたかにしのをやらないと。やらないと。
そして本題のサブヒロイン論ですが、これは納得出来たり。
ただ、どうだろ。
作品テーマを担っているヒロイン側のアプローチがあって、はじめて担っていないサブヒロインをヒロインへ昇華できる、というのは、至極当然のよな気も。
2.物語における主人公とヒロインの変化の比重
展開によって主人公が変わるのか、ヒロインが変わるのか、という話。
重い展開の話だと「変わる」を「救われる」と置き換えてもよいだろう。
後者に振れているほうが一般受けが良い印象がある。
また「かにしの」を例にとって変化の比率を表してみると、
みやび:司=6:4、殿子:司=8:2、梓乃:司=5:5
栖香:司=10:0、美綺:司=0:10、邑那:司=3:7
あくまで感覚だがこんな感じだろうか。ヒロインが「変わる/救われる」タイプのお話のほうが多数派の支持を受けやすい、という部分はあるように思う。
この解釈は面白いなって思いますね。でも殿子は変化したのかな。つよきすで言えばなごみん的な、かにしので言えば栖香の別解釈的な彼女。
変化、したのかな。自縄自縛から、解放された、というのは、確かにあった。よくわからないや。
物語はじめの滝沢司が義理の親の愛情を感じられるようになったけれど、トラウマから解放されていないように、彼女も誰かと繋がることの意味を、わかっていないのでは。ただまあ、トラウマが解決すればそれで幸せになれるのかっていうと、それはまた別の話で、必要以上に踏み込んでこない、そして幻想に満ちた目で司を見てくれる殿子っていうのは、ま、司にとって都合のよい女の子なのかな、とも思う。それは決して悪ではない、のだろうし。
>美綺:司=0:10
というのも、どうなんかな。梓乃が司と同じトラウマを持つように、美綺も同じくそうであったのではないかな。ただ、それについて司は逃避とも言える行動を取っていて、美綺は怯えながらも戦おうとしていた、という違いがあっただけで。
あんな“誓い”なんて、まともな子のすることじゃないよ。司がまともじゃなかったように、彼女のやっていることも、まともじゃないよ。ああした行動は、たぶん息苦しいのではないかな。
ただ、この辺僕ももそっとゲームをやり込まないといけないかなって気はする。あやかしびとポータブルを終えたらまたかにしのをやらないと。やらないと。
そして本題のサブヒロイン論ですが、これは納得出来たり。
ただ、どうだろ。
作品テーマを担っているヒロイン側のアプローチがあって、はじめて担っていないサブヒロインをヒロインへ昇華できる、というのは、至極当然のよな気も。