今日の雑記@08年1月21日分「アニメ雑感と雑記を分けた方がいいかも」
そろそろまぬけづらも『視聴アニメ1週間まとめて』形式を採用するべき時期なのかもしれません。で、でもそうすると雑記ネタがないときにどう誤魔化せばいいのか……!!
#レンタルマギカ、AYAKASHIの雑感を追記
■更に追記
「true tears 感想」でググると一応、1ページ目に出てくるらしいです。TBとかをあまり使っていない身としては嬉しいんですが、うちは分量だけで質の高さ度外視の感想しか書いていないですよ……?
が、がんがります!!
【GJ!( ′∀`)ノ S★★★★★+★】
該当なし
【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】
狼と香辛料 第2話「狼と遠い過去」
【ΣΣ!( ゚ Д ゚ )B★★★★☆】
シゴフミ 第4話「友達」
フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」
のらみみ 第2話「はじめての代キャラ/オヤジ参観」
レンタルマギカ 第15話「人魚の伝説」
【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
俗・さよなら絶望先生 第2話「まだ明け初めし前髪の/ティファニーで装飾を/新しくない人よ 目覚めよ」
CLANNAD-クラナド- 第14話「Theory of Everything」
H2O 第3話「ひなた」
みなみけ~おかわり~ 第3話「もてなしの夜、そっと出し」
【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
灼眼のシャナⅡ 第14話「永遠の恋人」
ロザリオとバンパイア 第3話「魔女っ子とバンパイア」
【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】
AYAKASHI 第3話「代償」
以下アニメ雑感他 ■狼と香辛料 第2話「狼と遠い過去」
気力がないので別途記事を立てたりすることはないかも(´・ω・`)
ロレンスとホロの掛け合いが楽しい。商人の性なのかそれとも彼本来の性格であるのかは別として、会話の主導権を握ろうとするロレンスと、常に上手をいくホロとの関係性は嫌いじゃないです。この力関係が拮抗してくるとまた格別の面白さがあるんですが、今のところはロレンスが負けてても十二分に楽しいです。
まぬけづらは友人関係であれ恋人関係であれ、攻守反転の妙を見せてくれる関係性が大好きですので~。このままうまい具合のバランスを保ってくれているといいなー(特に恋人関係においてそういう駆け引きがあると嬉しい。ただ、一時パワーバランスがどちらかに傾くことがあっても長い目で見ればイーブンな関係が望ましい)。
塩と麦の交換で、現金を間に挟まない商売を成り立たせたロレンス。株を用いた為替取引は現代人にとってもなじみ深いものですが、中世ではこのような形だったのかしらね。起源をたどろうとちょっとでも考えれば簡単に分かることなのかもしれませんが、今まで考えたこともなかったことですので普通に面白く感じられました。
■シゴフミ 第4話「友達」
とりあえず要ちゃんは俺の嫁と呼んでも……?
真っ暗闇ってほどではないけれども、やっぱり仄暗いなー。制作者側としては「それが人の世なんですよ」と言いたいのかもしれませんけどもー。であれば、やっぱりのちのち明るめの話もやってくれるんでしょう。
今回の面白みはナチュラルヤンデレの小竹くんが千ちゃんにヤンデレるお話、と。「俺、友達なの…(´・ω・`)?」→「友達だったんだ(・∀・)!」みたいな。作中のワイドショーで識者が「無気力な若者が云々~」みたいなことを言っていて、小竹くんは「そんなの千ちゃんらしくない(その他諸々のコメント含め)」と否定しちゃあいましたが、広義で言えば当たっていたわけで。胸の空虚感、あるいは無常観などは、まあ昔からあるわけで。「確かなものなどなにもない」→「生きること、死ぬこと、そのどちらも確かな意味などない(そして確かな実感も得られない)」→「ならどっちを選んでもいい(人の生死に頓着しないとなると究極ですが、おそらくそうではない。ただ、実感を得られていないだけ)」→「風の向くまま、気の向くままに今日は屋上から飛び降りてみた」ってことで、それが理解出来てしまう小竹くんも危ういなー、なんて。
なんか最近こういうゲームを遊んだような記憶が……。
ともあれこれも思春期かな、とか思っちゃったり。これ以上突っ込むと帰って来れない(答えが得られず、どれだけ思索しても応えすら得られない)感もあるので、止めておきます。最近のうちのブログ的には「まぬけづらって奴は何でもかんでも“思春期”で済ませたがるなぁ」と読者さんに思われても仕方ないですけどねっ!!
てなわけで、まぬけづらは苦悩しながらも前へ進もうとしている要ちゃんが好きです。足もとの落ち着かなさを感じても、あらゆるものが軽く感じて飛べそうな気がしても、必死に地に足を着けようとするような、そんな男の子は大好きです。
たぶん、病院で植物人間化しているのが要ちゃんの元同級生で、浅野真澄さん声のキャラなんでしょう(名前はメモし忘れちゃいました……)。とすると、彼女とフミカの関係は?とか、「あれ死後文配達人って何なの?」とか幾つか疑問が湧いてきてしまうわけで。まあこの辺は考えて答えの出るようなものではないでしょうので、素直に本編で語られるのを待ちますかね。……シゴフミは“当選”しないと送る権利が得られないっぽいけど、であれば第1話、第2話のアレは一種のミラクル?奇跡なん?
■フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」
原作1巻をひたすらに引き延ばしたのがこのアニメ版一期、となるんですかね?
今のところは「うおお再現率高い」としか言えませんが、ガウルンが日本に来ているのはオリジナルでしたっけ。あれ、でもあんな感じの遭遇イベントがあったような気も……。ここで原作一巻を読み返してしまうと面白さが減じてしまうので止めておきますが、かなめのようなてらいのないヒロインも、愚直な宗介も嫌いじゃありませんよ!!
■のらみみ 第2話「はじめての代キャラ/オヤジ参観」
Aパートはキャラと子供の別れを描くことで、少年が幻想から抜け出してひとりの“男”となる様を描いt(ry ……はいませんでしたね、さすがに。けれども、“デフォルメされたドラマティック”ではないからこそリアルなドラマたり得るわけで。緩く、ほろ苦く、けれどもやっぱりどこかで甘い別れ。「早くどこかの家に居候したい!俺は出来る男なんだ!」と、居候生活の甘い部分だけを見て、そして根拠のない自信を持っていたのらみみくん。や、本当は自信なんかなくて虚勢なんですけどね。厄介なのは他者だけでなく自身に対してもその虚勢が働いているわけで。
つまり彼は現実をみたわけですが、それと同時にまた夢も見ちゃったわけで。彼の苦難は続きます(とは言え、この苦難は誰もが通る道でしょうし、そう悪いものでもないんですが)。
Bパートは子供の父親という立場からキャラを見たお話。思えば、ドラえもんにしろオバQにしろハクション大魔王にしろ。居候キャラクターの居着く家はひとりっこ。居候キャラクターとは兄弟が居らず、寂しい思いをしていた子供たちの夢だったのかも、なんて思ったり。
いつでも父親って貧乏くじだよねー。人情物語として秀逸でした。
■レンタルマギカ 第15話「人魚の伝説」
俺の嫁(伊藤健太郎さん)が出てたー!?
原作では現代は地元の漁師さんで小舟ではなく普通の漁船で薬缶とかもあったはず。ですが、現代の漁師さんが船魂を使用するんかいなとか(信仰は残っておらず、単なる験担ぎにしても)、人魚の肉と呼ばれるとっても美味しい肉を食したのはいいとして、本気で釣ろうとするんかいなとか、そういった原作設定の方が不自然とも思えるわけですし、悪くない改変かなと。あと、今回のゲストをおじ様ではなく壮年期の男性となっているのも、素晴らしい。伊藤健太郎さんだしね!!
原作では確か、このエピソードの前に猫屋敷さんが黒羽に「あなたがもっとも長く社長の傍にいられるかもしれませんしね」と言わせておいて黒羽修行イベント、という回だったような。そういう意味では“意味”が薄れてはいるのですが、出来事自体はかなり原作に忠実なエピソードなので何とも言い難い。アニメではなく原作への言及になってしまう。「黒羽さんではなく黒羽に呼び方が変わったよ」とか、原作感想もそのうち書く予定ですし、ここで言及しちゃうのは勿体なく感じてしまうんですよね~。
なので仕方なく、今回が水着回だったということに思いを馳せましょうか。
………(沈黙)。
水着では
みかん>>>(越えられない壁)>>>黒羽>アディ≧猫屋敷さん>>>(越えられない壁)>>>穂波
浴衣では
アディ>黒羽≧みかん>>>(越えられない壁)>>>穂波
これに対しての詳しい言及は避けます。いつかは北海道の雄みたいにてらい(というよりむしろ照れ)なく語れる日が来るといいなぁ!!
■俗・さよなら絶望先生 第3話「十七歳ね 自分のシワをつかんで見たくない?/義務と兵隊/さらっと言うな!とメロスはいきり立って反駁した」
スパッツは正g……おっと違う違うラジオドラマが面白かったよ!『熱血電波人間倶楽部』の元ネタは熱血電波倶楽部でしょうし、アニラジオタ+スタチャファンとしては心憎いところでしょうか。そういや、東京ブギーナイトはもう聴いてないなぁ。
Bパートでは普通に霧が可愛かったからもう何でもいいやってことですよ!どうやら原作準拠のエピソードをやるらしく、マガジン誌上で見たような流れ。相変わらず字幕というか羅列ネタは読み難くて不親切なんですが、まあすっきり読まれてしまうの防ぐための仕様でしょうし。画面を賑々しく見せるための装飾だと思えればどってことはない。
全編通しておもろいわけではないのですが、ところどころ光るものもあり、今のところは嫌いではありません。
■CLANNAD-クラナド- 第14話「Theory of Everything」
まぬけづらはこういう「人の優しさが想いを繋いでくれて~」みたいなエピソードにあまり心動かされないタイプだったり。いや、その無名の人々が無条件にその優しさを発揮させるのではなく、何か起点となる出来事があればいいんですよ。ペイフォワードとかは嫌いじゃないもの!
ただそれを差し引いても、前回まぬけづらは朋也くんが過去の贖罪を含めてかことみのために働く姿を見ています。それが報われるのは、やはり見ていて気持ちのいいもの。
うっかり渚のことなんか忘れてしまいそうになりますが、はてさて。これだけやったのにことみはさっくり留学して、朋也くんは彼女のことをいい友達とだけしか認識していなくて、みたいな流れになっちゃうと少し残念かなー。
■H2O 第3話「ひなた」
しまった俺この主人公好きになれないかも。
ひなたが守ろうとしているものが、見えてこない。亡くなった妹と関係しているんだろうな、というのはなんとなく分かる。けれども、全貌が見えて来ないことになんとも。まぬけづらはお祖父様から性的な虐待を受けている展開とかの方が分かり易くて好きなんですが、なんというか、それ以上にリアリティのない複雑な理由とかである可能性もあるわけで。うむむー。
はやみが琢磨を求めるようになる流れは、十分理解出来る。(家が焼かれても本人が五体満足でここまで至っている理由は「そこが話の肝ではないのだし」とギリギリ無視できる範囲)ただ、逆はどうかな。まぬけづらには腑に落ちません。それが腑に落ちないままだと、まぬけづらはこのお話が好きになれません。苛烈な倫理観を無謀に押し通そうとしているだけであれば、その姿はゆいと変わらず。
■みなみけ~おかわり~ 第3話「もてなしの夜、そっと出し」
周囲の高評価に若干戸惑っていたり。
まぬけづらは、保坂の妄想に“家族”が出て来なくなったのが残念過ぎて残念過ぎて。彼は妄想の達人で無駄に性を強調していますが、何につけても間が抜けてアホで純真だったのが魅力でした。少なくとも、まぬけづらの中では。
モブキャラ全般が薄気味悪いこともありますし、今回で見切ることにします。次週からは枠が被っていてろくに観られていなかったキミキスに乗り換えるよっ!!
■灼眼のシャナⅡ 第14話「永遠の恋人」
オガちゃんと栄太、池くん周りの学園青春ラブコメテイストはなかなか嫌いじゃありません。悠二は日常と非日常の境界に居続けているんだから、もっと葛藤があってもいいのにね。一期では確かに、そういう場面もあった。けれど、悠二は家族や友人に迷惑を掛けないために御崎市を出る決心をしたはず。それをふっ切ったわけではないんだから、もうちょいそれらに対して我執を見せてもよかったんじゃないかな。自身の身がそれどころではない状況だからだとして、我が身を擲ってでも守りたいんじゃなかったんかいな。
電撃文庫のCMなどによるナチュラルネタバレから考えるに、それ(徐々に人間性が欠落していくこと)すらもあるいは伏線なのかもしれませんけどねー(ネタバレ白字→んでも、バルマスケの王様に覚醒しちゃったら3期までないと話に収拾がつかんのじゃないかね)。
■ロザリオとバンパイア 第3話「魔女っ子とバンパイア」
なるほどハッピーレッスンみたいなアニメ、と(違
岸尾だいすけさんが主人公でヒロインのひとりにこやまきみこさんが居るとなればそう考えたってしょうがないよね!!この辺のラジオでネタにされやしないかと期待。
えーと、内容的にはうーん。まぬけづらは心が汚れてしまっているので「喰っちゃえばいいいじゃない(もはや隠喩ですらない隠喩的な意味合いで)」と少し冷めていました。この枠は何にも被っていないのが憎い。
福圓美里さんのキャラは特に嫌いじゃないんですが、他はあんまり……。一応キャラが出揃うまでは視聴するつもりですが、気付いたら見切っているかもしれません。
■AYAKASHI 第3話「代償」
サブタイにローマ字読みでそのままDaishouとかルビ振っちゃうセンスはハジケているかと思うんですが、いかんせん内容は未だ気取ったままで。ネタで爆走するなら面白くなりそうなのに、変にテンプレ(というより原作?)を意識しちゃっているので一気に詰らなくなっています。
このままでは面白みを見い出せず、どうしようかなと。
【三大エロゲメーカーって何?】(ぬる速)
まずはALICE SOFT。次はpropeller、HERMIT、PULLTOP、ruf他多数のブランドを抱えるWillでいいとして、あと一社はどこだろう。シルキーズ込みならelfかなぁ。昔文化放送でやっていた同級生恋愛専科とか聴いていました。実質4ブランド抱えているかぐやも捨て難い。STG、RPG、SLGなど多ジャンルに適応出来るStudio e.go!も強い。そういう意味ではXUSEだって負けてない。
Leaf、key、TYPE-MOONは作品の絶対数が少な過ぎるんですよねー。旧作のリメイクをしているにしたってelfなんかはコンスタントにゲーム作っていますからね。
まぬけづらが好きなブランドを3つ挙げるならアリス、propeller、ORBITかなー。
【2007年・年間セールスランキング!】(げっちゅ屋公式)
BulletButlersが入ってない\(^o^)/ ど、ドラクリウスが入ってないのは想定内想定内!!けれども、さすがにバレバトは入っていると思ったんだけどなー。
えーと、まぬけづらが購入したのはこの中では4作ほど。上位10位内だと、10位の桃華月憚のみだったり。売上と面白さが必ずしも比例するとは限りませんが、“売れ筋”はなんとなく掴めそう、ですかね。少なくとも、げっちゅ屋においては学園を舞台とした明るく朗らかな作品が人気なんでしょうね。そういった作品も悪かないんですがそろそろ飽きてきたかなー、なんて。
#レンタルマギカ、AYAKASHIの雑感を追記
■更に追記
「true tears 感想」でググると一応、1ページ目に出てくるらしいです。TBとかをあまり使っていない身としては嬉しいんですが、うちは分量だけで質の高さ度外視の感想しか書いていないですよ……?
が、がんがります!!
【GJ!( ′∀`)ノ S★★★★★+★】
該当なし
【オモシロ!( ゜∀゜)A★★★★★】
狼と香辛料 第2話「狼と遠い過去」
【ΣΣ!( ゚ Д ゚ )B★★★★☆】
シゴフミ 第4話「友達」
フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」
のらみみ 第2話「はじめての代キャラ/オヤジ参観」
レンタルマギカ 第15話「人魚の伝説」
【フツ-( ゜ω ゜)C★★★☆☆】
俗・さよなら絶望先生 第2話「まだ明け初めし前髪の/ティファニーで装飾を/新しくない人よ 目覚めよ」
CLANNAD-クラナド- 第14話「Theory of Everything」
H2O 第3話「ひなた」
みなみけ~おかわり~ 第3話「もてなしの夜、そっと出し」
【イマイチ(′_`)D★★☆☆☆】
灼眼のシャナⅡ 第14話「永遠の恋人」
ロザリオとバンパイア 第3話「魔女っ子とバンパイア」
【ツマンネ(- ⊿ -)E★☆☆☆☆】
AYAKASHI 第3話「代償」
以下アニメ雑感他 ■狼と香辛料 第2話「狼と遠い過去」
気力がないので別途記事を立てたりすることはないかも(´・ω・`)
ロレンスとホロの掛け合いが楽しい。商人の性なのかそれとも彼本来の性格であるのかは別として、会話の主導権を握ろうとするロレンスと、常に上手をいくホロとの関係性は嫌いじゃないです。この力関係が拮抗してくるとまた格別の面白さがあるんですが、今のところはロレンスが負けてても十二分に楽しいです。
まぬけづらは友人関係であれ恋人関係であれ、攻守反転の妙を見せてくれる関係性が大好きですので~。このままうまい具合のバランスを保ってくれているといいなー(特に恋人関係においてそういう駆け引きがあると嬉しい。ただ、一時パワーバランスがどちらかに傾くことがあっても長い目で見ればイーブンな関係が望ましい)。
塩と麦の交換で、現金を間に挟まない商売を成り立たせたロレンス。株を用いた為替取引は現代人にとってもなじみ深いものですが、中世ではこのような形だったのかしらね。起源をたどろうとちょっとでも考えれば簡単に分かることなのかもしれませんが、今まで考えたこともなかったことですので普通に面白く感じられました。
■シゴフミ 第4話「友達」
とりあえず要ちゃんは俺の嫁と呼んでも……?
真っ暗闇ってほどではないけれども、やっぱり仄暗いなー。制作者側としては「それが人の世なんですよ」と言いたいのかもしれませんけどもー。であれば、やっぱりのちのち明るめの話もやってくれるんでしょう。
今回の面白みはナチュラルヤンデレの小竹くんが千ちゃんにヤンデレるお話、と。「俺、友達なの…(´・ω・`)?」→「友達だったんだ(・∀・)!」みたいな。作中のワイドショーで識者が「無気力な若者が云々~」みたいなことを言っていて、小竹くんは「そんなの千ちゃんらしくない(その他諸々のコメント含め)」と否定しちゃあいましたが、広義で言えば当たっていたわけで。胸の空虚感、あるいは無常観などは、まあ昔からあるわけで。「確かなものなどなにもない」→「生きること、死ぬこと、そのどちらも確かな意味などない(そして確かな実感も得られない)」→「ならどっちを選んでもいい(人の生死に頓着しないとなると究極ですが、おそらくそうではない。ただ、実感を得られていないだけ)」→「風の向くまま、気の向くままに今日は屋上から飛び降りてみた」ってことで、それが理解出来てしまう小竹くんも危ういなー、なんて。
なんか最近こういうゲームを遊んだような記憶が……。
ともあれこれも思春期かな、とか思っちゃったり。これ以上突っ込むと帰って来れない(答えが得られず、どれだけ思索しても応えすら得られない)感もあるので、止めておきます。最近のうちのブログ的には「まぬけづらって奴は何でもかんでも“思春期”で済ませたがるなぁ」と読者さんに思われても仕方ないですけどねっ!!
てなわけで、まぬけづらは苦悩しながらも前へ進もうとしている要ちゃんが好きです。足もとの落ち着かなさを感じても、あらゆるものが軽く感じて飛べそうな気がしても、必死に地に足を着けようとするような、そんな男の子は大好きです。
たぶん、病院で植物人間化しているのが要ちゃんの元同級生で、浅野真澄さん声のキャラなんでしょう(名前はメモし忘れちゃいました……)。とすると、彼女とフミカの関係は?とか、「あれ死後文配達人って何なの?」とか幾つか疑問が湧いてきてしまうわけで。まあこの辺は考えて答えの出るようなものではないでしょうので、素直に本編で語られるのを待ちますかね。……シゴフミは“当選”しないと送る権利が得られないっぽいけど、であれば第1話、第2話のアレは一種のミラクル?奇跡なん?
■フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」
原作1巻をひたすらに引き延ばしたのがこのアニメ版一期、となるんですかね?
今のところは「うおお再現率高い」としか言えませんが、ガウルンが日本に来ているのはオリジナルでしたっけ。あれ、でもあんな感じの遭遇イベントがあったような気も……。ここで原作一巻を読み返してしまうと面白さが減じてしまうので止めておきますが、かなめのようなてらいのないヒロインも、愚直な宗介も嫌いじゃありませんよ!!
■のらみみ 第2話「はじめての代キャラ/オヤジ参観」
Aパートはキャラと子供の別れを描くことで、少年が幻想から抜け出してひとりの“男”となる様を描いt(ry ……はいませんでしたね、さすがに。けれども、“デフォルメされたドラマティック”ではないからこそリアルなドラマたり得るわけで。緩く、ほろ苦く、けれどもやっぱりどこかで甘い別れ。「早くどこかの家に居候したい!俺は出来る男なんだ!」と、居候生活の甘い部分だけを見て、そして根拠のない自信を持っていたのらみみくん。や、本当は自信なんかなくて虚勢なんですけどね。厄介なのは他者だけでなく自身に対してもその虚勢が働いているわけで。
つまり彼は現実をみたわけですが、それと同時にまた夢も見ちゃったわけで。彼の苦難は続きます(とは言え、この苦難は誰もが通る道でしょうし、そう悪いものでもないんですが)。
Bパートは子供の父親という立場からキャラを見たお話。思えば、ドラえもんにしろオバQにしろハクション大魔王にしろ。居候キャラクターの居着く家はひとりっこ。居候キャラクターとは兄弟が居らず、寂しい思いをしていた子供たちの夢だったのかも、なんて思ったり。
いつでも父親って貧乏くじだよねー。人情物語として秀逸でした。
■レンタルマギカ 第15話「人魚の伝説」
俺の嫁(伊藤健太郎さん)が出てたー!?
原作では現代は地元の漁師さんで小舟ではなく普通の漁船で薬缶とかもあったはず。ですが、現代の漁師さんが船魂を使用するんかいなとか(信仰は残っておらず、単なる験担ぎにしても)、人魚の肉と呼ばれるとっても美味しい肉を食したのはいいとして、本気で釣ろうとするんかいなとか、そういった原作設定の方が不自然とも思えるわけですし、悪くない改変かなと。あと、今回のゲストをおじ様ではなく壮年期の男性となっているのも、素晴らしい。伊藤健太郎さんだしね!!
原作では確か、このエピソードの前に猫屋敷さんが黒羽に「あなたがもっとも長く社長の傍にいられるかもしれませんしね」と言わせておいて黒羽修行イベント、という回だったような。そういう意味では“意味”が薄れてはいるのですが、出来事自体はかなり原作に忠実なエピソードなので何とも言い難い。アニメではなく原作への言及になってしまう。「黒羽さんではなく黒羽に呼び方が変わったよ」とか、原作感想もそのうち書く予定ですし、ここで言及しちゃうのは勿体なく感じてしまうんですよね~。
なので仕方なく、今回が水着回だったということに思いを馳せましょうか。
………(沈黙)。
水着では
みかん>>>(越えられない壁)>>>黒羽>アディ≧猫屋敷さん>>>(越えられない壁)>>>穂波
浴衣では
アディ>黒羽≧みかん>>>(越えられない壁)>>>穂波
これに対しての詳しい言及は避けます。いつかは北海道の雄みたいにてらい(というよりむしろ照れ)なく語れる日が来るといいなぁ!!
■俗・さよなら絶望先生 第3話「十七歳ね 自分のシワをつかんで見たくない?/義務と兵隊/さらっと言うな!とメロスはいきり立って反駁した」
スパッツは正g……おっと違う違うラジオドラマが面白かったよ!『熱血電波人間倶楽部』の元ネタは熱血電波倶楽部でしょうし、アニラジオタ+スタチャファンとしては心憎いところでしょうか。そういや、東京ブギーナイトはもう聴いてないなぁ。
Bパートでは
全編通しておもろいわけではないのですが、ところどころ光るものもあり、今のところは嫌いではありません。
■CLANNAD-クラナド- 第14話「Theory of Everything」
まぬけづらはこういう「人の優しさが想いを繋いでくれて~」みたいなエピソードにあまり心動かされないタイプだったり。いや、その無名の人々が無条件にその優しさを発揮させるのではなく、何か起点となる出来事があればいいんですよ。ペイフォワードとかは嫌いじゃないもの!
ただそれを差し引いても、前回まぬけづらは朋也くんが過去の贖罪を含めてかことみのために働く姿を見ています。それが報われるのは、やはり見ていて気持ちのいいもの。
うっかり渚のことなんか忘れてしまいそうになりますが、はてさて。これだけやったのにことみはさっくり留学して、朋也くんは彼女のことをいい友達とだけしか認識していなくて、みたいな流れになっちゃうと少し残念かなー。
■H2O 第3話「ひなた」
しまった俺この主人公好きになれないかも。
ひなたが守ろうとしているものが、見えてこない。亡くなった妹と関係しているんだろうな、というのはなんとなく分かる。けれども、全貌が見えて来ないことになんとも。まぬけづらはお祖父様から性的な虐待を受けている展開とかの方が分かり易くて好きなんですが、なんというか、それ以上に
はやみが琢磨を求めるようになる流れは、十分理解出来る。(家が焼かれても本人が五体満足でここまで至っている理由は「そこが話の肝ではないのだし」とギリギリ無視できる範囲)ただ、逆はどうかな。まぬけづらには腑に落ちません。それが腑に落ちないままだと、まぬけづらはこのお話が好きになれません。苛烈な倫理観を無謀に押し通そうとしているだけであれば、その姿はゆいと変わらず。
■みなみけ~おかわり~ 第3話「もてなしの夜、そっと出し」
周囲の高評価に若干戸惑っていたり。
まぬけづらは、保坂の妄想に“家族”が出て来なくなったのが残念過ぎて残念過ぎて。彼は妄想の達人で無駄に性を強調していますが、何につけても間が抜けてアホで純真だったのが魅力でした。少なくとも、まぬけづらの中では。
モブキャラ全般が薄気味悪いこともありますし、今回で見切ることにします。次週からは枠が被っていてろくに観られていなかったキミキスに乗り換えるよっ!!
■灼眼のシャナⅡ 第14話「永遠の恋人」
オガちゃんと栄太、池くん周りの学園青春ラブコメテイストはなかなか嫌いじゃありません。悠二は日常と非日常の境界に居続けているんだから、もっと葛藤があってもいいのにね。一期では確かに、そういう場面もあった。けれど、悠二は家族や友人に迷惑を掛けないために御崎市を出る決心をしたはず。それをふっ切ったわけではないんだから、もうちょいそれらに対して我執を見せてもよかったんじゃないかな。自身の身がそれどころではない状況だからだとして、我が身を擲ってでも守りたいんじゃなかったんかいな。
電撃文庫のCMなどによるナチュラルネタバレから考えるに、それ(徐々に人間性が欠落していくこと)すらもあるいは伏線なのかもしれませんけどねー(ネタバレ白字→んでも、バルマスケの王様に覚醒しちゃったら3期までないと話に収拾がつかんのじゃないかね)。
■ロザリオとバンパイア 第3話「魔女っ子とバンパイア」
なるほどハッピーレッスンみたいなアニメ、と(違
岸尾だいすけさんが主人公でヒロインのひとりにこやまきみこさんが居るとなればそう考えたってしょうがないよね!!この辺のラジオでネタにされやしないかと期待。
えーと、内容的にはうーん。まぬけづらは心が汚れてしまっているので「喰っちゃえばいいいじゃない(もはや隠喩ですらない隠喩的な意味合いで)」と少し冷めていました。この枠は何にも被っていないのが憎い。
福圓美里さんのキャラは特に嫌いじゃないんですが、他はあんまり……。一応キャラが出揃うまでは視聴するつもりですが、気付いたら見切っているかもしれません。
■AYAKASHI 第3話「代償」
サブタイにローマ字読みでそのままDaishouとかルビ振っちゃうセンスはハジケているかと思うんですが、いかんせん内容は未だ気取ったままで。ネタで爆走するなら面白くなりそうなのに、変にテンプレ(というより原作?)を意識しちゃっているので一気に詰らなくなっています。
このままでは面白みを見い出せず、どうしようかなと。
【三大エロゲメーカーって何?】(ぬる速)
まずはALICE SOFT。次はpropeller、HERMIT、PULLTOP、ruf他多数のブランドを抱えるWillでいいとして、あと一社はどこだろう。シルキーズ込みならelfかなぁ。昔文化放送でやっていた同級生恋愛専科とか聴いていました。実質4ブランド抱えているかぐやも捨て難い。STG、RPG、SLGなど多ジャンルに適応出来るStudio e.go!も強い。そういう意味ではXUSEだって負けてない。
Leaf、key、TYPE-MOONは作品の絶対数が少な過ぎるんですよねー。旧作のリメイクをしているにしたってelfなんかはコンスタントにゲーム作っていますからね。
まぬけづらが好きなブランドを3つ挙げるならアリス、propeller、ORBITかなー。
【2007年・年間セールスランキング!】(げっちゅ屋公式)
BulletButlersが入ってない\(^o^)/ ど、ドラクリウスが入ってないのは想定内想定内!!けれども、さすがにバレバトは入っていると思ったんだけどなー。
えーと、まぬけづらが購入したのはこの中では4作ほど。上位10位内だと、10位の桃華月憚のみだったり。売上と面白さが必ずしも比例するとは限りませんが、“売れ筋”はなんとなく掴めそう、ですかね。少なくとも、げっちゅ屋においては学園を舞台とした明るく朗らかな作品が人気なんでしょうね。そういった作品も悪かないんですがそろそろ飽きてきたかなー、なんて。