こどものじかん 第6話「おもいで」の感想文です

 個別記事に分けるべきじゃなかったかも(´・ω・`)
レイジかわいいよレイジ。

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 ここで天野由梨さんを使ってくるなんてさすがです。時流にあったキャストを起用するけれど、きちんと役に見合った演技力を備えた役者さんを用意してくる。岩浪美和さんは嫌いじゃないぜ!
母性”だけではなく“女”を感じさせるんだけれども、いやらしさが出ていなくて。
風邪で喉をいわした演技とか最高でした。

レイジを見ていて「まるでアムロカミーユやジョナサンのよう。マザコンなんだね(そしておそらくある意味ではファザコンでもあるんだろうな)」という感想が出てくるあたり、まぬけづらはオタク脳ですごめんなさい。
そのマザコンをあきさんにぶつけていて「ばっか違うだろ!お前のママンじゃないんだぜ!」とも思って、あきさんも(身体が、ではなく心が)弱っている状態で彼を受け入れてしまっていたので「これは……(俺的には)難ありかな」と一瞬思ったのですが、いやしかしてそれは杞憂でした。取っ掛かりがどうであれ、きちんと関係(気持ちとか立場とか距離感とか全部引っくるめて)を育んでいく素地はきちんと見せてくれていました(関係ないけど、ぽてまよでも素直とみかんはこうなってくれるといいなぁ。まぁアレは原作を買おう、うん)。
そこであきさんが亡くなってしまうのはメロドラマが過ぎますが、けれども本作はでロマンスでもなければ悲劇でもないでしょう。
“教育”を描くというのとも少し違って、舞台を限定しているだけでヒトの悲喜こもごもを描く人間ドラマとなるのかな?すっごく楽しみ。

キタエリは今年一番頑張って、一番結果を出している凄い子!